「マタギ」が売れまくっている!?との記事を先週目にしました。
復刻マンガ「マタギ」が異例の重版 背景にジビエ人気や獣害?(産経ニュース)
矢口高雄氏が40年以上前に書いた漫画「マタギ」が復刻され計1万7000部を発行した、と。
で、記事ではそれがジビエ料理や獣害に関心が高まっているから、だと。
おお!
楽天ブックスでは紙書籍版が売り上げランキング2位になっていて現在品切れ中です。
今すぐ読みたい方は電子書籍版しかありません。
重版されるのでもう少し待てば入荷されるとは思いますが。
なるほど。
確かにうちらあたりの地方じゃあ
畑にイノシシや猿が現れて作物食いまくってます。
そして・・・
うちの近所にも
マタギ、いえ猟師のおっちゃんがいます。
近くを歩いているとなんか音がするので見たら
シカを解体中だったり
軒先にイノシシのちっこいのがぶらがってたり
初めて見たら、ちょっとショッキングかもしれませんが、もうすっかり慣れておなじみの光景です。
そして、我が家にも
お肉のおすそ分けがあります。
でも、困ったりもします。
イノシシやシカの料理とかほとんどしたことがないので
これまで何度か調理してもうまくいかず
固すぎてなかなか食えず…
そこで・・
料理が得意な知り合いに
お願いします!と頼んで・・
作ってもらいました!
シカ肉が入ってます。
不思議なんですよねー
うちで煮込んでも固いままの肉が柔らかくなって
臭いも全然なくなって
おいしく食べられる・・・
地面も凍りつくような底冷え、いや
地冷えする冬に
ジビエ食って自然の恵みで血をわきたたたせよう!?
もっと気軽に食べられるようになると需要も増えるんでしょうけどね。
上のように、ふるさと納税の返礼品にしている自治体もあります。
懸賞で肉と言えば牛肉が主なので
たまにはイノシシやシカ肉をプレゼントするキャンペーンやれば目立っていいと思うんですけどね。
松坂牛や長野珍味などが当たるJAのキャンペーン