2000年前は、「世紀末大破局の予言」の本が、100冊以上出版されて、破滅的な地球の最後を警告していました。「核戦争」や、「気象異変」、「隕石の衝突」「ポール・シフト(極移動)」などで、地球が最後の危機を迎えるという「終末預言」でした。しかし、それらの予言は、全て「でたらめ」だったと言うことになります。「宇宙人の地球終末予言」「神々の地球終末予言」が、書店の書棚を飾ったものでした。
「危機」を叫ぶと、それを避けようとする力が働くのでしょうか。「ノストラダムスの予言」もはやりましたが、現在は完全に下火になっています。皆さんの書棚にも「地球破滅の予言の書」が、眠っているのかもしれません。あるいは、処分されましたか?
出版界を悪く言うのはやめましょう。彼らも地球の終末を信じていたのですから。いつの時代にも世界中で対立抗争があるのですから。
確か、20年前から、学者や知識人たちが大真面目に「地球破滅の予言」を議論したものです。多くの米国などの外国の有名人の「地球終末予言」も全て外れて、皆様も平和裏にブログを読むことができています。
例のエドガー・ケイシーなどの預言も明らかに外れて彼の評価、その他の記録の信憑性が疑われました。
現在でも、気象異変などの「ハルマゲドン」のパニック映画は、多く制作されています。やはり「パニック映画」は、興行的に成功するのでしょうか?「利益の出ない映画は作らない」というのが、ハリウッド流の映画作りでしょうか?そういえば、最近の「宇宙戦争」も地球破滅のSF映画でしたね。映画「亡国のイージス」は?パニック映画は儲かる!?
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最終更新日
2012.05.13 16:53:21
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