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2007年10月05日
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カテゴリ:アニメ
ネットの噂によるとメガネの設計や開発の過程は複雑な利権と歴史に彩られているそうです。


「僕をあっちに連れて行ってくれ!」ハラケンの言葉に驚くイサコ。

サッチーがイサコの暗号によって破壊。バイクで駆け付けた玉子
「構うな!イサコだけを狙え」
その時、猫目宗助から電話。
「猫目だ。作戦を忘れるな。通路が開くのを待つんだ」
「やはり通路を開かせるわけにはいかない…現行犯でとらえればリスクを犯さずに済む」

サッチーにイサコの電脳体を狙うよう指示する玉子。
暗号を書き加えるイサコ。サッチーのビームも盾のようなものが防ぐ。
暗号をつなげた瞬間サッチーに向かって走る光。玉子の見るモニターも真っ白に光る。
次々破壊されるサッチー。

「攻撃はシステム内部から?まずい。タマ!止まれ」
止まりきれず暗号に触れ破壊されるサッチー・タマ。

「通路はどうだ?」男の声。イサコの電話の相手。
「起動しいるわ。リンクは?」イサコ
「まだ繋がらない」男

ハッとするイサコ。と、ビームを照射しながら追ってくるサッチー。
鉄壁で防ぐイサコ。鉄壁にビームを向けるサッチー。
モニターを切り走り出す玉子。

イサコとの待ち合わせ場所で待つハラケン。

「遅い。まさかうそ?」焦るハラケン。
ハラケンの足もとから道路やブロック塀一面に広がる暗号。そして霧が・・・

「カンナ?」何かに引かれるように歩きだすハラケン。

破壊されたサッチーを強制終了する玉子。

「既に通路は起動しているのか」残ったサッチーに周囲の暗号破壊を命じる玉子。「間に合ってくれ!」祈るような玉子

ハラケンとの待ち合わせ場所に到着するイサコ

「あいつ、勝手に動くなと言ったのに。暗号が破壊されたら通路が現れる場所を制御できない。くそ!もしあいつが先に入っちまったら…」走り出すイサコ

「カンナ…」道路に出るハラケン。電脳霧に包まれた道路に鍵穴型をした黒い霧のようなものが。「あれが、通路」

走るヤサコ。

「なんて硬い暗号式だ」中々破壊されない暗号を見る玉子。これは位置を制御する暗号。
「…通路が開く」

「通路が開いたのか?」

黒い鍵穴の前に立つハラケン、「カンナ」とつぶやき歩き出す。

「通路が開いた。リンクは?」再び電話するイサコ
「まだ繋がらない。お前は通路を探せ」

ぼんやり歩くハラケン。鍵穴の中は夕暮れ色に包まれていた。
横断歩道。遠くに見える黒い人影。信号が鳴らす通りゃんせのメロディー。

「いた。やっと会えた。カンナ!」
ハラケンの目の前には肩につかないくらいの髪の長さの少女の黒い影。仄かに微笑んでいる。

はっとして振り向く玉子。
「まずい!」イサコ

何かに気付くヤサコ。

カンナと思しき影が何かをつぶやき手を伸ばす。その手に向かってうれしそうに手を伸ばすハラケン。

何かが聞こえてくるヤサコ。「ハラケン!」

ヤサコの声が聞こえた途端、ハッとするハラケン。伸ばしていた手をだらりと下ろす。
「ヤサコ…」
目の前のカンナの影が遠ざかる。

「いる。近くにいる。こっちだわ」確信して走り出すヤサコ。

遠ざかってしまったカンナにすまなさそうなハラケン。
「カンナ。僕は…」通路の様子がおかしい。
崩壊を始める通路。

黒い鍵穴の位置を確認して息を整え走り出すヤサコ。

「くそ!どこだ」焦るイサコ。
「あ、あれだ!」既に崩壊を始めている鍵穴をようやく見つけるイサコ。

ハラケンの後ろや足元に走る亀裂。
「カンナ!カンナ~!」突然目の前の風景が閉じられる。

信号の不具合で急停車する車。

ほとんど崩壊して落下する黒い煤のようなものが残るばかりの通路。
「閉じる!閉じてしまう!」走るイサコ

黒い鍵穴が消えた後の道路にうずくまるハラケン。見つけるイサコ。
「何てことだ!」が、そこに現れたヤサコの姿に足を止める。

「ハラケン!」
二重になったハラケンの身体。
「通路が!」すっかり崩壊し、わずかに黒いものが残るだけの通路を見上げるハラケン。
「これは…」見上げるヤサコ。突然苦しみだすハラケン。
「ハラケン…電脳の身体がずれてる」
夏休みの合宿の時と同じ様に。あの時は玉子が電源を切るなと言って黒い札を張った。

「新しい空間に戻るまで絶対にメガネを外さないこと」
駅向こうの街で会ったタケルも言っていた。

「ヤサコ、ポシェットからメタタグを…黒い奴」
ハラケンの腰に現れるポシェット。黒いタグを取り出す。
「これ?」
頷くハラケン。背中に張ってやるヤサコ。ずれが戻っていく。

様子を探っていたイサコ
「何ともなかったか」とホッとして走り出す。
「場所の制御はともかく通路は開いた。うまくいってくれ!」

歩道でモニターを開く玉子。
「これだ!通路は一旦開いて、崩壊したか」ホッとする玉子。
と、信号の故障を訝る人々の声に気付く玉子。
「…ともかくイサコの行動は阻止した。一時撤退だ!」

