1663623 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

からまつそう

からまつそう

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

サイド自由欄

日記/記事の投稿

コメント新着

mkd5569@ Re:春生まれのアゲハ(07/04) おはようございます。 11月のご挨拶 ア…
わに庭@ Re:春生まれのアゲハ(07/04) すっかりご無沙汰してますが、お元気です…
mkd5569@ Re:ニキビ治療で皮膚科に通う娘のために…(03/21) おはようございます。 マスクをしていると…
yamahusa@ Re[1]:アゲハ蛹(09/23) 藍麦。さん いえいえ、お気になさらず。 …
藍麦。@ Re:アゲハ蛹(09/23) あららごめんなさい。 >小さいのでも…

お気に入りブログ

2024 株主総会 ピー… mkd5569さん

旧:無菌室育ち 入り江わにさん
おぼろ二次元日記 おぼろ.さん
よろず屋の猫 ☆mamさん
◆◇黒衣の貴婦人の徒… なぎさ美緒さん

バックナンバー

2024年04月
2024年03月
2024年02月
2024年01月
2023年12月

カテゴリ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

フリーページ

2009年02月20日
XML
カテゴリ:アニメ
霧の中
船を漕ぐ老人と少年
昔はこの川でも泳げた時代があったと老人
今ではゴミ溜め同然
影に振り向くルイーダ少年

カティー・サーク
中国から貴族の為新茶を運ぶ帆船
船乗り達の話では風さえ吹けば蒸気船にも負けない
船首の魔女の名がカティー・サーク

あまり見つめると尻尾の毛を取られちまうとからかう老人
あれに乗れば遠くの国に行ける?と少年
エジプトに出来た運河の所為で茶運びからはお役御免
古い船の時代はもう終わり

霧が晴れ月灯りで影が浮かぶ
屋根の上に人影?ランマオが棍棒を手に跳躍
「カティー・サーク…お!?」
少年の鉤に…死体?

この辺りでは見かけない顔だと検死するヤード
強盗と断じるランドル
別の場所で殺され死体を捨てられた
急所を一突きでやられているとアバーライン
物取りと言うには些か手際が良過ぎる…
ならばマフィアの争いとランドル
イタリアンかチャイニーズか
妙な新型麻薬も出回っているらしい
何れにせよ身元の特定から
シエル登場
男はジョン・スタンレーだと身元の詳細を渡す
訝るランドル
ランドルが常に言う様に情報提供は市民の義務だとシエル
何が目的だ?とランドル
この男の所持品を見せて貰いたいとシエル
身分を証明する物すら持っていないとアバーライン
セバスチャンと眼があい逃げる少年
協力出来て幸いと去るシエル
陛下は何故あの様な子どもにいつまで…ランドル
女王の番犬かとアバーライン

「如何なさったのです?何時にもまして世を拗ねた様なご様子」セバスチャン
「これが愉快な顔でいられるか?」シエル
「ご謙遜を。そのお顔私には十分愉快ですよ」
「少し戸惑っているだけだ。情報が少な過ぎてな」

今朝リージェントドックで死体が上がった
商船会社を経営するジョン・スタンレー
シエル同様陛下の密命で動いていた裏社会の人間
その時所持していたある物を探し出し処分するのが陛下の命とアッシュ

物は内緒
「あのお方が最も信頼する忠実な番犬たるあなたにすら内容を語るに憚られる物」
不気味な表情と声音
「夢、好奇心に駆られて中身の確認など為されません様」
にっこり羊羹を刺すアッシュ

まずは見極めが必要だとシエル

スタンレーが殺された理由
只の行きずり?それともその任務故?

目撃者探しは?とセバスチャン
だが殺害現場は奴の庭。ヤードに任せておけ!

阿片で煙る穴倉
嫌な匂いと鼻を覆うシエル
「とうとうここが見つかってしまった様だね伯爵。こんな形で君と対峙しているなんて不思議だよ。だけど私はこんな日がいつか来るんじゃないかと思っていたんだ」
煙が薄れ現れる女に囲まれたラウ
「どんな日だ!?」
「いや~!いらっしゃい伯爵。久し振り」
「挨拶など不要だ。ラウ、お前に一つ聞きたい事がある」
「せっかちだねえ。伯爵がこんな穴倉くんだりまでお出ましになるって事はあれだろ?」
「耳に入っているのか?流石だな。中国貿易会社崑崙英国支店長。否上海マフィアチンパン幹部ラウ」
「その呼び方はあんまり好きじゃないんだけどなあ。堅苦しくて。ねえ、ランマオ」
「この界隈の管理はお前に任せてある。この街の揉め事は把握してるだろうな?」
「勿論!伯爵のご命令通り。この国の裏社会で商売させてもらうためのショバ代だからね」
「じゃあ!」
「それより伯爵、私も聞きたい事がある。その事件て何?」
シエルガクッ!
「適当に相槌を打ってましたね又」
「取り敢えず上へ行こうか。ここは空気が悪いからね」
「早いうちに手を引け。以前そう忠告した筈だが?」
「昔荘周夢見て胡蝶となる。…として胡蝶なり。この世界にはね伯爵。現実が辛過ぎて生きられない人がいる。私はそんな彼らに夢を売っているのさ」

