<大聖白同胞団>
大聖白同胞団とは、シャンバラの大師達のこと。世界主、クマーラ、ディヤーニ・チョーハン、世界教師、大師達、秘儀参入者たちから構成されている。ただし、肉体を持つものはいない。今日の神智学は、カルデア(バビロニア)・中央アジアからヒマラヤ山脈西北端に位置するパミール高原とカシミール地方を通って、インドに来た大師達が創始した。インド側から見ると、大師達は、ヒマラヤを越えてやってきたので、トランスヒマラヤ密教という。パミール高原を通らず、シルクロード(ゴビ砂漠南部)を通って中国に入った大師達は、弥勒教を創始した。系譜的には、このようになるが、諸教円融という大方針が貫かれている。
「シークレット・ドクトリンを読む」 (ヘレナ・P・ブラヴァツキー)(出帆新社)
(・ホワイト・ブラザーフッド(白色同胞団)は日本の神道にも関係があるそうです。)
(大白色同胞団は、世界中の宗教の基になっているのかもしれない!?)