釣り師の酒蔵

2006/10/15(日)12:17

フィッシングナイフ

投げ釣りこぼれ話(48)

釣りに行く時には、魚をしめるためにナイフを持っていきます。 まあ釣り人なら、もって行く人は多いと思いますが。 今使っているのは確か5本目。6本は買っていないはずですが.... 釣具屋には、なかなか気に入るナイフが置いていないんですよね~。   釣りを始めて最初に買ったのは釣具屋に置いてあった安いシースナイフでした。 当時はアイナメ狙いが多かったので、血抜き用に買ったのですが、 ものすごく研ぎづらい形をしているものでした。   何とか使い続けていましたが、ある日魚をしめた時に勢いあまって堤防に刃をぶつけ 刃こぼれを作ってしまいました。 (・_-)ビクビク   次に買ったのは、いずれも値段は安かったのですが、かなり活躍しました。 ナイフの研ぎ方は包丁と違うので、最初は勝手がわからなかったのですが これらのナイフで練習できました。 一つは刃をスライドさせて柄の中にしまうタイプで、使う時は刃を引き出して ネジで止める構造のもの。 これはネジの部分がいたんできたりしましたが結構長く使いました。    もう一つは、バタフライナイフのような形でやはり柄の中に刃をしまうもの。 とても安いけれど、それなりに使いやすかったので愛用していたのですが やはり値段なりにガタが来てしまい、買い換える事にしました。   なぜ安いものばかり買ったかと言うと、海で使うので、落としたら終わりですから。 それに近所には適当な店が無かった事もあります。   次は都内の刃物専門店に行きました。 そこのご主人は用途を聞くと、やっぱり高いものは薦めなかったです。 「落としたら悔しいですよ」 そりゃ言われなくても...   手頃な値段のシースナイフを買ったのですが、シースのストッパーが不安だったのと 刃渡りが長すぎて使いにくかった事もあって出番がないままになってしまいました。   そして現在使っているのが写真のシースナイフです。 インターネットショッピングで買ったものですけれど、とても気に入っています。 今までと比べると切れ味いいですし。 値段もそれほど高くなく、海水でもサビが出にくいです。 刃が厚く丈夫なので、50cmのカレイの骨も絶つ事ができます。 このナイフの出番、もう少しの予定なのですが...

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