2007/02/27(火)10:36
デルトラクエスト 第8話 「トムのふしぎな店」
影の憲兵団に捕まらないよう藪の中を歩くリーフたち。魔女テーガンは倒したがまだ子どもたちが残っている。気をつけなければ・・・と歩いていると看板が。
「トムの店 旅行用品なんでもあります!」
おなかをすかせたリーフとバルダは店まで行けば食べ物がるとホッとする。
森で育ったジャスミンは店を知らない。
つけられている。足音はばらばらだとジャスミン。狼か?と構えるリーフたち。
狼なら火を怖がるからと木の枝を折って松明を作り二人に渡すジャスミン。どうやって火をつけたのか分かりませんがリーフがビックリしている間に火をつけてしまいました。
「子どもの名前は ホット トット ジニ・・・最後に嫌われ者 イカボッド」
狼たちとそれに付き添うような火の玉は三人の周りをぐるぐる回りながら歌い始めた。
狼が座り、歌い終わると大きく口を開けその中から出てきたのは・・・テーガンの子どもたち。
と、同時に仕掛けられていた罠がリーフたち三人を網に捕らえ木に吊るされる。
そのとき剣を落とし、三人ともテーガンの子どもたちに捕まってしまった!
火の玉はジニとジット。松明を拾いもっと燃やせ!焼肉だ!丸焼きだ!と歌う子どもたち。剣は蹴り飛ばして川の中。
こっそりフィリとクリーが網をかじり始めた。
ジニとジットが抜けたテーガンの子供たちは11人。11人では3人をうまく分けられない9人なら1人を3人で食べられるとリーフが言うと争い始める子どもたち。
9人になれば3人なら1人1人ずつ、3人になれば1人なら3人とも食べられると焚きつけるリーフ。その間にもがんばるフィリとクリー。網は破られた!急ぎ剣を拾う三人。
最後に残ったイカバットが襲いかかろうとした時には走って逃げる三人。兄弟たちの間抜けさを嘆く火の玉ジニ、ジット。追いかけるイカボッド。だがテーガンの地を抜けるとテーガンの子どもたちはそれ以上追って来れなくなった。
ホッとするリーフたち。そこには目指していたトムの店。
早速トムの店に入る三人。変わったほう品が置いてあるが店主がいない。バルダがお人よしな店だと品物を持ち上げようとするがびくとも動かない。
そこで現れるトム。
リーフが丈夫なロープを欲しいというとなんでもない普通のロープを出すトム。だがそのロープは投げれば巻きつく不思議なロープ。他にも不思議な商品を見せるトム。最初は疑っていたバルダも便利な商品に興味を示す。
そこへ他の客が現れる。リーフにはロープ一本で銀貨3枚といったのに男には1枚で売っていた。机の上で交わすレジスタンスの合図に納得するバルダとリーフ。
買い物を済ましおまけをもらって出る3人。先の男が馬で掛けていくのを見て馬があれば・・・と話していると後ろからそっと現れるトム。
トムが売ってくれたのはマドレット。アブラといえば進みカタブラといえば止まる。
金貨十八枚。とても買えないと思っていたがジャスミンが金貨を払う。影の憲兵団の荷物にあったとジャスミン。
ラットシティに向う3人。分かれ道の看板、右には「はばひろ川」、左には「粉屋の丘」と書かれている。トムは左に行けといっていたがラットシティははばひろ川沿いにぽつんとある町。町は城壁に囲まれていてその街に入った人の話は聞いたことが無いとバルダ。入ったら生きて出られない?とジャスミン。
トムの助言を聞かず右に進むリーフとバルダ。仕方なく付いて行くジャスミン。
ところがマドレットが暴走を始めた!振り落とされ、気を失うリーフたち。
デルトラ図鑑は「テーガンの13人の子供たち」
次回、第9話 「クリーンチュルナイ!」
前回見逃してしまいましたが公式サイトのあらすじで補完。
マナスとクリーの活躍を見損なったのが残念でした。
テーガンの子どもたちが間抜けでよかったです。
特に嫌われ者・イカボッドの強欲さに助けられました。
それにしてもテーガンの子供たちもですが魔物は、決められた土地から出て行けないのですねえ。
トムの店、店も店主も怪しい店です。
途中やってきたレジスタンスの男、正義のため活動しているとしてもジャスミンに「ドケ!」はないと思うのだけど・・・
原作、マンガ以外にも色々あるのですねえ