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テーマ:アニメあれこれ(25363)
カテゴリ:アニメ
子どもの夏休み期間につき簡易版。取りあえず感想。感想は訂正・追加するかもしれません。(少し追加しました)
ドールを連れ訪れた健児を取りあえずは部屋に入れる李。(外にいては目立ちますものね) 健児にどういう子かわかってるのか、組はどうするなどきつく問い質す。東京から逃げるという健児に出来るわけないと李。 二人を残し出かける李。ただ怒って出て行ったのではありませんでした。(怒ってはいたけど) 伊勢丹デパート。女性下着売り場でBK-201によく似た背中を見つける霧原。香那美と二人お買い物だったようですね。 そっと近づきその男の背に何やら当て、動くな! が、振り返ったのはブラを手にした李君! お久しぶりな李と挨拶をかわしますが李と何故知りあいなのかは香那美には説明できないようですね。(秘匿義務?それともあの時捜査協力?をした李は書類上いない人物?) ちゃっかり下着を選んでもらう李。 女性物の服、下着、靴、かつら! 李の彼女のため?それとも李が女装?と想像を膨らませる霧原。 忙しくて買い物に行けない友人の代わりに友人の彼女の服を選びに来たと言う李。よくすらすら言えるなあ。 まあすらすら言えなかったら挙動不審な人になってしまうよね。 良かったねえって、香那美。霧原が李を特別に思っていると考えたようですね。 李を見る霧原の目は普通じゃなかったと言う香那美。 李だとわかる前はBK-201だと思って見ていたのですから確かに特別ですが…李を見る目も普通じゃなかった? アパートに戻る李。帰ってきてくれたと喜ぶ健児に、自分の部屋だとつっけんどんな李ですが、ドールのための着替えを差し出します。 と、玄関にはもう一足靴が・・・銀が部屋に! 黄の指示で監視していたのか問う李。しかし銀はいつもと違う黒を感じて自分の意思で訪れた様です。 銀に着替えを頼む李。頷く銀。部屋の外に出る李と健児。 ドールと二人きりになった銀。「いいの?あの人で」ドールの瞳を見つめます。 部屋の外、李は改めて健児に問い質します。 今後どうやって一生逃げて暮らすのか、お金はどうするのか、健児がいない間はどうする、一人では用も足せないのに。どうしてあの子なんだ?話も出来ないし意思も通じない。 話が非常に具体的かつ現実的です。 李も人の眼に付かないよう暮らしていることを苦に思っているのでしょうか? 丁度アイリーンの出社時間だったようで出かける彼女を見送る健児。 国に残した家族のために働くアイリーン。血のつながった家族だからだと李。 親に捨てられた健児にとっては血のつながった家族はいない。 理屈や計算を抜きにして守りたいものがあるでしょうと健児。偉そうに言ったことを謝りながらも惚れちまったものは仕方ないんですよと頭を掻く。 銀がドアを開けるとそこには着替え終わったドールも立っていた。 その姿にぽっとなる健児。可愛いです! 新宿駅までだと李。銀と一緒に健児らを見送ることに。 一方、兄貴・一橋は組割を成就させるために金を必要としていた。 既に手下に親父は殺らせた後。ドール密売によって得るはずだった金。ドールは健児が連れて逃げた。 健児は殺しても良い、女には傷を付けるなと二人を追わせる一橋。 (しかし、アバンで一橋の夢に出てきた若い頃の一橋と日傘をさした綺麗な女性が気になります) 駅に向かう李たち。一番早く出発する特急のチケットを買い求める健児。だが既に駅には一橋の手下が。 駅にいたホームレスが情報を売ったようです。 追い詰められる四人。逃げ込んだ部屋のエレベーターで健児とドールを先に行かせる李。 銀がエレベーター前に立ち、入ってきた手下の気を反らせている一瞬に手下の一人にゴミ箱を被せ、部屋に積み上げてあったダンボールを崩して足止めする李。 銀と部屋を出て鍵をかけ階段から健児らを追います。 エレベーターを降りた健児とドール。前方から白い車が!はねられる健児。中から現れたは一橋。 連れ去られる二人。 あと一歩で間に合わなかった李。 そこへ現れる猫。これ以上は組織への反抗とみなされると手を引くことを勧める猫。 黄の差し金か、黄に報告するのかしつこく聞く李ですが、単なる暇つぶし、見ていて飽きないからと猫。 健児が殺されると知らせるドールの観測霊を捉える銀。 一橋の罠だと猫が言います。ドールが自分の観測霊を使って知らせてくる様なことは普通はないようですね。 しかし銀にお前はどうなんだと尋ねる李。銀の様子から、ドールが知らせたと判断した李はドールの位置を銀に探らせます。 倉庫で一橋からぼこぼこに蹴られている健児。周囲には手下数名。 ドールを女の子だという健児にイラつく一橋。健児の頭に銃を押し当て引き金に手を賭ける。 そこに乗り込む李。李を撃とうと銃を撃つ一橋ら。 だが車を盾にしながら次々倒していく李。李の電撃をスタンガンだと思う一橋ら。 車に伝わせた電撃でやくざたちを撃退する李。 が、一橋の銃口が李に!その時健児が一橋を止める。一橋以外のやくざを電撃で倒す李。 一橋が落とした銃を拾う健児。