「鬼門の神が世界を救う」いまよみがえる恐怖の大王
野沢和雄 文芸社
鬼門の神とは果たして何ものなのか?この恐怖の大王が、地球の、全人類の護り神であるということは誰も知らない。
<神の設計は完ぺきである><全ては、神の意思による>
<日本の神々は世界の神々>
・ハルマゲドンとは、聖書の「ヨハネの黙示録」に出てくる言葉で、最後の戦いが起こる山か地名を意味しているのだが、いつの間にかその地名が人類終末の大災害や、世界最終戦争と言う意味に使われるようになった。
・この宇宙をお造りになった唯一神はヤハウェと言い、エホバと言い、ゴッドと言い、アッラーと言い、阿弥陀如来とも言い、天帝、天主とも言うが、日本神道において天之御中主大神と申し上げる。
・国常立尊はやむをえず、共に神政に力を尽くしてこられた妻神「豊雲野尊」(とよくもぬのみこと)ともお別れになり、北東、艮の方角の配所にひとり寂しく退去され、豊雲野尊は夫神のご心情を慮りになって、反対側の南西、坤(ひつじさる)の方角に退隠されたのである。これを以てこの二神を、艮の金神、坤の金神と称するようになった。
・オウム真理教は、新聞によれば、「シバ神を祈りの対象にしている」と報じていた。もしそうだとしたら、シバ神はヒンズー教のシバ派の主神で、破壊と創造の神である。
仏教名を大自在天と呼び、始めは善の神であったのだが、国常立尊を艮に押し込めて後、悪神サタンになった神々の一派と言うことになる。だから、創造は消え去り、もっぱら破壊だけが残っている神である。
<体主霊従の世>
<大本神諭(おほもとしんゆ)>
・「出口なお」とは、知る人ぞ知るあの大本教の「出口王仁三郎」の義母に当たる人なのである。ひらがなばかりの筆先は読みづらいし、特徴のある言葉づかいもあるので、王仁三郎はそれに漢字を当てはめ、句読点をつけて、読みやすくして発表したのが、「大本神諭」(おほもとしんゆ)になっている。
・「三千世界いちどに開く梅の花、艮の金神の世になりたぞよ。
梅で開いて松で治める。神国の世になりたぞよ。
日本は神道。神が構わなければ行けぬ国であるぞよ。外国はけものの世、強いもの勝ちの、悪魔ばかりの国であるぞよ。日本もけものの世になりておるぞよ。尻の毛まで抜かれておりても、まだ眼が覚めん暗がりの世になりておるぞよ。これでは、国は立ちては行かんから、神が表に現れて三千世界の立替え立直しを致すぞよ。用意をなされよ。
この世はさっぱり新(さらつ)の世に替えてしまうぞよ。
三千世界の大洗濯、大掃除を致して、天下太平に世を治めて、万古末代続く神国の世に致すぞよ。
神の申したことは、一分一厘違わんぞよ。
毛筋の横幅ほども 間違いはないぞよ。これが違うたら神はこの世におらんぞよ」
「鬼門の神が世界を救う」いまよみがえる恐怖の大王
野沢和雄 文芸社
鬼門の神とは果たして何ものなのか?この恐怖の大王が、地球の、全人類の護り神であるということは誰も知らない。
(・米国人の現代のニルヴァーナ(涅槃・天国)情報などは、書籍になっていますが、現代の神々の様相は、ハッキリ描かれたものはなさそうです。「神々は当然、不死なわけですので、現在にも現世界に表出している」という説もあるそうですが!?
・多くのチャネラー(霊的交流者)が語る「現代の艮の金神」の実相は、どうなっているのでしょうか!?)
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最終更新日
2012.05.10 07:25:19
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