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2007年03月15日
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シュトレーゼマンの命令でニナ・ルッツ音楽祭に同行する事になった千秋、のだめ、峰、真澄ちゃん。一人で出かけるはずだった千秋は3人に捕まり峰が運転する車で行く事に。
車中、三人三様、バラバラに歌いだす三人。アニメになるとかなり五月蝿いですね。千秋でなくても怒鳴りたくなります。

ニナ・ルッツ音楽祭。ピアニストのニナ・ルッツが音楽監督を務め、毎年長野で開催され、若手育成をコンセプトとする音楽祭。
全国から集まった優秀な学生の中からオーディションで選ばれたものが有名演奏家から学ぶマスタークラス。シュトレーゼマンのコネで無理やり入れてもらった3人だが・・・

日頃も練習し今回の音楽祭のためにちゃんと予習してきた真澄ちゃんは演奏を誉められ上機嫌。

有名演奏家の直接指導に感動しながらも自分より上手な学生に囲まれ、己の実力のなさに打ちのめされる峰。その上予習不足を指摘され立ち上がれない。

ニナ・ルッツ本人の指導を受けているにも拘らず、長野に到着以来千秋の居場所が分からないことから上の空ののだめ。いつもなら初見では難しくても演奏を聞けば弾けてしまう実力を発揮することなくやる気のなさを指摘され退室を命じられる。

昼食はバイキング。峰の前には何もない。普段父に頼りきりの峰を「親父シック?」とからかう真澄ちゃんですが、周囲とのあまりの実力差に食欲が無い峰。
巧い学生が多いのは当然とこの音楽祭について説明を始める真澄ちゃん。そこへ、
「そんなことより千秋先輩どこなんですか?どこですか~?」と不遜な態度ののだめ。
コテージ全部探したのに見つからない千秋。
だが千秋は学生としてではなく巨匠シュトレーゼマンの弟子として来ているためシュトレーゼマンと一緒。
特別扱いか!?といきり立つ峰とのだめだが、明日は巨匠の指揮でオケの練習。そこで会えるんじゃない?と話す真澄ちゃんですが、のだめはピアノ、千秋に会えないのだめ。

一方、シュトレーゼマンのお供で後援企業のパーティーに出席の千秋。錚々たる面々が居並ぶ様子に感嘆する千秋だがエリーゼが現れて、パーティーを楽しむ千秋を「何様?」と嗜め、シュトレーゼマンの予定表と取扱説明書(特にエロ対策は重要!)を渡し、私は今日から休暇だと去っていく。
そこに「おーい千秋・・・」と早速用事を言いつけてくるシュトレーゼマン。
好き嫌いやらエロ対策やら飲みすぎやら・・・何かと我儘で手間のかかるシュトレーゼマン。
ホテルまで「吐くな!」と担いで連れ帰る千秋。弟子として呼ばれたんじゃ・・・と毒づく。
シュトレーゼマンをベッドに寝かせようやく一息つく千秋の目に留まったのは学生オケで練習する曲の楽譜。
ドヴォルザークの5番。なんちゅ~マニアックな・・・と言いつつ譜面を読み、タバコを吸いながら書き込みを始める千秋。その横顔はとても楽しそうです。

翌日、オケの練習曲の楽譜を見てやはりマイナーだと漏らす峰。「俺、聞いたこともねえよ」
途端に「聞いてないって、まさかちゃんと練習してきたんだよね?もちろん」と隣席の学生に言われ焦る峰。
そこへ現れるシュトレーゼマンですが様子がおかしい。
「良い子の皆さん・・・うぅ~」バケツを持って走り寄る千秋。かなりの二日酔いのシュトレーゼマン。何も知らない学生は心配そうだが・・・情けなく思う千秋。
それでもさすが全国から募った学生が編成するオケ。まだ合っていないが難しい出だしもキッチリこなし充分練習してきている事を感じさせる。例外を除いて・・・

二日酔いでヘロヘロだったシュトレーゼマンに憤慨する真澄ちゃん。冗談はエロだけに・・・と辛辣。
だが、真澄ちゃんの前に座る峰はげっそりと落ち込んでいる。通り掛かった峰の隣席の学生・沙悟浄が「仕方ないよ。本当に下手糞なんだから。隣で弾いている僕には迷惑さ。少しは落ち込んで欲しい」と益々落ち込ませる。