一橋に車を運転させ新宿駅に向かう。 一橋が後ろに健児を乗せるのは二回目。一回目は単車だった。それが兄貴との出会い。 まだ若いころの一橋と子ども(小学生くらい)の健児。一橋、カッコいいです! 単車の後ろに健児を乗せて走る一橋。降りた後、単車の手入れをしながら、手入れをすれば単車は答えてくれる、裏切らないと語る一橋。 命を賭けて守りたいものがあるなら怖いものはない。 その頃の一橋に健児は憧れたのでしょうね。男らしく、子どもの健児に語る一橋。 健児は親に捨てられたと言っていましたがその時、出会ったのが一橋だったのでしょうか? 新宿駅。既に健児とドールは発った後。ガードレールに凭れる一橋に近づく李。 銃に弾は残っていなかったのに何故?と李。気付かなかったと答えたが本当は一橋も知っていたはず。 命を張って守りたいものはあるかと李に問う一橋。今はない、が、昔はあったという一橋。夢に出てきた女性のことか? 一橋から去る李。 一橋のもとに近づく男。手に隠し持った銃が押し当てられ一橋の胸を撃つ。 車中、自分が勝手に好きになって連れてきてしまったドールに、もし嫌なら何も言わずに出て行っていいからと話す健児。 不安そうな健児の手に自分の手を重ねるドール。そしてドールを見る健児ににっこりとほほ笑むドール。 どきっとするほど綺麗でした。その笑顔だけで健児は生きていけることでしょう。 李の部屋で、銀がドールに「あの人でいいの?」と尋ねていましたが、その時既に気持は決まっていたのですね。 銀もまたそうした感情があるのかもしれません。おそらく黒に。 一橋の死亡によりドールの密輸ルートは断たれた。それにより任務はキャンセル。 BK-201の反応がわずかにあったと聞く霧原。特定できないが新宿にいた。新宿に出かけていたというのに気付かなかったと残念がる霧原。次はいつ? アパートの管理人が預かってくれていた自分宛の荷物を受け取り李。 それは健児が贈ってきたきりたんぽ。健児は秋田にいるようです。 大量のきりたんぽをきっと住人皆に宛ててのものだろうからと管理人に配ってほしいと頼む李だが、自分で配りなと言われる李。それが普通だと。 ダンボールを抱え101号室の前に立つ李。そしてノック。 次回、第19話「あさき夢見し、酔いもせず…(前編)」 黄さんのお話のようですね。あの女性は?飲んでも酔えないって・・・ 雨霧も登場か? 健児とドール、この先はわかりませんが取りあえず逃げることができました。 あのままではこの子は幸せにはなれない。惚れちまったものは仕方がない。 命を賭けて守りたいものがあれば何も怖いものはない。 黒にとっては血のつながりがある白が守りたいものなのでしょうが、親に捨てられた健児にとって血のつながりは必ずしも大切なものではないようです。 この辺りは詳しく描かれていませんが、小学生くらいの健児が一橋と出会って単車の後ろに乗せてもらっていることを思うと既に小学生の頃には捨てられていたのかもしれません。 健児の考えは先々を考えていない浅はかなものですが、若さでもなければ突っ走れないことも多いので、取りあえずは秋田でがんばれ!でしょうか。 それにしても若い頃の兄貴・一橋は男気あふれる感じでした。 命を張りたくなるような大切なものを失った為に変わってしまったのでしょうか? 最後に健児らを見送った一橋はその頃を思い出して健児を見逃すことにしたのでしょうね。 しかし一度起こした抗争は一橋の命を持って留めるしかなかったようですね。 今回、銀が登場するとは予想外でした。黒がいつもと違ったと訪れた銀。 銀ははっきり自分の意思を持って行動するようになったのですね。 一度は黄の指示を疑う黒ですが、銀の意志を信じてからは健児らを助けるために一緒に行動してます。何か良い感じです! 銀が来なかったら黒と健児で着換えさせたんでしょうか?そこで妙に手慣れた黒なんか見たら嫌だったかも! 李の影響か、銀の影響か、それとも健児の一途な愛のためか分かりませんが、観測霊で健児の危機を知らせたり(ドールの特性を生かしてますが今までこのような現象は見られなかったようですね)、人形のようであったドールが健児の手に自分の手を重ねましたよ!そしてほほ笑みまでも浮かべました。 純粋な綺麗な笑顔です。健児の苦労はまだこれからでしょうが、自分から願ってのことですからね。 そして猫。飽きないって言いつつも心配してくれたんでしょ?いい奴だよね。 最後に李。アパートの住人と交流を持つようになりそうですね。 これがどう出るかわかりませんが、何でも引き受けるわけではなくこれが普通だと当たり前に言える管理人さん、良い人だよね。 ![]() ![]() ![]() TB送信先 http://subcul.jugem.jp/trackback/406 http://mirumo.serika.ciao.jp/trackback/699044 http://anis.jugem.jp/trackback/1273 http://rainey-toon.jugem.jp/trackback/490
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