<陰の統領>
・ハウスホーファー同様、ヒトラーも「陰の統領」はチベット起源をもつと信じた。ヴリル協会の教えでは、当初、人間は単に神々の写し絵にすぎなかった。やがて力ある天使群が立ち上がり、人間を説いて「天使集団」の計画に逆らうようにさせた。これらの霊集団は、集合的にルシファー(悪魔、サタン)といわれるようになり、霊的レベルで活動する。彼らが、人間と神々の「へその緒」を切り、人類の舵を壊し、自分たちの指示に従うようにさせた。
だが、さらに続いて、物質界で第二段階の進化が起こり、サタン王国の別の霊集団がこちらに注意を向ける。この第二の集団は集合的にアーリマンと呼ばれる。その仕事はあらゆるハイレベルな意識とのコンタクトを人類から断って、人間たちの住む三次元物質世界が唯一の現実であると信じさせることである。
「黒魔術の帝国」 (マイケル・フィッツジェラルド)(徳間書店)
第二次世界大戦はオカルト戦争だった
(ナチスの占星術師に“アルデバラン(牡牛座のアルファ星)”の異星人とのコンタクティがいたという話もあるそうだ!?)
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最終更新日
2012.05.10 17:01:51
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