|
テーマ:アニメあれこれ(26103)
カテゴリ:アニメ
こちらは感想です(内容)
今回は異月と崇柾の初仕事、普通の高校生同士としての二人、そして崇柾が異月を屍姫として認識・受け入れるまでが語られました。 屍や屍姫について何も知らされないまま異月と契約してしまった崇柾。気の毒とした言いようがありません。 異月が巻き込んでしまって…と謝ってますが、ほんと誰が崇柾を異月に紹介したのでしょうね? 子なら知っていて、修行していて当然? 幼い頃から弓道や剣道を習わされていたと言う事なので、亡くなった父は時期が来たら本人の意向を聞き後を継がせるつもりだったのかもしれませんが… 称号は親から継承される? 武闘派最強かどうかは実際に手合わせでもしなければ分からない様に思いますが… 現在の崇柾は称号に見合うだけの実力を持っているかもしれませんが、無茶な話です。 初めての戦い。 初心者を二人だけで向かわせたのか?光言宗は。武器さえ与えれば良いもんではないでしょうに。 崇柾を巻き込んではいけない、守らなければと思う異月と、異月を死なせたくない、助けたいと思う崇柾がボロボロになりながらも初勝利を手にしました。 この時から崇柾は弓でサポートする様になったのですね。 そして崇柾の通う高校に転入してくる異月。 崇柾の親友、鞆春が目をつけますが…異月には崇柾しか目に入らない。 屍姫が積極的に無関係な生者と関わる訳にはいかないでしょうし、崇柾との縁を強めるために来たのですから当然ではありますが… 屍姫・異月と過ごす非日常、居候高校生・異月と過ごす日常… どちらもだが、二人で過ごす日常の方がより刺激的だったと話す崇柾。しかしオーリが想像する様な事は何もなかったと異月。 手を握っている描写が多かったですが、縁を強めるために手を握っていたのでしょうか? 縁を強める目的であっても常に傍で過ごすのはそりゃあ真面目な青少年には刺激的だったでしょうねえ。 それと崇柾の家族の影を感じないのですが…父以外の家族も亡くしているのか、家族公認で異月を預かっているのか、例えこっそりとでも寺は広いので匿う所には困らないだろうし… 互いに抱く思い。 108人の屍を倒して早く天国へ行きたい、行かせてあげたいと言う気持ちは、まだ現世にいたい、いて欲しいと言う気持ちに… それに気付いたか気付かずか梅原は注意を促しますが…崇柾、聞きやしません! 赤紗の話を例にあげようとしていましたが… 恋愛マスター?鞆春は異月の気持ちに気づいてやれと崇柾を焚きつけます。 しかしそれが鞆春との… 屍・鞆春。 屍になると生きていた時の記憶は残っていても自分の死を理解出来ず、残った未練にのみ動かされ、性格までも変わってしまった様になるのがよく分かる描写でした。 時が経てば経つ程手遅れに… どう見ても化け物にしか見えない屍なら躊躇なく手を出せても、赤の他人の屍なら手を出せても、親友が生きていた時のままでは… 大好きな異月に親友を殺せとは言えない。させられない… 親友は屍で異月が屍姫であっても… 親友であるのなら、話を聞いてくれると思うし、異月を殴ったりはしないと思う。 ましてや崇柾を殺そうとは思わないと思うけど… 崇柾を咄嗟に庇った異月。半顔を手で覆う様に隠していましたが… 何故見ないでと言ったのか? あの画ではちょっと分かり辛かったかも。 崩れて中身がドロリと出てきたとか?何か違うものに変化するように感じたのか?(グロテスクな表現は避けたのか見た目はそれほどでは無かったのか?) 炎に照らされ浮かび上がった異月の影に怯える崇柾と鞆春。 助けを請う鞆春を咄嗟に庇ってしまうたのか?崇柾は異月の爪に抉られますが… あの時の異月は鞆春を狙ったのか、崇柾を狙ったのか? 崇柾には異月はどう見えていたのか?もっと恐ろしい化け物に見えていたのでしょうか? それにしても、異月は崇柾に「命じて!」と言っていたけどマキナなら命じられなくても殺していたように思う。 景世の親友だろうが誰だろうが屍であれば…マキナもまた異月達の様に景世と乗り越えたのかもしれませんが…(この辺り次回、突然眼前に現れた死んだはずの景世をどうするかが見もの?) どちらにしても崇柾の身体の傷は異月に付けられた傷だったのですね。 今の二人には4年前の様な迷いはない。苦い思いはあっても…こちらは次回直ぐに解決かな? 二人の何とも言えない影と言うか距離感はこの時の苦い思いを忘れる事なく互いの立場を受け入れていると言う事なんでしょうね。(それでも残る異月の思いかな?) しかし…それをオーリに説いた所で、オーリは「屍姫は異形」までは受け入れても「普通の女の子ではない」と思えるのでしょうか? 光言宗とは無関係な頃から色々なタイプの屍を見て、屍姫から屍になってしまったミナイ見て、自分を邪魔だと襲うマキナを見て… 一方マキナは再び浄房に連れて行かれるようですが… 最後に現れたのは景世?恐らく重無が化けているのでしょうけど… 景世の姿に動揺する僧達。マキナはどうするのか?本多の動きも気になります。 追記 ED、前回変わったと思ったら今回一部が… ほぼ全裸の怪しい師弟が着衣に変わりました! 崇柾は落ち着きましたが…師匠・梅原が二人の屍姫に挟まれ座禅?を組んでいる様子が何となく笑えました。 と言う事は…この二人は温泉回のサービスの一環だったの? 後、前回感想に書いてなかったと思うのですが、携帯抱える伊佐木が微笑んでる様に見えます。この人はミナイからの返事をいつも心待ちにしていたのかなあ? そう思うと伊佐木の事はあまり好きじゃなかったけどちょっとだけじんわりしました。 DVD 屍姫 赫 第二巻 【初回限定生産】(2009年2月4日発売) まもなく発売ですね。第5~7話を収録。 初回特典 映像特典収録、24Pブックレット、CD封入。 TB送信先 http://tb.bblog.biglobe.ne.jp/ap/tb/18c57b637c (シリウスを目指して翔べ!様) http://blog.so-net.ne.jp/moon12/2009-01-22/trackback (ウサウサ日記様) http://reilove.blog51.fc2.com/tb.php/2706-dd51f3cf http://tb.bblog.biglobe.ne.jp/ap/tb/b0da2e1c70 http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/193865/43871714 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[アニメ] カテゴリの最新記事
|