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東京墨田区両国 労災保険特別加入・社会保険手続・給料計算・労務相談を承ります                 唐澤社労士事務所(併設 城東労働協会)

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2005/10/12
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カテゴリ:生損保
火災保険の加入のポイント (住宅)


○保険金額を建物の価値分加入しているかどうか

保険金をお支払いする時

保険金額が建物(家財)の価格の80%以上の場合は
損害額の全額お支払いします。

保険金額が建物(家財)の価格の80%未満の場合は
損害額×保険金額/建物の価格×80%となります。

例えば、建物の価格が1000万円で、保険を400万円
にて加入していた際、火事で200万円の損害が発生したとき
お支払い保険金額は100万円となります。

このようなケースに、お支払い時にもめてしまうことがあります。

よく聞くお話で、柱一本でも残っていたら、全損にならずに、
支払額が削減するんでしょうと言われます。

昔は、そうだったようです。それは昔の柱の材質がよく
また使えたからだそうです。
今のものは、使用できないのでそんなことはないです。


最近はさまざまな特約ができてますが、
まずは、価格協定特約はつけておくことをお奨めします。

保険の金額を決める時
今建てたらいくらになるかを・・・新価、再調達価格といいます。
今の金額・・・時価といいます。

この特約を付けると、新価で支払われますので、
全損でしたら、同じものが建てられます。






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Last updated  2005/10/12 05:02:22 PM
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唐澤 正樹

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