からまつそう

2007/06/20(水)02:11

D.Gray-man 第37話「隣人の鐘~チャリティベル~」

アニメ(918)

デイシャと合流した神田。ファインダーも一緒に三人海沿いの道を歩く。 ひと泳ぎすっかな?と軽口を叩くデイシャ。 無理ですと一蹴。バルセロナ方面にアクマが大挙して移動しているいる今は無理な話。 二人の師ティエドール元帥について尋ねるファインダー。 二人とも一緒に修業したり任務についていたと話す  。 どんな方なんでしょうか?と尋ねると睨む神田。 その気迫につい「すいません」と謝るファインダー。「下がれ!邪魔だ!!」と神田。 多数のアクマ登場。 「六幻抜刀」荷物を預けイノセンスを発動させる神田。 デイシャもまた三角帽子の先についたボール状イノセンスを発動、リフティングさながら蹴り上げる。 元帥に初めて会ったのもこんな日だったと思いだすデイシャ。 観光地の土産物屋。学校が休みの日は手伝いなと叱られるデイシャ。 こんな店継がねえからな!とボールを蹴り遊びに行ってしまいます。 白い建物が並ぶ町。十字軍が建てた城だと観光案内する男の声。 町中を走り抜けていくデイシャ。 海岸で海の青さに魅せられている黒いコートの男。背中には丸めた紙を背負っています。 ゴール!サッカーをするデイシャたち。直ぐ戻せ!と指示するデイシャですが・・・ ボールは常にデイシャが一人で持ったまま。つまんねえよ!と文句を言う仲間たち。 「俺はいつかこの町を出て夢いなサッカー選手になるんじゃん!お前ら、俺と仲良くしとかねえと後悔するぞ」とデイシャ。 しかし仲間たちは泳ぎに行ってしまいます。一人取り残されるデイシャ。 海岸で絵を描いている男に気づくデイシャ。男は休憩のためかその場を離れた。 にやりとするデイシャ。 男が瓶を片手に戻ってくると胸ポケットが光リ始めた。中身を取り出すと光輝いている。 男の前方には風景画にいたずら描きをしているデイシャ。絵葉書みたいで退屈な絵を面白くしてやった。 怒ることなく、「君はこの町の子かい?名前は?」と尋ねる男。 素早く砂浜に逃げるデイシャ。 「待ちなさい!」今度は少し大きな声です。 「待つわけないじゃん!」とデイシャ。しかし次の瞬間デイシャの前に立つ男。 避けるように進む方向を変えるがしつこく前方に立っている男。 「しつけえよ!」とボールを蹴り始めるデイシャ。男に向かって蹴ります。 と、デイシャ以上にうまいボール捌きを見せる男。最後に強烈な一蹴りでボールを返します。 再び男にボールを蹴りだすデイシャ。 しかし今度はボールを受け取らない男。ボールだけがむなしく転がっていきます。 「お前の相手してる暇無えんじゃ~ん」デイシャ、負けず嫌いですね。 「待ちなさい」と引き留める男。食事に誘います。 観光客相手の店で食事をとる二人。うまいか尋ねられ観光客相手の店、美味しいわけないと言いつつ食べ続けるデイシャ。 家族についても聞かれます。 くそ親父と、口うるさいお袋と、うるさい弟たちと、泣き虫の妹。 いつかはこの町を出ようとしているデイシャ。 「エクソシストにならないか?」男の言葉に噴き出すデイシャ。 「エクソシストになって闘う。君にはその力がある」 「おっさん人買いか?」デイシャが疑うのも無理ないですね。 「スカウトと言ってほしいねえ。誰もがアクマと闘えるのではない。でも君ならできる。 エクソシストは黒の教団と言うところに所属し、それぞれがアクマと闘う武器を持っている。 しかしその武器は適合者と呼ばれるものにしか扱えない。君はその適合者なんだ」 と男が持つ光るものを取り出す。 「私のイノセンスが反応した。これを加工して君だけの武器を手に世界を回ってアクマを倒すんだ」 男の手の上で浮かび光るイノセンスを見入るデイシャ。 しかし男の話をほら話だと思ったようですね。 大声を上げたことで偶然通りかかった父にも見つかってしまい、レストランから砂浜に逃げ出すデイシャ。 夕食、取った取らないと喧嘩を始める弟たち。夕食が済んだなら・・・と弟たちを上に連れていくよう言われるデイシャ。 三人の小さい弟妹を担ぎ連れていくデイシャ。 月明かりが眩しい夜、弟たちはひとつベッドの中ですやすや。 昼間の男を思い出しなかなか眠りにつけないデイシャ。 「君だけの武器を手に世界を回ってアクマを倒すんだ」 くそっ!と寝返りをうつデイシャ。暑いからって裸で胸を冷やすのは良くないですよ。 今日もまた仲間たちは泳いでいてデイシャの相手をしてくれないようですね。 一人海岸に腰掛けるデイシャ。 その時、「大変だ、港に怪物が現れたって!」と知らせに来る仲間の一人。 