聞き込みをするアバーライン
見かけてないと店の女将
それよりマリアとはどうなってるのかと聞き返す
実は…とアバーライン
おめでとうよ!アビー坊やと女将
どうやら子どもが出来た様子
とっとと結婚しないとと勧める女将にもうプロポーズはしたよとアバーライン
返事は?に顔を赤らめる
身内の事の様に喜ぶ女将
「身寄りのなかったあんたもとうとう家族が出来るんだねえ」
「だからこの街ももっと安全な場所にしたいんだ。子どもが安全に子どもらしく育つ事が出来る安全な街に」
何かあったら必ず知らせると言う女将に頼み店を出る
それを確認しテーブルの下でコインとFのマークの飴を引き換える男達

「この界隈で命のやり取りといったらやっぱりドラッグだね。最近誰かが新商品をばら撒いていて正直困ってるんだよ私も」ラウ

通称レディー・ブラン
阿片より安く手軽でよく効くと言う専らの噂

「白い女だと?」アンジェラの事?
訝るラウに否とシエル
「リージェントドックで見つかったその人何て名前だっけ?」
「ジョン・スタンレー。恐らくは偽名かと思われますが」
「見ない顔だねえ。ドラッグのディーラーならほとんど把握してる筈なんだけど…ランマオお前は?」
首を振るランマオ
「僕はこの男が持っていたらしいある物を探している…スタンレーはその所為で殺された可能性がある。ついてはお前にやって欲しい事がある」
「何だい?伯爵」
「ドックで死んだ男から僕が何か重要な物を手に入れたらしいと言う噂を流して欲しい」
「お安いご用だけど…理由を聞いてもいいかい?」
「そんな噂が流れれば奴を殺して所持品を奪った人間は自分が手に入れた物の真贋を疑い僕を狙って来る筈だ」
「成程。自分を囮にしようって言うんだね。流石は忠実なる女王の番犬。ねえ伯爵。前から聞いてみたかったんだけど如何してそこまで忠誠を尽くせるんだい?女王は君に無理を言うだけだと言うのに」
「お前には分からない。国元を離れ異国で根無し草の様に漂っているお前には。な」
「違いない」

馬車が去るのを確認し
「さてジム。伯爵の望み通り情報を流してくれるかい?彼が死んだ男からある文書を手に入れたらしいと」ラウ
「文書ですか?」ジム
「伯爵。これは私達が関わった中でも最高のゲームになるかもしれないね」

店に並ぶ指輪を見つめるアバーライン
アバーラインを追う少年
阻む様に現れるアッシュ
「こんにちはルイーダ。ハヴォックさんから聞いたんだよ。君、今朝リージェントドックでゴミ拾いをしていたんだってね」
うんと答え後退さるルイーダ
「じゃあ教えてくれるかな?君が見たって魔女カティー・サークについて」

買い物をする使用人達
「ねえメイリン。あなたさあフォントムハイヴのお屋敷に勤めてたわよね」
「ですだが?」
「あれ融通してくれない?」
「あれ?」

「白い女か…セバスチャン、この事件又あの女が絡んでいると思うか?」
「まるで迷子の子犬ですね。今のあなたは。私はあくまであなたの駒。駒に意見を尋ねるプレイヤーなど些か滑稽ではありませんか?」
「僕はまだここにいる。と言う事は僕の望みは果たされていない」 
「ええその通りです」
「そして僕は又彼女の命で番犬の役をこなす。ファントムハイヴの末裔として今まで通り数多の先祖達と同じく。そう今まで通りだ。何一つ変わらない。だと言うのに…」
悲鳴
「ダメですだ~」プルートゥがメイリンを!
「離れろ!このバカ犬が!」引っ張るバルド
「ダメだよ。プルプル!」フィニ
「あのバカ犬を何とかしろ!」命じるシエル
「御意」
臭いをかぐプルートゥ
「プルートゥ、ハウス!」
赤く光る眼。黒セバスチャン
怯え逃げ出すプルートゥ
「一体何事だ?あれは」
「発情期かねえ?」バルド
「メイリンのポケットに大変興味を示していた様ですが」セバスチャン

