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烏 森 神 社

2005年11月21日
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神社では、祭事の際に『榊<サカキ>』を用いてお祭を行います。
今日は榊について少しお話を致します。

『榊』・・・椿(つばき)科
「栄える木」が略されて「さかき」になったとも、神が鎮座する地の境の木とのことから「境木(さかき)」になったともいわれております。
漢字の「榊」はまさに「神」の「木」と書いて「榊」なのです。
 
古事記のお話にもある、天の岩戸の一説の中に「榊」が登場します。

弟神・スサノオの悪行に困り果てた太陽神・アマテラス(天照大神)が「天岩屋戸」の中に閉じこもってしまい、天地は暗闇となり災いが続きました。困った他の神々は話し合い策を練りました。知恵者・オモヒカネ(思兼命)の案により、鶏を鳴かせたり、まが玉の数珠や鏡を作り、天香具山から抜いてきたに飾り付けたり、祝詞を唱えたりしました。・・・・
という、お話です。

このことからも、神代の時代より「榊」は神事になくてはならないものとされてきました。
年中緑の葉を繁らせ、生き生きとした状態を保っている「榊」は強い生命力の象徴とも言えるでしょう。

烏森神社の境内には榊<サカキ>の木を10本ほど植えてあります。
神社の境内に植えることで、神様の神聖な力をより強く受けて成長した榊を神籬<ヒモロギ>・大麻<オオヌサ>・玉串<タマグシ>等に祭典で用います。

丁度、境内の榊の何本かの木には「榊の実」が熟れて実っています。
この実を食べに、山鳩やメジロなどの野鳥もこんな都会の新橋のビルの谷間に訪れたりもします。可愛らしい鳴声を披露してくれます。自然や季節を感じ、心和みます。







最終更新日  2005年11月21日 14時34分10秒
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