|
テーマ:アニメあれこれ(25384)
カテゴリ:アニメ
錬丹術の秘密を探るためシンの国の少女メイを探すエドとアルは彼女が北へ向かったとの情報を手に入れる。
一方、セントラルを出発し西へと向かうスカーを紅蓮の錬金術師キンブリーが追う。 だが、スカーは夜陰に紛れ忽然と姿を眩ますのだった。 北に到着したエドとアル。 東部では珍しい雪にはしゃぎ転げ階段で尻を打つエド。痛そうです。背が縮まなきゃいいけど… 何か食べたらとアルが勧めるが雪の積もった道を急ぐエド。 途中からは馬に引かれた荷車に揺られて北方司令部を目指す。 ラッシュバレーからエド達が泊まっていたホテルに電話するウインリィはエド達が既に北に向かった事を知る。 溜息つき、あのバカ!と詰るウインリィに事情を聞いたガーフィール 「あらまあ!それは(キラリ!)…死ぬわね」 北方司令部の入口に着き荷車を下りるエドとアルに道なりに歩けばブリッグズ要塞に出ると教える馬車のおじさんだが… アルの体がオートメイルか確認し違うなら「いいんだ」と。 「その先は軍の所有地だから道から外れたら死ぬよ!」不穏な言葉を残し去るおじさん。 道なりに歩き出す二人だが、先の天気が嘘の様に吹雪き、あっという間に視界を奪われる。 師匠の修業時代、冬のブリッグズ山に一カ月も放り込まれても生還したらしいとアルに話すエド。 嘘だ!と信じないアル。 でも熊も倒したって…と続けるエドにブリッグズの熊は立ちあがったら2mを越える、そんなの倒せるわけないじゃないか!と信じない。 そこに音を響かせ二人の背後に現れる影…恐る恐る振り返ると熊? 悲鳴を上げながらも腕を剣に錬成するエド。 電動鋸の様な腕を振り上げいきなり襲ってきた男は軍服!?投網でアルを捕える。 只の平凡なオートメイルかと見下ろす巨体の男にそっちこそ趣味悪いとエド。 「この機械美がわからんとは愚か者め。戦闘用オートメイルM1913Aクロコダイル。噛みちぎられたくなかったら大人しく掴まれ!ドラクマの密偵め!!」 とエドの方に向ける。 言い訳する間もなく襲い来る男に言い返すエドだが腕の付け根に痛みが走る。 オートメイルがうまく動かない!? エドのオートメイルの腕を挟み捕えた男が切断しようとチェーンソーを動かす。 慌てるエドが止めようとするが鈍らオートメイル、貰った!と聞かない男。 貰うのは手前の腕だ!と錬成するエドだが…何の変化も無い。 動じぬ男にさすがのエドも待って待って!タンマ!タンマ!と慌て、何故錬金術が使えないのか?鉄じゃないのか?と焦る。 そこに頭を外しエドに投げるアル。 サンキュ!と受け取り鋸にアルの頭部をぶつけ、頭の飾りを鋸の歯に絡ませ止める。 大丈夫?と気遣うアルに 「雪山で死ぬ前にウインリィに殺されるじゃねえか!」 「やるな小僧。ノーマルのオートメイルでよく頑張った。だがここまでだ」 とエド達を囲み銃を突きつける兵士達。ブリッグズの山岳警備兵。 今まで白い衣が雪に紛れて見えなかったようです。 気づくと吹雪が治まり壁が目前に… そこでぽってりした唇できびきびした女性がどうした?と現れる。 この女性がアームストロング少将。 アームストロング少佐が紹介すると言っていた姉、オリヴィエ・ミラ・アームストロング。 思わず…(似てない)(でかくない)と思うアルとエド。 何者だと問われ鋼の錬金術師エドワード・エルリックと名乗り少佐から紹介されたと話すエドだが、エドの話ばかりか一目見て弟からの手紙だと分かっても中身を見もせずに破り捨て信用しない。 「私以外の他人がつけた評価など要らん!私は私の眼で人を判断する」 そこで目前の壁の巨大さに気づくエドとアル。 「すげえ…でっけえ…何だこれ?」 驚愕するエドに「入れ、鋼の錬金術師」と命じる少将。 しかしまだ壁の高さに驚き声を上げ動かないエド。 「とっとと歩かんか!愚図共。頭の上のアンテナ毟り取るぞ!!」とブリッグズの熊の様に睨む少将。 思わずヒーッ!と頭を押さえ怯えるウサギエド。 「先に言っておくが子ども扱いはせん。ここは天険の地、ブリッグズ。弱肉強食の世界だ」 スカー達が逃亡を図ったと思われる周辺で情報を集めさせるキンブリー。 目撃情報が入る度確認に走らせる憲兵達。 