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テーマ:アニメあれこれ(25356)
カテゴリ:アニメ
こちらは感想です(内容前半・後半)
殺されたアルド。 嘗て人を殺した事があるアルドが殺されたのは神が下した罰だと噂する受験生達。 加護を祈るハクレンと教会で奉仕に勤しんできたのにと憐れむシスター達。 鎌を手にした冷たい表情のフラウに気づくテイトだが姿を見失う。 寝付けないテイトはそっとベッドを抜け出し礼拝堂へ。 月に照らされ輝く聖母子のステンドグラスを見つめていると聖母子に重なる様に幼い頃の自分と教会の者らしい男の姿が… テイトの幼い頃の記憶が浮かび上がったようです。 雪が舞う中、テイトがファーザーと呼ぶ司教らしき男に連れら何処かに向かう姿が。 大切な方に会いに… 二人が向かう所に人影が…眩しく光り…ここで終ってしまいました。 ベッドに戻ったテイトは礼拝堂で見た風景とミカエルの瞳との関連性を考えるが… ハクレンが目を覚ましている事に気づき起こしてしまったかと謝る。 シスターの部屋に忍んで行ったのか尋ねるハクレン。 考え込むテイトの姿を見て上手く誘えずに悩んでいたと勘違い。 否定するテイトはつい自分が悩んでいる事は…と漏らしてしまう。 しまったという顔をするテイトに悩みを打ち明け合うには距離が遠いと話すハクレンはテイトをからかう事はあってもやたらと踏み込みはしない。 まずは過去を知らなければと考えたテイトは図書館へ… テイトが勉強熱心な様子に感動するシスター達。 おめめキラキラで感涙! ですが、雪が降るかもって…雪は好きと応援されるのは何だか違う気が… それでもテイトのやる気を素直に喜ぶシスター達は良い人達ですよね。 しかし…本を読んでも自分の知識以上には書かれていない。 と、風が吹きページが捲れ偶然止まったページにはフェアローレンについて書かれたページ。 フェアローレンは天界の長の娘を殺すという大罪を犯し地上へ逃げてきたと言われている伝説の死神。 地上で疫病や悲嘆、罪など災いを振り撒き… と、本の中の文字が捲れ上がって…ザイフォンの文字同様テイトの周りを回転し…青い光を帯びたザイフォンの文字へと… ぎょっとしたテイトが下がるとそのまま椅子から転げ…転倒。 図書室での大きな物音に他の受験生の反応は冷ややかでしたがそこに眼鏡をかけたハクレンが大丈夫かと声をかける。 居眠りをしたかとからかい気味に尋ねるハクレンに否定はしないテイト。 そこにフラウも勉強熱心じゃねえかと現れ頭を撫で、ぼうっと見つめるテイトをからかうが… テイトがフラウに昨夜の事件について尋ねようとするとハクレンがフラウに挨拶しながら本を差し出す。 その本を見てがしっと手を握るフラウとハクレン。賄賂?と疑うテイト。 そこにバスティン登場!フラウに思いっきりチョップ! 本は…やっぱりね。ハクレン、いつそんなものを用意した? 取り上げられたフラウ。残念だったね。 カストルが探していたと伝えるバスティンにうぜ!と言いつつもバスティンに従うフラウですがテイトが昨夜の事件について尋ねたためふたりとも足を止める。 セブンゴーストがアルドを殺したのか? テイトの問いによくわからないが帝国警備隊が犯行現場を調べているとフラウ。 後ろからの一撃でショック死していたと検視結果を教えるバスティン。外部から入ってきた新しい足跡が血を踏んで…と詳細を教えてくれました。 しかし外部の者とは断定できないと指摘するハクレン。 教会の者を疑う判断に信じられないと言ったテイトですが 全ての角度から物を見る事は大切だとバスティン。 犯人は赦しがたいがコール同様人間を脅かす者なら死を持って償うしか無い事も…と。 全ては天が遣わした7人の神が決める。彼らは決して悪を赦さないと。 バクルスを抱え地図を見ながらフラウを探すテイト バクルスを折ってしまった事を謝り、殺されたアルドが発見された時に何故あんな冷たい顔をしていたのか尋ねてみたかった様です。 その時突然フラウとカストルの会話が聞こえ… カストルと話すフラウがハッとしてドアを開けるとテイトが… 杖を折ってしまった事を詫びるだけ詫びて逃げる様に去るテイト。 昨夜の事件とミカエルの瞳が何故狙われるのかについてカストルと話していたフラウは聞かれたかと思うがカストルは目覚め始めたテイトの能力で聞こえたと推測。 ミカエルの瞳についてフラウ達も知っていた事にショックを隠せないテイト。 と再び過去を思い出すテイト。 雪の日。 幼いテイトが同じ年頃の子ども達に苛められている。 泣いてファーザーに縋ろうとするテイトに強くおなりなさいと諭すファーザー。 一人で歩けるように… 一人じゃないもん。ファーザーがいるもんと甘えるテイト 父を殺され孤児となったテイトは教会で育てられた様です。 