Omuthiya

サッカーの試合をエクロ高校の生徒とする為にOmuthiyaへ行って来ました。 その高校には先生をしているボランティアが二人居ます。 14才の生徒とちょうど互角では無いかと言う事で、試合になった次第です。 ナミビアの各地から日本のボランティアがエクロ高校に集結しました。 Grootfonteinからは、TsumebまでTaxiで30分、そこで別の車に乗り換えて1時間半くらい掛かります。 Tsumebの隊員とも待ち合わせをして、向かいました。 Omuthiyaと言う町は、あまり大きい町では無く、栄えていません。 高校も生徒の9割が学校の敷地内のアコモデーションで生活をしています。 8時前に出発してTsumebで買い物とかしてから12時前に着いた時には、既に断水状態でした。 たまに断水が発生すると言う事でした。 なので、不自由な行動が余儀なくされました。 サッカーの試合は15時からでした。 25分の前半後半のゲームです。 ボールを操れるのか不安を持ったまま出場。 走ることは出来ても、やはり球を思った様に扱えない。 チャンスも2回くらいあったが、潰してしまった様な結末に・・・。 後半は、走れるという事(？)でディフェンスに回りました。 試合の結果は、後半終わって1対1の同点。 PK戦で決着をつける事になりました。 PK戦は5人終わって、全員ゴールを決めて、6人目。 相手チームが先に蹴る。 うちのゴールキーパーが見事にファインセーブ。 そして、こっちが決めれば勝利が確定する瞬間。 見事に、ゴールを決めて、勝利。 監督の胴上げも行われた。 しかし、試合後にデジタルカメラが一台無くなっている事が発覚。 探しても出てこない。 生徒が盗んだ確率が90%である。 実は、サッカーボールも一時一個無くなっていて、生徒の部屋のベットの下から出てきたと言う事実も。 結局、暗くなっても出てこなく、捜索を諦める事に。 夕食は、高校の敷地無いにある先生隊員の自宅にて料理好きな隊員が作った。 カレー、マカロニ、ご飯、お好み焼き、にくじゃが。 たくさんの料理が並んだ。 そして、アルコールをたくさん飲んだ。 途中、突然、学生によるトラディショナルダンスが披露された。 すごい踊りに全員盛り上がる。 お礼に、日本の歌も歌った。 何人か、飲みすぎで吐いた。と言うか意識があるのか、無いのか、部屋の中で座りながら吐いていた。 持参の寝袋で睡眠。