空中に浮かび次々港に停泊する船を撃つアクマたち。 町は火に包まれ逃げ惑う人々。と、そこへ 「下がりなさい」 静かに現れる昨日の男。 「おい、おっさん」 「下がっていなさい」 ポケットから何やらナイフのようなものを二本取り出し両の手に持ち、 「メーカーオブエデン発動。この世の美しさを知りなさい」金と銀に光るものを手に跳躍する男。 ナイフのように地面に突き立てると、そこを中心に広がる光。 光に触れると爆発するアクマ。一瞬でアクマを倒す男。 デイシャの方を振り返り 「あれがアクマだ。君が闘う相手だ。世界はアクマに満ちている。誰かが倒さねばならん。町の外れで待ってるよ」 「馬鹿、誰が行くかよ!」とデイシャ。 何故あんなおっさんに倒せるのか?そして自分も倒せるのか?自問自答するデイシャ。 ゴールに向かってボールを蹴ります。 土産物屋の家に戻るデイシャ。弟たちが店の品を触ろうとして母から注意を受けている。 デイシャを見つけた母は港で化け物が出たらしいが大丈夫だったか尋ねます。 化け物ってさめかなんかだろう?と父。 「サメじゃない、アクマさ」 デイシャの言葉に何かを思う父。 夕食。今日もまた取り合って喧嘩する弟たち。泣き出す妹。 煩いぞと言いつつも新聞から目を離さない父。デイシャを呼ぶ母。 しかし、今日のデイシャは母から叱れても弟たちを上に連れていく気はないようです。 プイっと席を立つデイシャ。閉めた店の前でリフティング。 声をかける父。今寝るって…と言いつつどこかを見つめるデイシャ。 「お前はいつも遠くを見つめている」と父。 デイシャにとってつまらない土産物屋でも食べていくためには仕方がない。 「お前が望む何かを俺には見つけてやれん、すまんな。デイシャ」と詫びる父。 朝。何か考えているようなデイシャ。しかし心に決めたのか崖から海に飛び込みます。 濡れたまま家に戻ると朝食の最中。相変わらず喧嘩している弟たち。 朝は忙しいのにとこぼす母。 が、デイシャは「俺、ここを出てくよ」 もう決めたと荷とボールを手に出ていくデイシャ。 もう喧嘩しないからと引き留める弟たち。出ていくってどこへ行くんだよ?と母。 仕事を見つけたんだとデイシャ。仕事ならこの町にだってと母。 「俺がやりてぇ仕事はこの町にはねえ」 それでも引き留めようとする母。しかし、母の肩をぽんとたたく父。 「行かせてやろう、デイシャの言う通りだ。ただ少し時期が早く来ただけだ」微笑み頷く父。 父はこうなることをわかっていたようですね。 半泣きの弟たちの頭を撫で、「元気でな」 少し寂しげですが母も笑って送り出す気になったようですね。 ボールを蹴って家のドアについていた呼び鈴の鈴を落とすデイシャ。 砂浜に腰掛け絵を描く男。絵に影を落とすように立つデイシャ。振り向かずに「さて行くか」と声をかけます。 チリン。不思議そうな男にポケットからあるものを取り出して見せるデイシャ。 「それは?」 「見りゃわかるだろう?ドアベルじゃん」 「くそ親父と、口うるさいお袋と、うるさい弟たちと、泣き虫の妹の他にたった一つだけ気にいっていたものだ」 さあ行くぜと荷を担いで出発するデイシャ。ハハと笑う男。 こうしてエクソシストになったデイシャ。 デイシャをスカウトしたのがディエドール元帥。 アクマに向かってベルを蹴るデイシャ。次々破壊されるアクマ。 神田も次々切りつけているようです。(いやあ、神田に切られている思いでしたよ) アクマを倒した二人。 バルセロナにはまだまだアクマが集結しつつあるとデイシャ。 「ハードな戦いになりそうだ」とデイシャ。そう聞いて楽しそうに見えると神田。 退屈が嫌いなデイシャ。 元帥にはいけすかない奴だけど俺を見つけてくれたことだけには感謝している。一見優しそうな風貌なのにどこの元帥も癖があるのですねえ。 黒の教団。アクマは今バルセロナに一番集まっている。狙いはティエドール元帥か? イエーガー元帥に起こったことを思い出すコムイ。何度見ても痛々しいです。 近くにいるエクソシストとファインダーを差し向けることを決めるコムイ。かなり差し迫っているようですね。 教団所有のイノセンスに特別変わったものはない。だからと言ってハートでないと断言も出来ない。とリーバー。 もし、ティエドール元帥のイノセンスがハートだったら? 火にあたりながらスケッチブックを眺めるティエドール元帥。そして破り火にくべる。 次回、「フロア・ティエドール」 いよいよ激しい戦いが始まるようです。みんな集結か?

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