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カテゴリ:生損保
火災保険の加入のポイント (住宅)
○保険金額を建物の価値分加入しているかどうか 保険金をお支払いする時 保険金額が建物(家財)の価格の80%以上の場合は 損害額の全額お支払いします。 保険金額が建物(家財)の価格の80%未満の場合は 損害額×保険金額/建物の価格×80%となります。 例えば、建物の価格が1000万円で、保険を400万円 にて加入していた際、火事で200万円の損害が発生したとき お支払い保険金額は100万円となります。 このようなケースに、お支払い時にもめてしまうことがあります。 よく聞くお話で、柱一本でも残っていたら、全損にならずに、 支払額が削減するんでしょうと言われます。 昔は、そうだったようです。それは昔の柱の材質がよく また使えたからだそうです。 今のものは、使用できないのでそんなことはないです。 最近はさまざまな特約ができてますが、 まずは、価格協定特約はつけておくことをお奨めします。 保険の金額を決める時 今建てたらいくらになるかを・・・新価、再調達価格といいます。 今の金額・・・時価といいます。 この特約を付けると、新価で支払われますので、 全損でしたら、同じものが建てられます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/10/12 05:02:22 PM
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