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まだまだ駆け出しですが、中国で日本語教師をやってます。 そんな日々を綴った日記です。
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ああ、昨日からもう仕事をしております。 世間では三連休中だというのに。←中国の世間。 。。。と、今手帳を見て気が付いた。 日本も三連休じゃないかっ。 みんな連休で休んでいるというのに、自分一人が仕事というこの虚しさ。 くそーっ、腹が立つっ。←八つ当たり。 さて。 昨日も今日も、くもりの予報ですがとても晴れていて暑いです。 本当にいつになったら涼しくなるのかしらね。 なんだかんだとバタバタしてるうちに秋が過ぎて冬になるんでしょうが。 中国の秋と春は本当に一瞬で終わります。 秋服や春服を山ほど持ってきたというのに、着る時がほとんどありません。 夏と冬が長いんですよねぇ。。。 なんだか、本当に過ごしにくい気候ですよ。 話は一昨日にさかのぼります。 一昨日、ランチを食べに行った話は昨日の日記で書きましたが。 その後、夜にいつものメンバー(=前の学校の学生さんや僕ちゃん先生)で火鍋を食べに行きました。 お昼ご飯だって、かなりお腹いっぱいに食べた上に、まだそんなに時間が経っておらず。 食べ過ぎ街道まっしぐらのお休みでしたが。 中国では夏も冬も火鍋を食べます。 辛いので、インドでいうカレーのような感じでしょうか。 暑くて食欲がないときに、この香辛料が食欲をそそるのでしょうね。
そこで初体験。 これは、家鴨だか鴨だかの、舌らしいです。
うええええっ。←見た目でもう、ダメ。 みんなに「美味しいですよ。食べてみてください」と強引に勧められまして。 恐る恐る口に運んでみたのですが。 きゃー、やっぱり無理っ。 味は、そんなに悪くないのですが。 歯ごたえが私の苦手な、グニグニ、コリコリ系ですよ。←実は軟骨も苦手。 他にも、内臓系が多く。 私はあまり食べられませんでしたが。 まぁ、ちょうどいいっちゃちょうどいいです。 その後、いつものように喫茶店へ行くことになりまして。 お店を出るときに、蘇州時代の学生さんから「中秋節おめでとうございます」と電話をもらって、話していたために。 うっかり喫茶店へ連れてこられてしまいました。 し、しまった。←喫茶店はしばらく来ないつもりだったのに。 そう、前回来た時にみんなが中国語でゲームに大盛り上がり。 まったく中国語がわからない私は、つまらなかったんですよ。 あああ、今回は遠慮したかったのにー。 電話で話しながら、腕を引っ張られて連れてこられてしまった。 むーん、今からお店を出るのはかなり無茶だと思われる。 仕方ない、しばらく様子を見よう。 そんなわけで、始まったゲーム大会。 UNOやトランプゲームなら、もちろん中国語でみんなが話していてもわかりますよ。 しかし、最近はカードゲームに飽きたのかなんなのか。 新しいゲームを始めるんです。 で、誰に聞いても「中国語でもわからない。ちょっと待ってね」と言われまして。 まずみんなで一度ゲームをやってみて、それから説明します、とのことなんですが。 一度ゲームをやってみて、盛り上がったらそのまま次のゲームに突入。 こっちは置いてけぼりですよ。 まぁ、いいけどね。 で、それが10分15分ならまだ我慢できます。 1時間とかになると、やっぱりかなりつらいんです。 なんとなれば、今は授業の準備やバイトの準備で、時間がないんです。 少しでも時間があれば、家に帰ってパソコンに向かいたい。 それなのに、中国語のゲームをしている人たちに交じって、一人でポツンといるのが時間の無駄に思えて仕方がない。 そのうち、本当に寂しくなってきて、携帯で音楽を聴きながら、携帯をいじっていました。 1時間半が経ったとき。 もう、いいだろうと思って。 みんながそろそろ最初のゲームを終える雰囲気だったし。 「それじゃ、私はそろそろ帰りますね」といって店を出ることにしました。 