テーマ:暮らしを楽しむ(383549)
カテゴリ:こよみ・祝日・季節などの豆知識
立冬を迎え、暦の上では冬となります。七五三や酉の市で華やぐ中、紅葉から落葉の季節となり、寒い地方には冬将軍が訪れます。コートを羽織る季節となり、風邪もひきやすくなりますので、ご注意下さい。立冬を過ぎると白鳥が渡りはじめ、冬は駆け足でやってきます。
日本では、旧暦11月を霜月<しもつき>と呼び、現在では新暦11月の別名としても用います。 「霜月」は文字通り霜が降る月の意味です。 他に、「食物月<おしものづき>」の略であるとする説や、「凋む月<しぼむつき>」「末つ月<すえつつき>」が訛ったものとする説もあります。 ◆霜月の異称◆ 10月に出雲に出向いた神々が戻ってくることから「神帰月<かみきづき>」。 旧暦では真冬であるために「雪待月<ゆきまちづき>」・「雪見月<ゆきみづき>」 他に・・・「神楽月<かぐらづき>」・「子月<ねづき>」・「建子月<けんしげつ>」・「暢月<ちょうげつ>」・「子月<しげつ>}・「達月<たつげつ>」・「辜月<こげつ>」・「葭月<かげつ>」・「復月<ふくげつ>」・「章月<しょうげつ>」・「霜降月<しもふりづき>」・「霜見月<しもみづき>」・「天正月<てんしょうづき>」・「竜潜月<りゅうせんづき>」・「露隠端月<つゆこもりのはづき>」・「黄鐘<こうしょう>」・「星紀<せいき>」・「仲の冬<なかのふゆ>」・「仲冬<ちゅうとう>」 ~11月の行事~ 11月3日 - 文化の日(日本) 11月15日 - 七五三(日本) 11月23日 - 勤労感謝の日(日本) 当社では11月18日(土) 責任役員・総代参列のもと、新嘗祭を斎行致します。 ◆旬の味◆ 魚介類:かます、かれい、金目鯛、わかさぎ、むつ、ふぐ、あさり、あおやぎ、ほっけ、アマダイ、イクラ、カニ、カキ 野菜・果物:ほうれんそう、にんじん、三つ葉、白菜、しいたけ、なめこ、カリフラワー、かぶ、里芋、レンコン、舞茸、銀杏、みかん、りんご、きんかん、柿、花梨、かぼず、密柑、キウイ ◆季節の草花◆背高泡立草<せいたかあわだちそう>、山茶花<さざんか>、柊<ひいらぎ>、磯菊、りんどう、石蕗<つわぶき>、菊 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月01日 11時23分36秒
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