本日、取り上げる雑誌懸賞は「ミステリーボニータ」ですが
こちらを語るうえで避けては通れないのが
「当せん者数水増し事件」です。
それは2013年に発覚しました。
秋田書店の3つの雑誌「ミステリーボニータ」「プリンセス」「プリンセスGOLD」の
読者アンケート懸賞で
誌面に掲載されていた当せん者数と
実際に発送された賞品の数に相違があり、水増しされていたと。
ニュースでも大きく報道されましたので覚えてる方も多いでしょう。
当時のブログでも取り上げています。
2013年8月20日の記事「
秋田書店の雑誌懸賞当選者数水増し問題を考える 」
ブランド品や電化製品など豪華なラインナップですが
たとえば当せん者3人と記されていても1人にしか送らずあとは架空名義を発表していたりと。
消費者庁からの措置命令が出されました。
そんなことがありましたが
一番気になるのが「今」の「懸賞」がどうなっているかです。
2022年2月号を見てみます。
まずは「インフォメーション」コーナーで
「声もなく」映画観賞券5人
「大怪獣のあとしまつ」シート 5人
どちらも応募券をハガキに貼って。
映画の公開日が1月21日なので、こちらだけ締め切りが早く1月17日
シートは2月3日。
そして読者アンケート
ブランド品などは姿を消し、賞品は金券。
全国百貨店共通券1万円分 2人
クオカード5000円 3人
図書カード3000円 5人
応募用紙をハガキに貼るか
スマホ携帯からサイトで記載のパスワード入力。
賞品3つなのですが、第3希望まで選べます。
当選者発表あり。
言うまでもなく、今ではきちんと抽せん、発送が行われているでしょう。
安心して応募できるかと思われます。
それでは本日の講義はここまでです、最後はー
こういった問題も高校生のころからきちんと教育に取り入れていってほしいですねと言うことで
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・・・強引すぎる、つなぎですかね・・・