|
テーマ:アニメあれこれ(26112)
カテゴリ:アニメ
時間が取れなかったで、2話まとめて。
どのような形でも敷居を跨がせたかった兄弟子。 ここでも間男アルト?絶縁状態とはいえ我が家にこっそり忍び込んで植え込みから… でも兄さんにはお見通し。 舞台に立つ全能感。その魅力には抗えない。シェリルも、アルトもまた。 着物を着たシェリルが亡き母と重なってアルトがハッとしたときに見せる兄さんの笑みがなんとも… シェリルは歌わないと宣言。 ランカやアルトに努力で今の自分を掴みとったと話したのは自分にも嘘をついていたのだと。 グレイスが仕組んだのは確かだけどそれだけで人の心をつかむとは思えません。 今日は美星学園でランカのライブ。スタントでアルトも一緒に飛行。 ライブに必ず来るよう言われるシェリルですが…自信をなくしたシェリルには辛そうです。 一方、ランカ就寝中にペットのアイ君が行方不明に。 ランカの涙に反応して出て行ったアイ君。お腹が光っていたのが気になります。 パレードをさぼりブレラと捜索。 いつもは動じないブレラがびっくりする様子が見られたと楽しそうなランカ。 ルカもナナセにアイ君捜索を申し出ますが…ナナセがアイ君の似顔絵を描いている途中で手伝いに呼ばれるルカ。 ナナセが描いたアイ君は… フォールド波の波動特性を解析することで、ディメンションイーターを汎用・小型化したMDイーターを開発、レオンに提供を約束するグレイス。 バジュラのクイーンを調べることで、ランシェにもDr.ノームにも解けなかったクイーンの謎が解けたとほくそ笑むグレイス。 量産化するためにも…グレイス達はランカのライブで何を起こす? 見つからないアイ君。しょげるランカ。案ずるなと頭を撫でるブレラ。 驚くランカにすまん痛かったか?と謝るブレラ。 ブレラに兄を感じるランカ。妹がいるか尋ねるランカだがブレラにもランカ同様過去の記憶がない。 何故歌を歌うのか?歌が好きだからと答えるランカですが顔が曇る。 ブレラもまた最近のランカは歌っていても楽しそうに見えないと話す。 「お前は何のため、誰のために歌っている?」 ずっと皆に伝えたいと思っていたランカ。だが浮かぶのはアルトの姿ばかり。 「確かめなくちゃ!」 沢山の観客を前に歌うランカ。 今日は一段とすごい。 負けずに飛ぶアルトたち。空に書かれたRANKA。そしてハートに矢。 ライブを一人離れて見ているシェリル。立ち去ろうとするもそばに現れたクランから逃げるなと留める。 舞台裏で見るブレラもまた複雑な顔ですよ。 出番も終わり屋上からライブを見るアルトとミシェル。 シェリルの具合を尋ねるミシェルにぴんぴんしていたと答えるアルト 「鈍いのもいい加減にしろ!そろそろ答え出せよな…この歌も、さっきの歌も。ランカちゃんはお前に向けて、お前のためだけに歌っているんだ」 反論できないアルト。 そしてシェリルもまたアルトのために。 辛い状況にあるのに…と口を滑らしそうに。が、シェリルとの約束を思い出す。 女のことで三又野郎には言われたくない…アルト、言いすぎ! 常に死と隣り合わせにあるから臆病になるミシェル。本当に好きな人には… アルトの元に現れるシェリル。ミシェルとクランで橋渡し。 「皆な誰かを好きでいたいのさ」 他人のことなら気負いなく言えるのにどうしてクラン本人に伝えてやらないんだ~! アルトに自分の気持ちを伝えようと階段を駆け上がるランカ。 扉を開けたランカの前には抱き合うアルトとシェリル? 驚くランカだが… 少し前。 素敵なステージだったとシェリル。 また歌いたくなったか?と尋ねるアルトにそれでも歌はもういいの。 と、倒れそうになるシェリル。慌てて抱えるアルト。 「嘘はつくなよ、シェリル。お前が歌を捨てられるはずがない。じゃなきゃお前の歌があんなにたくさんの人間に届くもんかよ。俺だって舞台に立っていた人間の端くれだ。本物と偽物の違いくらい分かる」 「アルト…」 そこに飛び込んでくるランカ。 「あの、私…ごめんなさい!」 慌てて逃げ出すランカ。踏み外し転げ落ちる。 「やだ、もう。死んじゃいたい!」 ランカに呼応するようにバジュラ飛来。 ライブ中もランカの歌で殻を破る描写が。ナナセが描いたアイ君はバジュラの幼生。 バジュラに阻まれ暗殺者死亡。大統領助かったか? 学園に響く悲鳴。そして銃声。第二形態のバジュラが… ランカに皆のため、街のため歌ってくれとアルト。 戦う道具じゃない、歌えないと泣き出すランカ。 平手で打ち、抱きしめるシェリル。 「落ち着いて。歌うのに気持ちがいるのはよく分かる。でも、あなたはプロなのよ。出来ることをなさい。あなたの歌声には力があるの。私が望んでも得られない力が」 歌うランカ。「胸が痛いよ…」 気持ちがバジュラに伝わったのか、眼を緑から赤くし、ますます激しく攻撃。 