みんなは「えええ?今から先生も一緒にゲームをします。今度のゲームは面白いです」と言ってくれたのですが。 私「いえいえ、もう遅いですし。皆さんで楽しんでください」 学生さん「先生も一緒にやりましょう。あっちの席に座ってください」 私「いや、もう私は帰ります。大丈夫、みなさんで楽しんでください」 学生さん「今度のゲームは楽しいです。先生も一緒です」 私「本当に、用事がありますから。私のことは気にしないで」 学生さん「先生、まだ10時ですよ。大丈夫です」 私「ええ、だけど、10時半までに帰って、お友達とチャットする約束なんです。本当にごめんなさい」 。。。嘘です。 だけど、そういわないと帰してもらえそうになかったので、約束がある、と繰り返しました。 結局、同じ方向でいつも一緒に帰る学生さんが外まで出てきまして。 もう、気を遣わなくてもいいですから、戻ってください、と繰り返すのに。 タクシーを拾うまで、と聞かず。 まだバスがありますから、バスで帰りますよ、と言い。 ここでもまた押し問答。 ああああ、本当にいやです。 結局、最終バスが5分ほど遅れてきたので、これに飛び乗り。 見送ってくれた学生さんに、手を振って帰りました。 またしても自己嫌悪。 みんなが、私のことを忘れてゲームに夢中になるのは、それだけ楽しんでいるからいいことなんですよ。 だけど、それなら別に私がここにいなくてもいいじゃないですか。 どうして帰らせてくれないんですか? 「先生と一緒です、楽しいです」と言ってくれる気持ちはありがたいです。 だけど、お酒も飲んで、難しい日本語を使って、私のためにいちいち通訳するのは大変だと私だってわかっています。 もう、そこは気を遣わなくてもいいんですよ。 みんなで楽しんだらいいじゃないですか。 私が無理やりそこにいたって、一人で携帯の音楽を聴いてる意味があるんでしょうか? いるだけでいいって。。。私は人形じゃありませんよ。 そして、わざわざ見送ってくれた学生さんにも、「もういいから戻ってください、一人で大丈夫ですから!」と強い口調になってしまい。 本当に自分に嫌気がさします。 昨日になって、この学生さんからメッセージがきました。 私「お疲れ様でした。途中で失礼してごめんなさいね」 学生さん「いいえ、みんなのミスです。ずっと中国語でゲームしたから」 私「そんな、ミスだなんて。いいんですよ」 学生さん「今度は日本語を使うようにします」 私「いえいえ、大丈夫です。ただ、私も最近は忙しいので、これから喫茶店へ行くのは少し遠慮しようと思います」 学生さん「先生、大丈夫です。今度はちゃんと。。。」 私「いいえ、本当に気にしないでください。皆さんが中国語でゲームをするほうが、日本語で私に話しかけるより、楽しめると思います。授業じゃないのに、わざわざそんなことしなくてもいいです。それに、本当に最近時間がないので、授業の準備が大変なんです。お気を悪くしないでください」
学生さん「それは。。。わかりました。みんなと相談します」 私「皆さんには何も言わなくていいですよ。一緒にご飯を食べに行くのはいつも通りです。ただ、そのあとの喫茶店へ行くのは、本当に時間がないので遠慮するだけです。気にしないで」 学生さん「。。。。わかりました」 学生さんが困っているのはわかりました。 だけど。。。今すぐ中国語がわかるようになるわけがないし。 勉強と思って聞いていればいいのかもしれませんが。 今は、それよりも優先すべき授業の準備があります。 それがなければ、時間を持て余していれば、私もそこに黙って座っていてもいいのですが。 今は、それができません。 みんなの厚意はありがたいのですが、やっぱり自分がすべきことをしなければ。 なんだか、後味が悪いのですが。 今度から、気を付けよう。 そんなことを思いました。 さ、アルバイトに行かなくちゃ。
今年も。 2013年09月17日
軍事訓練。 2013年09月15日
教師節。 2013年09月10日
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