テーマ:暮らしを楽しむ(395329)
カテゴリ:ご案内とお願い
「幸運おみくじ」をご用意してから2週間と少し経ちますが、たくさんの参拝者の方がお引きになっていらっしゃいます。
当社は特に夜間の参拝者の方も多く、その為お賽銭箱の横におみくじ箱を設置し、常時お引き頂ける様にしております。 ![]() ところで、神社では一般的におみくじは木に結び付けているのをよく見かけます。 木々のみなぎる生命力にあやかり、願い事がしっかり結ばれますようにとの祈りを込めて、人々はおみくじを木の枝に結びますが、その結ぶという行為そのものに、私たちの祖先は神秘的な力を信じていたのです。そして、現在でもその伝統は生き続けています。神道では、「結び」の信仰があり、結び方によって実現を願ったり、心を鎮めたりします。おみくじを木に結ぶことも願いが結ばれるようにとの祈りを込めた民間の風習といえるでしょう。 しかし、木におみくじを結び付けることは木を傷めることになりますし、境内の木々にやたらとおみくじを結ぴつけられては、景観がそこなわれることもあります。 当社の「みくじ掛」は年始(正月)の何日間か授与しておりました、「心願色みくじ」の専用みくじ掛けがありますが、これは常時境内にはありません。 ですので、お引きになった、おみくじは心願が達成するまで、おみくじに記されている教訓を戒める意味で待ち歩き、そののちに神社へお礼を込めて納めるのが最もよい方法とされておりますので、どうか大事にお持ち下さい。 又、境内の木に結び付けられてましたおみくじは、取り外しお焚上げさせて頂きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年07月29日 17時35分35秒
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