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カテゴリ:不動産
今日のダーリンはぐったりモードです。
先般店舗物件をご契約していただいたお客様からの依頼で店舗改装のお手伝いをしているのですが、改装工事の仕様と工事代金の折り合いがなかなかつかない模様。 お客様のご希望どおりの設計をすると予算を大きくオーバー、かといって予算を優先すると内容にご不満が出る・・・・・、といった具合でずいぶん苦労している様子。 そのうちお客様から「代金(工事単価)が高すぎる。同じ内容でももっと安くできるんじゃないのか!」とお叱りを受けてしまうことに・・・。 テンソウ(店舗改装)業界は同じ建築・リフォームの世界でもちょっと異なり、「早い・綺麗(センスが良い)、そして(値段)高い」というのが一般的で、使い勝手とか耐久性とかよりも見栄えがよく、早く仕上げることを優先する傾向にあるようです。 そのかわりお値段も高い。 値段が高くなるのは、「営業用内装工事」であるため、一般住宅のリフォームなどに使われる建材や造作・部材と異なり、いわゆる「製作もの(お客様の個々のニーズに合わせて作るもの)」が多くなりがちで、またそのようなものは定価がわかりにくい(=業者さんが大きな利益を乗せている可能性もある)。また営業用ということは、早く仕上げて早くオープンしないとそのお店も逸失利益が大きくなるため、少々高くても早く仕上げてもらって早く売り上げを上げたほうが結局トク、となるため職人さんの人数を増やしてでも早く仕上げようとする傾向があるためです。 「安くて早くていいものを」とダーリンは奮闘しているようですが、ダーリンは建築業者ではありません。不動産仲介とは違って今回はちょっと苦戦模様です。 でもでもダーリンはお客様との出会い(仲介)から工事、管理、アドバイス、売却・・・etcと一貫したサービスを提供したいと考えているようで、あえて人任せにせず、積極的に関わっているようです。 がんばれ!ダーリン! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年06月18日 03時55分05秒
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