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釣り師の酒蔵

[投げ釣りこぼれ話] カテゴリの記事

全48件 (48件中 1-48件目)

釣行中止です

釣りに行く予定はしていなかったのですが、天候が良いので行きたくなり内職（仕掛けの補充）をして準備していたのですが．．．行こうと思った沖堤防で死亡事故があり渡船は中止です。　地続きの堤防の場合は無理をしていく人がいるのですが、沖堤防の場合は渡船屋の判断が入るので、めったなことはないのですが。亡くなった方は、本当にお気の毒です。そんな訳で今週の釣行は無しです。　海釣りではライフジャケットは必ず着用ですね。着膨れしてモコッとするので嫌う人もいますが、自分は必ず着用してますし、ポケットもあるし小物を付けられるので便利ですし。プールで服をきた水泳をやったことありますが、この経験から防寒着着ていたらとても泳げるものではないと思います。　竿袋の中にはいつもロープが入っています。まさかの場合には救助できるように。幸い役に立った事がないです。　絶対大丈夫はないけれど、備えをして無理はしないようにしようと改めて思いました。楽しみで行くのですからね～。

2007.12.01

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釣り雑誌について

個人でやっている釣具屋に行ったときに、「最近本をみていますか」という話になったのですが、すっかりご無沙汰していました。「やっぱり、最近雑誌離れが著しいんですよね」と言っていました。　自分が読まない理由は、投げ釣り以外はやらないので買っても読むところが少ないですし、カレイの記事（ポイント紹介など）大体毎年似ています。そうなると買おうという気が出てこないです。　どうしてそうなってしまうのかと思ったのですが、いまやネットが発達して釣果情報早いですし、釣り方のガイドを書いている人もいます。わざわざ本を買わなくても、それなりの情報入りますし。また雑誌に書く人も困っているのです。ポイントや釣り場の特徴を詳しく書くと、どっと釣り人が押し寄せて自分まで釣りができなくなったりします。実際そうなってしまった釣り場も知っています。（すいていたところが、釣り人でいっぱいになってしまいました）そうすると、それなりの場所、それなりの紹介に留まってしまう事になりがちなのでしょう。　実際地方で出している雑誌で、あまりにズバリ書いたので昔からやっている人達から恨みをかっているものもあるようです。　釣り雑誌の将来、かなり厳しいものがあるかな～、という気がしてなりません。ネットにはない特徴を出す特効薬は難しいですが、どうなんでしょうね～。ちなみに自分は出版社に勤めているわけではないです。

2007.11.27

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釣り帰りのラーメン

日曜日の日記の続きです。時間が経ってしまいましたが。帰りにラーメンを食べようという話になり、前に食べられなかった天然ホタテラーメンの店に行ってみる事にしました。「また天然物が無かったなんて事になったりして」なんて言いながら。　このお店、車椅子用に配慮されているのです。駐車場は入り口に近く、入り口の自動ドアは大きくて、トイレのドアや広さも配慮されています。車椅子専用の席もありました。　　ところが天然ホタテラーメンの、「天然」の部分が紙で覆われていました。お店の人に訊いて見ると、天然ホタテは１２月から３月頃までなら手に入るのだそうです。去年は５月くらいまで手に入ったそうですが。　「まあ、養殖でもいいや」ということで、ホタテラーメンを頼みました。盛り付けはなかなか豪快。「食べにくかったらハサミを使ってください」と殻入れとハサミがついてきました。　　麺とスープは前回のハマグリラーメンと同じもので、あっさり系。貝の違いによるダシによってラーメンの味が違ってくるという感じでした。ダシはハマグリの方が合っていたかもしれません。ホタテの身は簡単に外れたのですが、丸ごとですから箸で割るかかぶりつく事になりそうですが、このときハサミがあると楽。　身を適当な大きさに切ると楽に食べられます。お年寄りや子供でも簡単。先が丸くなっているハサミで、怪我しないように配慮されています。このラーメンも美味しかったけれど、やっぱり天然物、試してみたいです。１２月になったらカレイ＋ホタテ狙いで出撃予定です。

2007.10.22

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タイトル変えようかな？

何気なく使っていた釣り師という言葉、あるコラムに書いてあったのでネタにしてしまいました。「そもそも「師」とは師匠、指導者を表す言葉だし、接尾詞として使う場合は、医師のように、その道の専門家を表す言葉である。専門家と云うからにはProfessionalである。まかり間違っても、週一回波止で竿を出す暇人を釣り師と呼んではいけない（爆）」が～ん、週に一回すら竿を出さない自分なんかダメじゃん。これからは「釣り人の酒蔵」にタイトルを変更しようかなんて思ったりもしました。　でも週に２回以上竿を出すとなると、それを仕事にしている人、仕事で早く帰る事ができて夜釣りをやる、朝釣りをやってから仕事に行く人ということになるかな～。こりゃ海の近くに住んでいないとまず無理。　　師という漢字をInfoseekの辞書で引いてみると「技術・技芸などを表す語に付けて、その道の専門家であることを表す」とそれなりの答えが書いてある。　　では「釣り師」を引いてみるとどうか。「趣味で魚を釣る人。釣り人」これなら当てはまる。まあ師という漢字を使っていても、そんなに気にする必要はないな～と安心。　(^｡^;)ﾎｯ!何気なく使った釣り師という言葉だけれど、「釣り人の酒蔵」の方が何となく優しい感じがしてよかったかもしれない。変えようかな、という気持ちはちょっとだけあります。　　何事も程々に「釣りに狂うと家一軒」　なんて言葉がありますが、少し長く釣りをやっていると、そんな人達を見かけたり聞いたりしますね～。　釣り好きがもとで、ついに毎日釣りに行く時間ができてしまった人。　泊りがけの釣行から帰ってみると、家の中がガランとなっていて奥さんが引越しをしていたという話。（これは釣り雑誌に載ったので、知っている方もいるかもしれないですが）　そこまで行くと、さすがにやりすぎ。週一アングラーとはいかないまでも、これからのいい季節、程々に楽しむ事にします。自然の中で過ごすと気持ちがいいし、昨シーズンよりも釣行回数を多くしたいです。

