<第六、第七次元の魂たちの知性と現象化能力は、第四密度の人間をはるかにしのぐ>
(スザン)自分で好きな家と場所を選んでいいの?
(マシュー)もう少し説明しよう。ここには正当な名義を保障する証文書や法律文書のような意味での家の所有者というのはいない。当然、お金の制約もない。その代わり、家は全て報奨制になっている。つまり地球の人生でどのくらい人に奉仕したか、またこちらへ来てからの霊的成長の両方を自己評価するシステムだ。
・公共の建物やアパート・家は全て熟練した建設作業員らによって現象化される。ほとんどの人は家を設計したり現象化する時に彼らの専門的援助を要請する。この専門分野のサービスは誰でも受けることができ、なかには自分で家を建てることを選ぶ人もいる。
・建設の原理を学んだ二人の人がいれば、シンプルな小さい建造物を考察して、建てられる。訓練は別としても、この領域で現象化するには最低二人は必要なんだ。
(マシュー)この場所は、母さんが思っているほど、何でも全てかなえられるわけではない。ごくシンプルで小さな建物だとしても、一人で立てられるほどの十分な集中力を持っている人はいない。僕たちは、みな地域の人と同じように学習、成長の過程にある。この領域には、地球よりずっと進化したコースがあるけど、僕たちの能力はどの分野であれ、より高次の微細な密度の存在たちとは、比べ物にならない。
第六、第七次元の魂たちの知性と現象化能力は、第四密度の人間である僕たちをはるかにしのぐものだ。
・進化のレベルを示すために使われている「密度」と「次元」という言葉を聞いたことがあるかもしれない。それらの言葉は、同じ意味を持つけれど、自然法則としての振動率という意味では、密度というほうがより正確だ。次元だと、そうした明確な特質は出せない。
・ニルヴァーナ(天国)外の他の場所も魂の進化、知性、技術の面では僕らと同じ、あるいはもっと進化しているかもしれない。でもそうした存在がもっと密度の荒い建材を使うこともある。たとえば、体をもつ第4密度の人間は、地球にいる第3密度の人の目に見えるような分子構造を持つ建材を使って建物や宇宙船を作ることもある。それは彼らの存在の形に合っているからだ。だから、地球からでも、彼らの宇宙船を見ることができるんだ。
(マシュー)現象化のプロセスは、まず自分がほしいものを鮮明にその通りイメージし、それからそのイメージと同じ実質の形を作るのに十分な思考形態エネルギーを集めて、そのイメージに向けていく。ここも地球も、物の全て、周囲の全て、魂の行為の全ての側面が、つまりどこでも何であれ、こうしたエネルギーが向けられた思考形態のパワーの大きさによってできていく。
「天国の真実」(マシューが教えてくれる天国の生活)(スザン・ワード)(ナチュラルスピリット)
(霊界の建物の作り方は、百冊の霊界に関する本があれば、百冊とも同じ表現をするようで、思念でエーテル物質を現象化できるようだ!?)
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最終更新日
2012.05.11 00:31:58
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