もらっちゃおう電鉄OO

2016/03/01(火)22:23

楽天懸賞市場はなぜ終了したのか、思い出とともに語ろう

ネットさまざま(366)

3月1日、熊本ではほとんどの高校で卒業式。 そして、懸賞の世界でも昨日、卒業が・・。 楽天懸賞市場 が2月29日、終了しました。 4月まではページの閲覧はできますが、 すでにすべての賞品が削除、見るべきものが何もない、状態です。 私がネット懸賞を始めたのが2005年からですから この10年 最も応募したのが『楽天懸賞』になります。 その思い出をふりかえりながら 終了に至った経緯を推察してみたいと思います。 2005年、それまでハガキ懸賞1本だったワタシがネットの世界に飛び込んで まず驚いたのが、その「量」でした。 当時、楽天懸賞では常時1000件以上のプレゼントが用意されていました。 しかも、ハガキ代は不要で、好きなだけ応募できます。懸賞好きにとっては天国のような世界!? そして・・ 『当たる』のでした。 この10年で楽天懸賞でいろんなものを当てましたが 金額的に一番高かったのが 液晶テレビです。 液晶テレビ リモコン付 13型 13インチ j1709 tv-081 LC-13SX7 [SH… 価格:5,880円(税込、送料別) 2005年か6年に当てて、当時5万円くらいしたものですが ・・・その頃まだ、家のブラウン管テレビが元気で、それが壊れてから使おうと ・・・結局、去年になってようやく箱から出しました。 まさかシャープがこうなるとは、10年前には夢にも思わず。 ニンテンドーDS(北米版)や現金1万円が当たったのもこの頃ですね。 1度大物が当たってしまうと、やめられない、止まらない! しかし、ここで問題が。 『多重応募』『自動応募』の横行です。 1人の会員につき応募できるのは1賞品1回です。 ・・・しかし、家族の名義で応募。まあ、賞品欲しいですからね、気持ちはわかります、しかし・・・ 大家族化が進む・・・ 同じ住所から数十人~数百人が応募。一人で何百もアドレス作って、会員登録して応募・・・ 1000件超える懸賞に、そんな数十人分も応募するのって時間的に不可能では? いえ それを可能にしたのが『懸賞自動応募プログラム』でした。現在も販売されています。 ネットは便利ですが・・便利すぎて、なんだってできちゃうわけです・・・ 1度登録すれば後はソフトが勝手に応募してくれるわけです。 (あ、もちろんワタシは使ってはいないので詳細はわかりません) 多重応募+自動応募が増えていき 「あれ?またこの名前の人が当選・・?」 同じ県、苗字の人が当選、でも名前が違う・・のが1日も何件続くと おかしいなと・・・すぐに気がつきます。 お店に苦情が殺到。 多重応募者を見つけ出そうというサイトも作られ、その自宅を特定しようと言う動きも(実際に見つかったのかどうかは不明です) で、楽天本部もようやく重い腰を上げ 『数字認証』 ランダムに表示される数字を入力する項目を追加しましたが ・・・ ・・・ ・・・これもあっという間に、自動応募ソフトに突破されてしまい 真面目に応募する人にとってだけ、メンドクサイ代物に。 実録!懸賞応募はビジネスだ!ビジネス感覚で取り組めば、ネットでウハウハ懸賞生活【電子書籍】[ … 価格:99円 そしてもう一つの問題も。 『架空懸賞』です。 ちょっとした品物ひとつ用意するだけで数千のメールアドレス、会員情報が入手できるのがショップ側のメリットです。 500円のクオカード1枚でも3000件の応募が集まりますが それ以上、できるだけたくさんのメルマガ会員を集めるためには 『豪華賞品』が必要となります。 先ほどのテレビも、そうなんですが、こちらは確か、コメント審査があったような・・記憶が? パソコン、テレビ、現金、ブランド品・・・しかし 中には 『本当に当選者を出しているのか?』 『締め切り前なのに当選者発表してるぞ、やらせか?』 『当選した人の都道府県が会社の近所ばっかり、実は社員に渡しているのでは?』 など、炎上したケースも。 実際に不正があったか確認はできませんが、そういったショップはその後退店しています。 このようなことが続き ショップはメルマガを多く配信したい しかし、実際に応募してくるのは多重・自動がほとんど (あるショップが調べたら1000件の応募のうちルールを守っていたのは200件だったと・・) 懸賞やっても意味ない? そして2011年 こういったメルマガ登録数が増えに増え あまりに増えすぎたために サーバに負荷がかかりすぎ 今度は、逆に減らす方向に。 メルマガ登録の強制解除が始まりまして それに伴い 楽天懸賞への出品も大幅に減少 ・・・ ・・・ ・・・ そして、ついに終了したわけです。 ふー。いろいろありましたが お世話になったことは間違いありません。 今までありがとうございましたー! さてと・・・これまで楽天懸賞に使っていた時間で他の応募ができるな・・、また別のところ探さないと・・・ 楽天トラベルの懸賞は継続するみたいですね。

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