「ああ、通路は開いたのだがリンクは確率しなかった。引き続きモニターを続けてくれ」
赤い車の中、誰かに電話で指示する猫目。
「まずい厄介なことになった」

苦しそうにしているハラケンに「大丈夫?」と声をかけるヤサコ。
本物の夕暮れ。山に夕日がかかる。
川の土手を歩くハラケンとその後ろに少し離れてついて行くヤサコ。

「ハラケン、身体、どこか悪いの?…ごめんなさい。言いたくないなら…」
「いいんだ。僕こそ、ごめん。一年前ぐらいから心臓が時々調子悪いんだ」
「例の立ち眩みって」
「うん。本当は心臓なんだ。でもこないだも隣町の大学病院まで言って精密検査してもらったけど特に悪いところは見つからなかった。
おばちゃんはすごく心配してさ、メガネの所為だって言ってる」
「メガネの?」
「メガネ取り上げるって言い出して。自分こそメガネばっかりなのに。可笑しいだろ」
「ねえ、あの時の天沢さんのお兄さんの話。あっちに行ったまま帰れなくなるって。ハラケン信じてるの?」
無言のハラケン。
「それって都市伝説とかそう言う…」
「普通信じないよね。こんな」
「そんなこと、ないけど…ハラケン、カンナちゃんに会いたいの?…カンナちゃんはかわいそうだと思う。
でも、ハラケンは一年も苦しんだんだし、もう…」
足を止めるハラケン。
「ハラケン?」
「ヤサコ、何でそんなこと解る?一年前にはいなかったのに。カンナは今もあの場所で助けを求めてる。僕が埋め合わせなきゃいけないんだ。信じてもらおうと思ってない」
再び歩き出すハラケン
「待って!そんなつもりで言ったんじゃないの」追いかけるヤサコ。

残された記録を見る玉子。その中には道路の真ん中で手を伸ばすハラケンの姿が…
「研ちゃん!イサコが開いた通路にどうして研ちゃんが?…まさか?」

「ハラケン!」
ようやく足を止めるハラケン
「何か出来ることがあったら何でも言って!友達なんだから…ハラケン、私…」
目を合わせないハラケン
「もう、構わないで欲しいんだ。自由研究なんてホントは嘘なんだ」
「ハラケン…」
「ヤサコ、ありがとう…さっき呼んでくれただろう?あれで僕はちょっと助かったんだ。ゴメン」
段を降りていくハラケン。

「全損三機、半損一機。始末書じゃあ済まんな…ああ、顧問」
「やっぱり内部から破壊したんだ」
それはアクセスコードがなければできないこと。「研ちゃん…」

電信柱で待つフミエ。何度電話してもヤサコともハラケンとも連絡が取れず心配していたとフミエ。
落ち込んでいるヤサコ。
「ヤサコ?何かあったの?」


----- カンナの日記-------------------------------------------

……      
電脳の生き物も死んだらお星様になる…

6月6日 あめ

昔のページは全部消されちゃってる。
思い切って質問を書き込んで見ようかな。
でも学校で禁止されているサイトだし。どうしよう…

6月9日 あめ
書き込んじゃった。すごくドキドキする。無視されたらどうしよう。

6月10日 あめ
誰も答えてくれない。

6月12日
もう見ない
いじわる

6月15日はれ
さっき見たらヨシフミって子が質問に答えてくれてる!
この街のどこかにひとつだけ願い事をかなえてくれる神様が隠れてるんだって!
すごい!
でも正しい道順を辿らないと会えないんだって。
どうすれば道順がわかるんだろう?

6が16日くもり
声を辿るってどういう意味?
なんか傍で人が書き込んでる。大人かな?

6月17日
ヒソヒソ声ってもしかしてあの時聞こえてるのがそうなのかな?
めがねがこわれたのかなって思った。

6月18日あめ
(判別できず)…テストをやった。
………
--------------------------------------------------------------------------

「あれは、やっぱりカンナだ」
暗い鳥居が続く石段の途中に立っている少女の影。微かに「助けて…」の声。
「ずっとあそこにいたんだ。苦しんでる。今も、僕が、苦しめている。もう一度行かなきゃ!」
日記を閉じ立ち上がるハラケン。ドアに立つ玉子。真剣な表情。
「おばちゃん」
「何故、何故こんなことをしたの?研ちゃん、大事なことなの。本当のことを言いなさい」
「古い空間に、入りたかったんだ。僕が行かないと、僕が行かないとカンナの苦しみが終わらないんだ」
「研ちゃん、カンナは死んだのよ」
「カンナを死なせたのは僕なんだ…最後に喧嘩した時、僕言ったんだ。カンナ、いつも僕に頼らずにたまには一人で何かやって見せろって。それで、カンナは一人で行ったんだ。それなのに、カンナのお母さんに真相を突きとめるなんて良い顔したりして、僕は…」
涙があふれそうなハラケンの瞳。ハラケンのメガネを外す玉子。慌てて取り返そうとするハラケンだが高く掲げた玉子の手には届かない。
「返して!返して!あ!」
突然抱きしめる玉子。離そうともがくハラケンだが微動だにしない。ついには玉子の胸で泣き始める。
ハラケンの頭に空の手を添え、メガネを持った手でさっと電源を切る。そしてベッドの上に突き落とす。
「死人なんかにあなたを渡してなるものですか!」玉子の視線から背けるハラケン。部屋をでる玉子。
ハラケンの重みに少し沈みこむ布団。窓の外はまだ夕暮れ。

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最終更新日  2007年10月13日 23時32分03秒
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