からまつそう

こちらは感想です（内容）


今回は美琴がヒロインの回ですがまずはインデックスから…

バスタブに寝る上条…あんな所で眠って体痛くならないのかな?
中に布団は敷いているの?入浴の度、きっちり拭いていると思うと大変そうです!
インデックスの寝姿にますます鼻血が止まらなくなりつつも…というかインデックスさんズボンをはいてあげて！
空けられた場所を都合よく考えない方向に堪えている上条が…がんばれ！耐えろ!としか言いようがないなあ。
寝顔を見て何とも思わないと答えたものの…インデックスには何を答えても噛みつかれる様な気がします。
お陰で宿題に気づけたのですから良しとしますか？


最近、海原光貴に付き纏われている美琴。
海原は学校の理事長の孫。無碍には出来ずはっきり断る事が出来ないでいた美琴。

恋人がいると思わせれば…と目に入ったのは上条とその仲間達。

上条はどうやら宿題の手伝いをお願いしている様子。
空から落っこちてきたってインデックスかい!
青髪…何でもいいんかい!

声をかけて駆け寄るも…自分の事だとは露とも思わず通り過ぎる上条に頭突き!
そのまま押し倒し…恋人役をお願いする美琴。

なんて大胆な！と思いきや…その後がどっきどきで真っ赤っかでとっても可愛かったです。
というか押し倒していた事実に思い至らないほど余裕がなかったんでしょうねえ。

寮の眼前で…あれだけ騒いでいたら目立つわなあ。女子校ですし、美琴ですし。
寮に戻った後さぞや寮監と白井から追求があった事でしょうねえ。

食べかけのホットドッグがどっちのだったかとっても気になる御年頃の美琴に対して、あまり気にならないというか気付いてもいなさそうな上条。
美琴が言わんとした意味に気付いたら…気にするんでしょうけどねえ。

すっかり借りてきた猫状態の美琴でしたが取り敢えず恋人っぽく見せるために話す二人。
話題はシスターズ。どうやら皆何だかんだと治療中の様です。良かった、良かった。

時間に余裕のない上条は宿題を…仕方ないです。
怒る美琴ですが宿題に興味を示し…上条の宿題をスラスラと…
ここからは形勢逆転！
中学生に問題解いてもらって落ち込み上条。
気を良くした美琴は気分転換させようとジュースを買いに…

その隙に上条に近づく海原。
子どもに逃げた犬を捕まえてあげたり好感度高いです。

美琴の傍にいる上条が気になる海原。
上条と話しながら宿題の手伝い。
この時の上条が美琴の親友か兄なポジション。
海原の言葉に本気を感じた上条はこれ以上恋人役を続ける事を断ります。
美琴が好きではないなら仕方がないけれど、海原はいい奴だと。
複雑な気持ちを抱きつつも恋人ごっこはこれで終わりと美琴。
まだまだ続けていたかったでしょうにね。

お礼に更にごちそうって食べ盛りですなあ。
何処も満席。上条を置いてファーストフード店に買いに向かう美琴

そこに再登場海原。しかし美琴を追って店に入るもう一人の海原の姿が…
美琴を狙う能力者の存在を示唆し上条に向かわせる海原ですが…
上条の背を殴る海原。上条の前にいる海原が偽物？

美琴に危険を伝えにきた本物の海原。腕には包帯。
かなり無理したんでしょうね。あの後救急車で搬送されてました。

黒い石器で攻撃しつつ上条を追う偽物。
魔術だと感じた上条はインデックスに電話で聞きますが…魔女っ子ものに夢中のインデックス。この時の魔女っ子が…は置いておいて。
電話の音に手を伸ばしつつもなかなか受話器が取れません。

漸く繋がり武器の特徴からアステカの神官が使う術だと指摘するインデックス。
それだけで分かるのはさすがですが、差し迫っている上条には今出来る事を教えて欲しい様です。
直ぐにお願い口調になってますよ。

しかし…金星の光を反射して攻撃するとか、鏡と同じだとか、剥いだ皮で他人になり済ます事が出来るとか…上条の右手でどうにかできる力だとか…後は自分で考える上条君
行きどまりにあったセメントぶちまけます。
塵が収まっても槍をついた汚れで直ぐには攻撃出来ない偽物を殴ります。
右手で偽の海原の顔を破壊

美琴は魔術とは関係ないのに何故近づいた？

10万3千冊の魔導書を持つインデックスばかりか魔術師やレベル5、多種多様な人材を仲間にしている上条を危ぶむ組織の存在
これは既に上条勢力だと…

科学と魔術の二つのパワーバランスを崩すかもしれない巨大で不安定な力

上条ばかりでなく全上条勢力の信頼関係を壊し、切り崩すのが偽物の使命

上条勢力だと言われ驚きつつも、上条以外の人間をも狙う事に怒る上条。

右手で槍も破壊。
最後に素手で対峙する二人ですが…

美琴の事を話した時に友達になれると思った上条は残念だと。本当に残念そうです。
そして美琴を好きだと言った事も…
しかし…
上条が穏やかであったなら…静かに引き下がる事だ出来たのに…
美琴に嘘をつかなくて済んだのに…
偽物でも美琴を思う気持ちは本物。しかし上の決定には逆らえなかった。

あなた達の敵になってしまったと言う偽物に

｢だったら仕方ねえ!殺してやるよ。お前の其の幻想を!｣

二人の上から降り注ぐ鉄骨。気付いた上条が避け、偽物にも避けろと叫ぶが…
笑顔で見上げる偽物。
助けようと上条が飛ぶが…

助かる上条。下敷きの偽物。ですが生きているようですね。

上条に美琴を守ってくれと託します。何時でも何処でも…
それを聞いてしまう美琴。顔が赤い。
上条が何と返事をしたのか？
聞こえませんでしたが美琴には聞こえたようですね。
ニヤリ笑顔を交わす上条と偽物

勘違いってわかってんだけど…紛らわしいと美琴。
守ってくれるのはうれしいでしょうけど、困った人なら誰でも守ろうとする上条ですものね。
それを知っている美琴としては…複雑だよなあ。



そう言えば上条、宿題は？まだ終わって無いんじゃ？


次回は…アクセラレーターとラストオーダーですね。これも楽しみ！

　　今回、次回はこの辺り。しかし楽天ブックス（アマゾンもだけど）ずっと売り切れが続いてますねえ。

　こちらは既刊全巻。全18冊！


TB送信先
http://blog.so-net.ne.jp/moon12/2009-02-06/trackback　（ウサウサ日記様）