他の学生からどこの学生か聞かれる真澄ちゃん。桃ヶ丘だと答えると東京からならオーディションできたのかと更に聞かれ、「ううん、シュトレーゼマンの推薦でちょっと無理やり」と答える真澄ちゃん。
シュトレーゼマンの名に近くにいた他の学生も集まって就職談義が始まる。
オケに入りたくてもティンパニー奏者の空きがないと真澄ちゃん。他の学生も競争率が激しいからとかとりあえず留学?とか、峰から見たら自分より上手な学生でも就職困難なことに当然プロになると考えていた自分の甘さを思い知る。

木陰でようやく昼休みを取っていた千秋を見つけるのだめ。見つかったと思う千秋だが構わず千秋の手を取り充電するのだめ。
ピアノはどうだったと尋ねる千秋に目を逸らすのだめ。昨日退室を命じられて今日は行っていない。
千秋に会えないし先生は怖いし帰りたいと漏らすのだめにさっさと帰れ!と素気無く去る千秋。

二日酔いでよれよれのシュトレーゼマン。机に突っ伏す様子から今日はお休みしますか?と言われ丁度やってきた千秋のほうを指差す。「弟子がやります」ホッとするスタッフ。
「勉強してあるでしょう・・・」と弱弱しく尋ねるシュトレーゼマンに心の中で「じじい!」と毒づく千秋。

午後の練習は弟子の千秋が指揮。ゲロ係だと思われていた千秋が病欠の(でも二日酔いはバレバレ)巨匠の代理を務めるほどの弟子と知り驚くオケメンバー。
自己紹介する千秋。午前中のシュトレーゼマンヘロヘロの様子から「先生が何を言っていたか良く分からなかった部分も多かったと思うので第一楽章練習番号Aから」と始める千秋。まずはオケから笑いを取ってますよ。

練習を見ていた雑誌「クラシック・ライフ」記者の河野けえ子はシュトレーゼマンに日本人の弟子が居た事に注目。
突然止める千秋。指示を出し「どっかの酔っ払いみたいだから・・・」と笑いを取りシュトレーゼマンが知ったら起こりそうな事を続けて言ってますよ。
演奏中目(耳?)に付くヴァイオリン。目が合い頬を赤らめる奏者。

「やっぱり巧い、楽しい」きらきらと指揮をする千秋に観客席で見守る人々も注目。
千秋に向けられるカメラ。「彼は、誰?」と立ち尽くす河野。

そして「遠い。いつも目の前に居る千秋がこんなに遠い」と峰。楽譜もめくらない峰に隣の沙悟浄が役立たずと言われてますが・・・

夜になっても部屋で練習する峰。真澄ちゃんに怒られてしまうといわれてももう少しと続けます。
「シュトレーゼマンが急病じゃなかったら千秋に振る機会なんてなかったはず。あいつはすごい奴だけど、いつもそれなりに努力してるんだ!」
元気になった峰を見て喜ぶ真澄ちゃんはジュースでも買ってあげましょうと外の自販機へ。

そこで見た怪しい様子ののだめ。
踊るように動いたかと思うと蟷螂の如く腕を何度も振り下ろし、ヒ~!ムキ~!ムギュ!
あまりの恐怖に逃げ帰る真澄ちゃん。
月明かりの元テーブルの上の楽譜をピアノがあるが如く叩くのだめ。

翌朝はすっきりしたシュトレーゼマンがオケを指揮。
「ここはも~っと美しく。二日酔いが治った朝のように」笑いが漏れるオケ。
演奏が始まると昨日とは違い演奏をこなしている峰。ページをめくってやる沙悟浄。
「ありがとう沙悟浄!」感動する峰。
「誰が沙悟浄だ?いい気になるな、猿!」

マエストロ復活を喜ぶ千秋ら。
「ええ流石です」とほっとしている様子。
「君も。さすがシュトレーゼマンの弟子だったよ」
「え?」
「正直、今回一番驚かされたかな。君の指揮するオケも見てみたいね」
「ありがとうございます(いつか、そのうち必ず)」