感情レベルはマイナス。 羽音を立てバジュラの大群が飛来。 「何で?どうして?」 その様子はまるで11年前の様。 次々に船団近くにフォールドしてくるバジュラ。 歌を聞いたナナセがランカを探してやってくる。ナナセを案じたルカも。 ランカの歌がうまくいかなかったのは調子が悪かったのだとナナセ。ランカの歌は”希望” それを聞き俯くシェリル。 出力不足だと判断するルカ。SMSに戻ればフォールドウェーブアンプもある。 と、そこに攻撃が! 怪我をするナナセ。シェリル、ナナセをアルトたちから阻む炎。 助けようとするアルトを制し、大丈夫だから行きなさいとシェリル。「私を誰だと思ってるの?」 必ず助けに来るからと走り出すアルトたち。 呆けるランカの手を引くアルト。 その手の熱さに幼い時にも幼いブレラらしき姿に同じように手をひかれたことを思い出す。 船団に近づくバジュラ。沈められる艦。 内からも外からも攻撃が… グレイスから船団を外から守れと命じられるブレラ。ランカを案じるブレラだが強制モードにされたいのか?と拘束するグレイス。 それに…バジュラはリトルクイーンを襲うことはない。 応じるブレラ。船団内にあってもバルキリーをコントロールできるようです。 SMSに到着するも残された武器はバルキリー用の兵装など限られたもの。 内勤の仲間の死に泣き動揺するミシェルに落ち着けとクラン。それに…ニヤリとするクラン。 服を脱ぎ用意をするクラン。と、銃声飛び交う中、突然ミシェルの恋の行方を尋ねるクラン。 行方不明で捜索中と誤魔化すミシェルに、口づけをし、好きだとクラン。 こんな時に?こんな時だからこそ!そばにはアルトたちもいると言うのに… そしてミシェルにはもちろん、そばにいたアルトにも 「死ぬのが怖くて恋が出来るか~!」と言い残し走っていくクラン。 シェルターの中、包帯が巻かれ横たえられたナナセとそばに座るシェリル。 ランカの歌で逃げ切れたと思っていた人々は口々に文句を。そこに攻撃で照明が非常灯に。 死の恐怖に怯える人々。 「ぼくたち死んじゃうの?」 「大丈夫だ、エディ。ママたちがきっと守ってくれる」 「だけど、怖いよパパ」 「泣くな。もしもの時はパパが命に代えてもお前を守る!」 耳元に手をやるシェリル。そしてアルトの言葉を思い出す。 「お前が歌を捨てられるはずがない。じゃなきゃお前の歌があんなにたくさんの人に届くもんかよ」 ポケットに入っていたピアスを手に 「歌か…まだ届くと思う?…ランカちゃん、あなたが希望の歌姫なら私は絶望の中で歌ってみせる」 ピアスをつけるシェリル。そして救助を求める人々の中で歌い始める。 シェリルの歌声に聞き入る人々。 アンプは無事。クランのゼントラ化も間もなく終了。 「人は命がけで人を好きになるんだな」アルトに話すミシェル。とその時、クランの入るカプセル近くで爆発が! クランを守るべくミシェルが飛ぶ。ヒビは入りながらも退けるミシェル。だが…背後から迫るバジュラ。 気づいたクランが「ミシェル」と呼んだ時にはバジュラに貫かれるミシェル。 血を吐きながらもクランを守るため立ち向かうミシェル。バジュラを撃ち倒すが… 「ごめんな、クラン。今まで言えなくて。俺も…俺も、お前のこと、愛して…」 先の爆発で外装に穴が開き、破片と共に外に吸い出されていくミシェル。手を伸ばすアルト。しかし… シェリルは絶望の中、立ち上がりました。(社長さんも大丈夫だったのね) バジュラから人々を守る歌は歌えなくても、人々を支える歌なら歌える。 支えることは守ることにも通じるかも。 あのピアスはシェリルを守っていた誰かの形見なのでしょうか? エディとパパのためにもママ死なないで頑張って! ただ、シェリルの体調が心配です。ナナセの怪我も結構酷かったのでしょうか? ミシェル~! お互いの気持ちを確かめた途端ですよ。 でも告げる間もなく失ってしまうより、後悔する前に… ホント命がけだよ。アルトはどうするんでしょうか?ランカなのか? 次回、クランが無茶しそうで心配です。 大統領も…キャシーを支えられるのはオズマ兄さん、あなただけ! ウソ臭いカップルを演じていた二人には笑えたけど… 1回目大丈夫でも2回目は大丈夫ではないのね、マクロスは… 20話冒頭のランカの夢が気になります。 母が忙しいからバジュラに母代りになってもらっていたの?複眼みたいなのにランカがいっぱい映っていたけど。 グレイスの強制モードって…ブレラ、ホント耐えているなあ。せめて互いに兄妹(多分)だと思い出せると良いですね。(ああでも思い出した時が最期のような気も…) OPとED。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[アニメ] カテゴリの最新記事
|