からまつそう

2008/10/30(木)11:49

とある魔術の禁書目録 第4話「完全記憶能力」(感想)

アニメ(918)

こちらは感想です(内容前半・後半) 今回は会話そのものが事の説明になっていたのでついつい書き留めてしまいました。 削るのも面倒なんでそのまま… (原作、コミック共未読のため記述には誤り、聞き間違いも多いと思われます) 神裂もステイルもインデックスの仲間。 前回のステイルと神裂の会話や今回の神裂の反応から本当だろうと思う。 脳の85%が魔導書の記憶に占められ、通常の記憶には15%しか使えないインデックスは生存のため定期的な記憶削除が必要。 仕方なく悪役を演じ続ける二人。これまでも思い出作りを続けてきたけれど… 削除の毎、忘れられてしまう。耐え難い辛さ、悲しみ。もう既に思い出作りに励む気力さえも残されていない。 インデックスと出合って日の浅い上条の言葉は、神裂の心を乱し苛立たせても止めることは出来なさそうでした。 確かに、記憶にないからといって知識で敵の魔術師として認識されてしまうのは辛い。 毎年記憶の削除を繰り返すなんて危険はないのだろうか? 残しておく方が危険度が高いのはわからなくない。 10万3千冊と生きていくのに最低限必要な記憶は残して消しているのだろう。 インデックスを教会に押し込めておけない理由とか、神裂らの記憶までも残しておけない理由とか? 神裂らの記憶が残ることで生命の危険を高める可能性(10万3千冊のほうが失われる可能性か?)が少しでもあるから消しているんだろうけど。 毎度インデックスを追い詰めて、歩く教会を身に付けているから大丈夫と切り付けるのは危険ではないのか?もっと穏やかな捕獲は出来ないの? 上条の言うように、新しく塗り替える記憶が今まで以上に楽しいものであると信じて行けるなら逃げる必要はなく日々楽しく過ごせるように努力するのがいいように思う。 バックアップする周りの者たちには耐えがたい空しさとかありそうだけど、インデックス一人で抱えている負担を思えば大したことではないかも。 ステイルは説明なく挑発的だった(上条の出方次第だったのか?)し、神裂は上条の説得?で説明はしてくれたけど… 普通の人なら死んでると思ったのは私だけだろうか?鞘に入っているからって無事では済むまい。と思ったら三日寝込んでたわけで… 結局は怪我の上条を枷とすることでインデックスを追い詰めてました。 自分のために怪我をした上条を置いて逃げられはしないと… そう推測する上条。毎度、知恵は回りそうです。 あの右手の所為で学園都市の学生としては落ちこぼれっぽいですが、最良の選択を出来るよう考えます。不幸体質だから避けられないものも多かろうに…むしろ不幸体質だから? 色々な不安を抱えているだろうに、明るいインデックス。可愛いよね! 上条のため、わが身を差し出すんでしょうね。 学生寮が燃えたり、風車が破壊されたり… 魔術師側からいえば普通のことだから気にとめない?最低限で済んだと思っている?人死は出さなかったし… 美琴が上条に放ったレールガンで起こした停電も大したお咎めなしな感じなのでこの世界では普通のことなのかもしれませんが… 今後は美琴と黒子も絡んで魔術対超能力なんて展開になるんでしょうか? そして小萌先生は大人としてどんな対応を? 次回も楽しみです!   (コミック)とある魔術の禁書目録(03)/近木野中哉/鎌池和馬 【2008年11月22日発売予定】  

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る