|
テーマ:徒然なるままに(1486)
カテゴリ:自由帳
今日は友人宅に遊びに行っていました。
本が好きな友人ですが、漢字に関する辞書を何冊か持っていました。 最初はそれ程興味が無かったのですが... 見ているうちに面白くなってきました。 甲骨文字から漢字の生い立ちまでが書いてある辞書なのです。 例えば「魚」という文字。 上から見た 「一匹の魚の形」 そのものなんですね。 そして下の四つの点は尾びれを表しているようです。 驚いたのは「漁」と言う字。 甲骨文字では、なんと魚が四匹! その下が魚を釣っている姿なのだそうです。 その下が網で魚を獲っている姿! 魚を獲っている姿そのものですね~。 そして「鮮」と同じ字。 これは明らかに魚3匹ですね~。 昔の人も魚の鮮度が気になったのでしょうね。 こうなると魚2匹の字が気になります。 辞書からはうまく探し出す事ができませんでした。 およそ二万字が載っている辞書なのです。 しらみつぶしに調べるのは大変! 甲骨文字から調べる手段もないですし。 ネットの辞書であたっても 「魚魚」で「とと」と読ませたりで 多分当て字なんだろうと思います。いつか調べてみたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|