テーマ:気まずい出来事(57)
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エレベーターに続いて、愉しみシリーズ第二弾。
昨日は激しい運動をした。 全身を動かした。 最後のほうは無理して、全身をダイナミックに動かした。 無理な体勢だって大歓迎だ。 なぜか。 俺は体育会系か? いいえ、文科系です。 じゃあ何故なんだ。 それは、筋肉痛のためだ。 全ては快感筋肉痛のためだったのだ。 一晩。 朝起きる。 体が痛い。何故だか、笑いがこみ上げてくる。 あー痛いなぁ、でも、きもちい。 そんな一日の始まりである。 会社に向かう。 歩き方、おかしい。 いつもより動きがでかい。 筋肉を最大限に使い、ムリンムリン歩く。 手なんか左右にひねりを入れたりしながら歩く。 足なんか内股外股内股外股を繰り返したりしている。 あー筋肉痛参っちゃうなぁー、でも、きもちい。 電車では、ドアのところに立ち、背中を棒に押し当てる。 もちろん、筋肉痛という恍惚のダメージを受けた筋肉を。 あー痛い?、いやいや、きもちい。 会社に着いても、やたらといろいろな角に、体の様々な部位を押し当てる。 一瞬、顔をしかめるが、直後、弛緩した表情である。 突然、空気椅子を始めたりする。 やたら自分の体を触りまくる。押しまくる。 腕、肩、腰、無理して背中、太もも、コマネチのところ、ふくらはぎなど。 会社の椅子の上で、胡座をかいた姿勢から、右手で右足を持ち、左手で左足を持ち、 手で足を左右に押し開き、まさに大股開きの体制になってとき、気が付いた。 やりすぎだと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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