最終日、シュトレーゼマン指揮のニナ・ルッツ特別編成オーケストラの演奏会は成功!ついでに最後はシュトレーゼマンのセクハラで〆。
交流パーティーで千秋を探す河野。
千秋がピアニスト・千秋雅之の息子でシュトレーゼマンの弟子、おまけにぴちぴちの美少年だと知った河野は新風よ!王子様よ!と騒ぐ。

ケーキにパクツク真澄ちゃんに「真澄!のだめは?」と尋ねる千秋。真澄と呼ばれ感動する真澄ちゃんがもう一度と頼みますが千秋は以前のようにモジャモジャ呼ばわり。
食べ物がたくさん並ぶパーティー会場にいないわけが無いと断言する千秋ですが、のだめの様子がここ数日輪をかけて変だと真澄ちゃん。
「ずっと一人でふらふらふらふら。まるでオランウータンに取り付かれたみたい」
「オランウータン?」

ニナにのだめについて尋ねる千秋。抱擁する二人。ニナは千秋が子どもの頃からの知り合い。
野田恵の名にピンと来ないニナ。ハギャ!とかフギッ!とか奇声を発すると言われ思い当たるニナ。
やる気がなく退席してもらって以来一度も顔を見せなかった最悪の学生と評されるのだめ。
技術以前に音楽に対する情熱が感じられなかったと。あきらめなさいとまで言われてしまう千秋。やっぱり駄目なのか?俺の買いかぶりなんだろうか?

翌朝、誰も居ないがピアノに向うのだめ。

来年も宜しくお願いしますとニナを見送る人々。そこに聞こえてくるピアノ。音楽祭は終わったのに熱心な・・・と感心する中で驚くニナ。
「何?このバルトーク。誰が弾いているの?こんな演奏をした学生はいなかった!」走りピアノ室に向うニナ。
息せき切って到着した部屋には誰もいない。

「ちゃんと弾けたと思います。これで良いよね、千秋先輩」ふらふらと歩くのだめ。

「グッバイ!長野。俺が生まれ変わった場所!」何かが変わった峰。

車の中は三人。もうこの車には乗らないと新幹線で帰った千秋。

新幹線の車中。俺は俺で先に進まなければ・・・と千秋。手にはラフマニノフピアノ協奏曲第2番ハ短調の楽譜。
しかし落ち着く間もなく隣のシュトレーゼマンが「千秋、しいたけいらな~い!」とぶつけてくる。前途多難な弟子生活は続きそう。

次回、LESSON10。

ニナ・ルッツ音楽祭をうまく一回にまとめてありました。
長野に着くまでの話はほとんど端折ってありましたが、散々な目に遭う千秋の描写がなくても五月蝿い三人との車中に辟易する千秋だけでも充分かもしれませんね。
帰りの新幹線は千秋が望むと望まないと関係なくシュトレーゼマンの弟子として雑役があったようですし。
今までは井戸の中の蛙出合った峰が己の技量と現実をしることで大きな成長を見せました。
実力を発揮できた真澄ちゃん。卒業後の進路に一番現実感ある会話をしていました。
そして雑誌に目をつけられてしまった千秋。千秋雅之の息子として巨匠シュトレーゼマンの弟子としてそしてぴっちぴちの美少年として・・・もちろん見ている人は見ています。

この三人に対し、のだめは夢遊病の如くふらふらイメージトレーニング?
最後にはすっきりした表情で自力で弾ききりました。
残念ながらニナ先生が到着した時にはのだめは部屋から去った後だったため誰が弾いたのか?と謎を残しただけになってしまいましたが・・・のだめの実力は千秋の買い被りではなさそうです。

次回はマングース?新しいオケ発足か?
ニナ・ルッツ音楽祭、そのコンセプトの違わず、将来有望な若手音楽家がお互い刺激を受けあう場になったようですね。

「動く!各キャラ演奏♪ジャケット」だそうです。1、2話収録






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最終更新日  2007年03月15日 12時27分14秒
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