ポケットにはFのマークの…

ファントム社のキャンディー
今ロンドン中で大人気
何処に行っても売り切れ
大人も夢中
凄くいい気持になりヤミツキ

知らないと言ったら食べてみなさいと貰ったとメイリンとフィニ
興味深げなバルド
「御待ちなさい!」リアルタナカさん登場!包みを開けキラ~ン!
「シエル様。この菓子は我が社が生産した物ではございません…包装紙は本物ですがこの様な無様な粒の物が出荷される程我が社の品質管理は甘くはありませんぞ!」
一舐め
「これは!」プシュ~!時間切れ~
匂いを嗅ぐセバスチャン
「これは麻薬ですね。阿片より作られるモルヒネ。それを更に精製した物でしょう。恐らくラウ様が仰っていた新型麻薬」
「レディー・ブラン」

ランドルの許訪れる客
客に椅子を取られ憤慨するランドルだが…
「あなたにあの方より伝言です。サー・バーサー・ランドル」

キャンディー工場に急がせるシエル
(何故家の製品が麻薬に化けている?それに陛下から下された密命。リージェントドックの死体とこの件はどう繋がるんだ?パズルを完成させようにも何か致命的なピースが欠けている)

「ねえランマオ。永遠に夢から覚めないのと永遠に夢を見られないのとどっちが不幸だとお前は思う?でも永遠だと思えた夢もあるいはその現実もいつかは終わるものなんだね」
窓の外に集うヤード
ふっと蝋燭を消すラウ
「シダゴ」
侵入するヤード達
「無駄な抵抗は」
棍棒を振り下ろすランマオ
飛び散る血と悲鳴

馬車の前に立ちはだかるアバーライン
慌てて止めるセバスチャン
「無茶をしますね。私でなければ死んでいましたよ」
「君だからこうしたんだ、セバスチャン」アバーライン
集まるヤード
「何事だ?セバスチャン」
「シエル・ファントムハイヴ伯爵。あなたを危険薬物防止法違反の容疑で拘束させて頂きます」
「坊ちゃん」扉を開けるセバスチャン
「ほお?お前がこの僕を?ファントムハイヴ伯爵を拘束しようと言うのか?爵位もない一介の警部補たるお前が」
「そうだよシエル君。君にはあの中国人ラウと結託して新型の麻薬を売った容疑がかかっている」
「ラウと?は!?お笑い草だな。あいつは僕の駒の一つに過ぎない。そして奴が穴倉を経営していたのはランドルも了解していた事だ。それが問題だと言うなら奴だけ引っ張ればいい。阿片の売買はラウも覚悟の上でやっている事だろう」
「ドックラントにファントム社の倉庫があるね…つい先ほどその倉庫から大量な阿片が発見されたんだ。嗜好品として言い逃れるには余りに膨大な量の阿片が。ファントム社のキャンディーの包装紙と一緒に」
「ラウは?」
「逃走したよ。逮捕に向かった警官隊は死傷者多数。罪を認めたも同じだ」
「どうなさいます?坊ちゃん」
「この場は大人しく捕まるか?それとも…セバスチャン、お前に…」
「口を閉じろ!ガキめ。アバーライン言った筈だ。直ぐに執事とは引き離せと」
「ランドル…僕に銃を向けるのが何を意味しているか分かっているな?」
「抵抗したければするが良い。だがその時は貴様の穢れた紋、ファントムハイヴは終わりだぞ」
「何!?」
「つい先程、私に陛下直々の命が下ったのだ」

「陛下のお探し物が文書である事。それを知るのは犯人のみ。ですのファントムハイヴ伯爵とラウを拘束してください。名目はこちらで適当に作りますので心配は要りませんよ」
「逮捕した後の処置は?」ランドル
嗤うアッシュ

「女王陛下の名において容疑が晴れるまでファントムハイヴ伯爵のその全ての権限を停止、万一これに逆らう場合大逆罪として爵位を剥奪する。又阿片密輸に深く関わる崑崙英国支店長ラウには死を以てその責を償わせるべしと。シエル・ファントムハイヴ、ラウの行方若しくは陛下の親書の在処自白する気はあるかね?」
「無いなあ。残念ながら…親書だと?欠けているピースはそれか!」
「出来ればお前を責めたい所だが生憎それは陛下より禁じられている。代わりにお前の執事に聞くとしよう」

白い駒で黒い駒を倒す白い…

手錠に繋がれ階段を下るセバスチャン

「一切抵抗するな。その時が来たらお前を呼ぶ。そして思い知らせてやる!この僕に屈辱を与えた者がどうなるかを。いいなセバスチャン」
分かれて連行されるシエルとセバスチャン
「イエス、マイロード」

内側に針がついた…
煮えたぎる…
拷問道具が並ぶ

閉まる鉄格子





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009年02月20日 15時26分30秒
コメント(0) | コメントを書く
[アニメ] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.