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カテゴリ:アニメ
いよいよ、夏の大会の組み合わせ抽選会。
西浦高校の野球部員はよそに比べると小さい。縦はある花井でも細い。 「あったり前じゃん、俺たち全員一年だぜ!でっかくなるのはこれからだろ?」と田島。声でかいです。 一年しかいないチームと聞き「当たりてえなあ・・・」と周囲の反応。 それにプレッシャーを感じたためか栄口、腹痛でトイレに行きたくなったようです。 栄口の「先入っていいかな?」に三橋もトイレ。神経性の下痢とは情けないとあきれる阿部。 手を焼く子どもの引率者な感じの花井、早く行け!と頭痛そうです。 トイレ。三橋が小用を済ませると、栄口から紙が無くなったから探してきてと頼まれる。 しかし、紙は見つからず。他の便所から見つけてきてと頼まれ、走り出す三橋。と、前に人が・・・ 「あっぶねえなあ、こら!」三橋がぶつかったのは榛名。 「駆け込んで来るなら許してやっけど、トレイから走って出てくるたあ・・・痛ってえなあ」 「こんな関係者だらけの場所で荒い声出すな!」と榛名の相方・秋丸。 「だって、こいつが・・・」と言い訳榛名。 その間声しか聞こえない栄口、これは大変と!慌ててます・・・が出られない。 「ほら、お前何ともないだろう?相手見ろって」 「はあ?何が?あれ?」と秋丸が示した先でうずくまって震えている三橋。 「こんなんなるほど強く言ってねえぞ」(まさかどっか怪我させたか?) 左手で三橋の右腕を掴み、「おい、大丈夫か?おーい!」と少し落ち着いて話しかける榛名。 「大・・・」 「あっそ、もうトイレで走っちゃ駄目だぞ!」と放免。と、そこで携帯のベル。阿部からホールに入ったと連絡。 つい「阿部君、榛名さんいい人だよ!」と三橋。 それを聞き、トイレにいる人物が榛名だと知る栄口。 俺のこと知ってんの?と笑顔で凄む榛名。「阿部って誰?」 それに答えたのはトイレの中の栄口「榛名さんとシニアで一緒だった阿部隆也ですよ。俺たち阿部と同じチームなんですよ」 浦総との試合を見に来ていた西浦高校ですねと秋丸。 「一年生だけなんすよね。いっすねえ。頑張ってくださいね」榛名を抑え話しかける秋丸。 「西浦のピッチャーってどんなタイプ?今日来てる?」と榛名。 「来てます、ここに」と自分を指差す三橋。言いながらも一番もらっていてもまだまだ自信がなさそうです。 (勝った!)と思う榛名「お互い頑張ろうな」と肩に手をやりますが良い人だあ・・・と感激する三橋。 そこで再び「三橋~。紙~」と栄口。それを聞き慌てる三橋ですが秋丸がさっと行ってとってきてくれました。 「良い人!」と三橋、秋丸にも感激。受け取る栄口の手が早く早くと震えてます。 早く戻ってきたことに驚く榛名ですが、秋丸は隣の女子トイレで調達したようです。 女子と聞き赤面する榛名、純情だね。 中の人に取ってもらったと秋丸。秋丸に感心した風の榛名と三橋。 いやいや私も感心しますよ秋丸君! ホール。 榛名に会ったと告げる栄口。榛名がいい人だったと報告する三橋。 「俺の肩に・・・お互い頑張ろうなって俺に・・・」と興奮の三橋。 見下されているのが分からないのかと阿部。落ち着けと座らせる栄口。 「・・・八十球しか投げないお前とこいつとでは頑張るところが違うんだ。 こいつの場合頑張りすぎないように気をつけなくちゃだけどなあ。 ま、八十球で降りてりゃそうは勝ち上がらねえ。 さっさと負けてお前が今日見下した投手で勝ち上がってくうちを見てろ!」 阿部、榛名に声をかけられ有頂天の三橋に腹を立てているのかと思いきや、むしろ、うちの三橋を見ろ!と思っていたのですね。 と、開幕と共に場内に流れる音楽。それまで雑談を交わしていた球児たちも目を向けます。 高校野球だと実感する三橋。 いよいよ埼玉大会の抽選。まずはシード校。千田高校、ARC学園、桐青・・と続きます。 榛名のいる武蔵野第一も。県内の強豪校について三橋に話す栄口ら。途中、ぷすぷすと容量を超えそうになる三橋がおもろい。 知らないチーム、選手、投手がいっぱいいる。勝つ気持ちよさを味わいたいと思う三橋。 ようやくシード校が終わり到着順にくじ引き。 出来れば練習試合をしたチームとやりたいところです・・・ 一人、武蔵野第一と当たりたい田島。当たりたくないと思う花井ですが、引当そうだな、お前くじ運悪いだろうと阿部。呼ばれて立ち上った花井に再びくじ運悪くても・・・と阿部ちょっと意地悪ですね。 くじに並ぶ花井。ここに並んでいるのは全員主将、皆苦労しているのかと思いを馳せる。 そして前に立つ櫓を見て170校を実感する花井。これが一試合目で半分、二回戦で四分の・・・。 いよいよくじを引く花井。花井が引いたのは84番。一回戦の相手は・・・昨年度の優勝校・桐青。初出場にしてこの相手。 取材を受けても、ただただかちんこちんに「がんばります」と答える花井。 一年の夏は初戦負けか・・・と「弱気は駄目!」と監督。心も読める監督! そんな中一人「勝てねえかな?」と田島。(練習試合)ここまで全勝だと田島。 相手が桐青だろうともちろん勝つつもりのようです。 田島よりはずっと冷静なものいいですが阿部もまた負けるつもりはないようです。 「キチンと打順を組んでやれば一点くらいは取れるだろう?」 うんうん頷く田島。「だよね!」そして・・・ 「こいつが完封してくれる!」と三橋を示す阿部。 強い学校との違いは練習量。 部員たち今より早く登校して練習時間を稼ぐようです。監督さん、やる気ですよ! 抽選会を終わり学校に戻る部員たち。 それを待っていたのは浜田。田島と三橋のクラスメート。 どこと当たった?と浜田。緊張しながらも桐青と答える三橋。 そして俺のこと覚えてる?と浜田。流石の三橋もクラスメートは覚えているだろうという田島ですが・・・ かつてヤマギシ荘に住んでいた浜田。そのアパートに三橋がいた。 「ぎしぎし荘?」と三橋。六畳一間の築40年くらいのアパートでぎしぎししていたのが由来。 今は大きな家に住んでいる三橋だが、うちは駆け落ちだからに、やっぱり!と浜田、納得の皆。 そのぎしぎし荘のよしみで「応援団作っていいかな?」と申し出る浜田。 次回、「応援団」 幼い頃の三橋と浜田。その頃の浜田は三橋の憧れだったようですね。 それにしても浜田は先輩だったのでは? DVD2 特典内容 映像特典:PV、ノンクレジットOP・ED、TVスポット他野球カード1枚 1~7巻セット。楽天オリジナル特典付き(書店販促用コースター) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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