地図に書かれた北への道は崩落し閉鎖中だが錬金術で破壊出来るスカーならば破壊して除け再び破壊して塞ぐ事も出来る。 キンブリーの睨んだ通り塞がれた道に落ちていた石には錬成した痕跡が… 軍用列車を走らせ自らスカー達が忍び込む列車に飛び移るキンブリーはスカーとマルコーを探す。 マルコーと思われた男は…怯えた顔のヨキ! 思わず そこにスカー登場。 スカーもキンブリーも互いの顔に覚えがあったようです。 家族を殺されたスカーは当然ですが、キンブリーは手をかけた人々の事を場所も顔も大凡の関係性も記憶しているのですね。 スカーによく似た風貌にメガネをかけた… 左脇腹から出血… 兄の様子を語るキンブリーを睨むスカー。 この時のスカーもキンブリーも迫力がすごい! パッと互いに襲いかかる所も!! しかし、長らく牢に繋がれ体が鈍っていたキンブリーに比べずっと戦いに身を置いて来たスカーの身のこなしの方が一枚上手。 兄が受けた痛みを返す様にキンブリーの左脇を突き刺し…列車の連結部を切り離す 重傷を負ったキンブリーを乗せたまま汽車は走るが、貨車が消えた事に気付いた機関士達が汽車を停め様子を見に来る。 驚きキンブリーの怪我を気遣う機関士達だが何故止めた?と詰り、北へ向かえとキンブリー。 「そうだ…死が迫ってくる。死を築く者は死に追われるのだ。罪、死と隣り合わせ魂を賭ける仕事こそ美しさがある。何とやり応えのある、私の戦場!」 スカー達に軍の眼が惹きつけられている間、メイとマルコーはスカーが描いた地図を頼りにスカーの兄が記した研究書を探す。 雪深い山の中の小屋、凍った地面を掘ると手で綴じられた一冊の本が… 錬金術と錬丹術を融合させた研究に不老不死の法を期待するメイ。 載ってるといいねえと答えながらも 「希望の書となるかはたまた絶望の書となるか…さあ。解読を始めよう」マルコー。 ブリッグズの将軍、オリヴィエ・ミラ・アームストロング 激しく強く北を滑るアメストリスの守護神 恐れはない。恐れられる事はあっても… 次回、第34話「氷の女王」 ブリッグズ流を見るが良い! アイキャッチ キンブリー アイキャッチ 少将 エンドカード ウサギ・エドを睨みつける熊・少将 いよいよエド達もスカー達も北の地に… エドを迎えたのは見た目からして熊の様な男達と見た目はともかく気迫は熊そのものな少将。 少将、少佐とは姉弟とは思えぬほど見た目も性格も違う様ですがつい背に目がいってしまうのがエドですね。 変わりやすい天候で直ぐに吹雪、体温も視界も奪われる厳しい土地ですがこんなところで一カ月も放り込まれ生還した師匠って… エド達の修行は師匠からしたらかなり安全に配慮していたと言えますね。 ウインリィとガーフィールさんが死ぬわね!と心配していたのはオートメイルの動きが悪くなったのと関係が… エドに対する評価はこれから少将がつけるとしても、ともかく一応中には入れてもらえる事になったようです。 一方、スカーを追うキンブリーは地図と状況から的確にスカーの行き先を詰めていく。 ヨキの事は知らなかったのね。 スカー対キンブリー、すごく迫力がありました。 キンブリーの危なさが目にも言動にも現れていました。 大量殺戮をしているキンブリーですが殺した状況や相手の事を良く覚えています。それも含めて仕事なんでしょうね。 怪我を負ったまま北に向かうキンブリーがすごかった。 そしてメイとマルコーはとうとう研究書を… 錬金術と錬丹術の融合。 錬丹術の使い手のメイと人柱候補にされるほど錬金術に長けたマルコー。 二人は解読出来るのか? 不老不死の法を手に入れる事は出来るのか? 【予約】 鋼の錬金術師 (24) 待ち遠しい! ↓の本誌の方が読みたくなってしまいます。 ![]() TB送信先 http://trackback.blogsys.jp/livedoor/koubow20053/51367514 http://chunou2.blog97.fc2.com/tb.php/967-509dc15e http://trb.ameba.jp/servlet/TBInterface/10394929597/eab0a75d http://trackback.blogsys.jp/livedoor/riku_mio/51459501
[アニメ] カテゴリの最新記事
|