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テーマ:●食べた物の画像♪(84934)
カテゴリ:食べ物
昨冬から甘酒作りにはまっている。(昨年の甘酒作りはこことかここ)
作り方は簡単。 米1合に3合の米を炊く時の水を加えて固めのおかゆを炊く。 おかゆが70℃以下に冷めるまで待ち、良くほぐした乾燥米麹1袋(200g)を混ぜ55~60℃で保温。 70℃以上の高温だと麹が死んでしまい甘くならない。 低温だと麹の活動や弱かったり他の菌が活動してしまう事も。 でも米麹は室温だから混ぜればおかゆも冷めるのでおかゆは70℃くらいでも大丈夫。(70℃のおかゆに接した麹菌が多少死ぬかも知れないけれど…) 保温は半日から1日くらい。 保温方法は電気炊飯器の保温機能を使う方法、甘酒も作れるヨーグルトメーカーを使う方法、湯たんぽと一緒に毛布で包む方法、魔法瓶や保温鍋を使う方法など。 先月放送された某料理番組では鍋の保温用の袋(キルティングした布で手づくりしたもの)が紹介されていた。 よく紹介されている電気炊飯器の保温機能を使った方法ではやった事がない。 蓋は開けたままで軽く布巾をかけて保温にしておくらしいけど以前炊飯器でホットケーキを何度か焼いたら壊れた事があるので… で、最初は『温度を一定に保つ』=『水浴に容器を入れ加熱しながら一定に保つ』または『恒温器で温める』イメージがあったので発泡スチロールの箱にお湯を入れて保温、一定時間ごとに水温を測定しお湯を入れ替える様にしていたが(こんな感じに)↓
このイメージ。研究室では当たり前に使っていたけど意外に高いんだよねえ。 現在は発泡スチロールの箱にお湯を直接張らずペットボトルを使って温める方法を採用している。↓ ↑こんな感じで蓋した上から更にエアキャップで作ったカバーもしています。かなり不格好ですが… ペットボトルは空間が開かない様に出来るだけいっぱい詰める。 ペットボトルに入れるお湯はガス湯沸かし器で沸かした70℃くらいのお湯。半日経つと40℃くらいにさめるので再び70℃くらいのお湯に入れ替える。 (ペットボトルでなく湯たんぽを使ったり、保温用の箱(発泡スチロールなど熱に弱い素材ではない箱)に熱したやかんをいれておき冷めたらやかんごと沸かし直すという方法があるようです。ペットボトルはそれの簡易版ですね) ともかく55℃~60℃の範囲内で保てれば良いです。 最初がしっかり保温出来れば多少下がり過ぎても(40℃くらいでも)麹が優勢だろうからあまり神経質にならなくても温め直してやれば。 ま、何もせずに一定に保てる恒温器があれば一番楽ちん。 というわけで…
↑これ安いなあ。つい買ってしまいそうになった。ポイント貯まったら買おうかな?
実験器具の乾燥用に使っていたけど、「ケーキ焼けますね」と先輩に聞いて「焼くな」と言われた思い出が…
これ便利そう!おかゆを炊く所から使えるわ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年02月14日 14時59分00秒
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