カテゴリ:ひとりごと
今年も届きました。
毎年楽しみにしているカナダからの便りです。 70歳をとうに過ぎているローズマリー。 実は毎年彼女からの便りが少なくなってきているので すごく心配していたんですが、 カードには2人の娘に守られて穏やかな毎日を過ごしている、と綴られていて、 ホッと一安心。 今は妹のトレーシーと一緒に暮らすローズマリー。 姉のサラは旦那様と一緒にバンクーバーアイランドのナナイモで暮らしていて、 バンクーバーからバンクーバーアイランドへはフェリーですぐに行けるので、 ローズマリーは自分の家とサラの家を行ったり来たりしているようです。 私がカナダにいた頃は 母に反抗ばかりしていたトレーシーですが、 今ではローズマリーを心身共に支えていて、 そんなトレーシーをとても誇りに思う、と いつもローズマリーは手紙に書いています。 自分の娘、家族を誇りに思う。 こんな事、日本人はあまり口に出したり人に言ったりしませんよね。 でも、カナダで短い期間ですが生活して、 私なりに色んなものを見て、感じて、学んで、そして実践していること。 (ちょっと頑張らないと日本ではしんどいけど 笑) それは、恥ずかしがらずに伝える、という事。 あなたが私の娘で本当に嬉しい、と。 あなたの奥さんになれてよかった、と。 私は私の家族を誇りに思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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