ファーザーが見守る中、本を読んで褒められ、善き行いを褒められうれしそうなテイト。 しかし…バルスブルグ帝国がラグス王国に侵攻し街が破壊され… テイトを逃がそうとするファーザー。 テイトはこの国最後の希望。帝国の手に落ちてはいけないとテイトの記憶を消すファーザー。 そこまでを思い出すテイト。 父もミカゲも自分のために殺され、ファーザーも… もう大切な者はいらないと涙を流すテイト 偶然テイトが泣く姿を見たハクレンはフラウに知らせなければと引き返す。 ハクレンの指を食むミカゲが可愛いです。 噴水の前に立つテイトに近づくフラウ。 これまで助けてもらった事を感謝しながらも、如何して教会に引きとめるのか、瞳を狙っているのかと問う。 遂には首輪をつけたのも態とだったのかと。 テイトの様子からミカエルの時の記憶がない事に気付いたフラウは疑っている暇があるのかと問い返す。 帝国軍からも一人で逃げ切れないひよっこの癖に… 飛びかかるテイトですがあっさりとテイトを押さえつけるフラウ。 やるならやれ!と涙ぐむテイトに逆だ!とフラウ。 テイトを守らなければならないと言うフラウ。 しかし何時まで傍にいられるか未来の事は分からない。 「強くなれ!何時か一人で歩ける様に」 ファーザーと同じ言葉をフラウからも聞くテイト。 テイトのやらなければならない事のために、ここで学べる全ての技術を身につけ、闇との戦い方を覚えるのだと。 水中からラゼットがバクルスを… 豪快に折ったなと言うフラウですがストックはまだある様です。 「お前が持つ瞳はファーザーがお前に託した希望なんだろう?だったらトコトン守り抜け!」 フラウの言葉に嬉しそうに頷くテイトですが…ファーザーの事は話した覚えがない。 詰め寄るテイトに今度は誤魔化すフラウ。 ちょうど夕食を知らせる鐘の音も… しかし、何れわかる…と言ったフラウの顔は悲しげでした。 この時の俺は何一つ分かってなかった フラウの言った言葉の意味もミカエルの瞳の存在すら、本当の意味さえも テイトが今後知るらしい本当の意味とは一体?又、何時頃分かるのでしょう? 二人の様子を見守っていたカストル。 受験生の多いこの時期に…危惧するカストルを狙う爪!? ハット振り向いたカストルですが受験生達の背が見えるばかり。 しかしその受験生の中にクロユリらしき姿が…ニヤリと… 幼いテイトが可愛かった!他の子ども達に苛められてしまうほど甘えたさんだったとは! 父がいた幸せな時も、ファーザーと過ごした穏やかな時も短かったと思うと… ファーザーはバルスブルグ教会と同じ宗派の司教さんなのでしょうか?ラグス王国にあったようですが… その頃、教わったり読んだ教義がテイトの頭の中に残っているのでしょうね。 戦闘奴隷であったり士官学校の学生であったりしても他者に優しい(甘い?)面はこの頃に形成されたのでしょうか? それにしてもアルドは罪人だったから…と短絡的に考える受験生達には違和感を覚えました。 もちろん見極めは必要ですが、憐れむシスター達や警戒はしても加護を願うハクレンの方が真っ当だと。 これから試験を受けて司教になろうって言うのですから私見はともかく当たり前に天罰だと考えるのは如何なものかと。 一人で歩けるように…ファーザーもフラウも同じことをテイトに… 今のテイトは何もなかったら十分一人で歩かせても大丈夫なのでしょうが、背負っているモノがモノだけにまだまだ安心して一人にさせられませんよね。 ハクレンは気の利く子ですね。テイトもイイ子ですがこの子も好感が持てます。 上から目線ですが周囲に惑わされず心配したりでも踏み込み過ぎたりしないしフラウが必要だと判断も付けられるし。 フラウの好きなモノもよくわかっていた様ですが、あれはここに来る前に用意したのでしょうか? 今回のテイトは良く泣いていたなあ。 幼い時の回想が多かったためか全体に絵が可愛く描かれていた様にも思います。 07-GHOST ラジオCD 「07-GHOST the world」 Vol.1【予約 07/08 発売予定】 ![]() ![]() 2009年8月7日発売!DVD初回限定版。第1・2話収録。↑のお店では抽選で10名様に「斎賀みつき&浪川大輔&諏訪部順一 直筆サイン入り告知ポスター」をプレゼント! をやっているようです。 特典 webラジオ出張版CD (「07-GHOST the World」予定) 特製ブックレット (原作者書き下ろしオリジナル4コマ付き予定)封入 http://blog.so-net.ne.jp/moon12/2009-07-01/trackback (ウサウサ日記様)
最終更新日
2009年07月06日 17時54分38秒
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