2007.10.12

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一瞬少年

少し暑さも緩んでいくらかは過ごしやすくなったかな～という気がする。最高気温はまだまだ30度以上ですから、涼しいというには遠いけれど。　一週間が過ぎ気持ち的にちょっぴり余裕が出たところで釣り道具や仕掛けの整理、作成をやろうと広げたところでこれを書いています。　仕掛けを作ったら海が見たくて出かけてしまうかも、なんて、さすがにこの時間では無いですが～。　　投げ釣りをやっていると、時々ヘチ釣り師がやってくる。釣り師は仲間意識があるので、話をしたりすることもよくあるけれど中にはムスッとしたした表情をしている人もいる。　別にヘチ釣り師にそんな人が多いわけではなくて、ヘチは移動しながらの釣りなので会う事が多いからなんですが。　ムスッとした顔したままの人が来ると何かコワ～。早く通り過ぎてくれないかなあ、なんて思ったりする事もある。　　ある日のこと、ムスッとしたおじさんがやって来て近くに来たとき魚がかかったのか竿がしなっている。あのしなり具合は．．．大きいかも、とタモを持って駆けつける。（他の釣り師もタモを持って応援に来ました）　かかっていたのは良型のナメタ、堤防に上がったところで見ると大きい。　「いや～よかったですね～」というと怖そうなおじさんが、少年のような笑顔！それまでとはうって変わっている。　良い型を釣った時はみんな嬉しいもの。自然にこぼれた笑顔、いいですね。

2007.08.25

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自分が釣られています

久しぶりに釣行と思ったのですが、波が高めなのと地元の人から「海水浴場が近いから混むよ」　（そうだった～）という話があり断念しました。この波だと、狙いのポイントでは堤防まで波をかぶることがありそうです。（この状況で海に入った人がいて、一人おぼれてしまったそうです）　道路の混雑は昼過ぎに出て、半夜釣りくらいまでやれば混雑も解消するかなと思っていたのですが。この季節、付近の釣り場は、イシモチ狙いの釣り人が大勢いて夜になると活気を感じます。夏の夜釣りは人気がありますね。　自分は先端付近でマゴチに挑戦しようと思ったのですが。この季節、行くとしてもシロギスばかり狙っていたので、あまりやった事がない釣りです。でも前からやっていたところではキスが釣れなくなったし、別の釣りをやってみようと思ったのです。　そんな訳で釣具屋に仕掛けの材料を仕入れに行ったのですが．．．シマノから今年の春に新しい投げリールが出ているんですよね。スピードキャストちょうど手持ちの１個がもはやガタがきて不調だったのです。ドラグは不要という考えなので軽くて手ごろです。　気がつくと「これくださ～い」になっていました。魚を釣る前に自分が釣られてどうするんだ～！という気もしなくはなかったのですが．．．投げリールにはドラグ付きもありますし、カレイ狙いでも使っている人はいます。それは色んな考えがあるからで、どちらが正解ということはないですし。道具が増えると行きたくなってきますね。　来週は夏休みで国に行くことも考えられるので、今月末からでしょうか。それまで道具の手入れと仕掛けの準備ですね～。　

2007.08.04

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おにぎりとイソメ

今日は久しぶりにゆっくりと過ごしています。たまには何にもしない日があってもいいですね。といっても日記を書いているのですが．．．釣りの時のごはんはコンビニで買って持っていく。おにぎりかサンドイッチがほとんど。三角形と丸のおにぎりがあるけれど、丸の方を買う事が多いです。それは何故かって？　釣り餌と関係があるのです。投げ釣りをする時によく使われる餌であるイソメ。最初は触るのがいやだったけれど、今では素手でも全然平気。しかしイソメの汁が付いた手で、いまだに直接食べ物は触れないです。おにぎりも包装を一部残して、そこを持って食べているのですがそのとき丸型の方が持ちやすいです。仲間達は平気な人が多い。「潔癖症？」なんて訊かれたことも。そんなことはないのですが．．．　これから先も、これ変わる事がないような気がします。箸を使って食べる弁当などは買わないです。フィールドに出ると何故か三食ではなく、少しずつ何回にも分けて食べるので。不思議な事に、分けて食べていると、食べる量もいつもより減っていますね。

2007.04.22

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船釣りも考えています

今は投げ釣りの盛期ですが、暖かくなったら船も考えてみようかと。同じ職場の人に繰り返し誘われているので、少しその気になりました。　教えられた船のページを見たのですが、カレイ、花鯛、ヒラメをやっていました。カレイと花鯛は調子よさそうです。何狙いで行くか思案中ですが、カレイ釣りならイメージわきますが鯛もヒラメもやったことないので、ピンときません。　でも投げで釣れない魚を狙ってみたい気もするのでいきなり花鯛をやってみるか、なんて。仕掛けを調べておきます。　船酔いの薬、アネロン、マツキヨに寄ったら置いてありました。まだ行くと決めていませんが、一度くらいは、と思い始めたところです。その前に、カレイ大型あげないと～。こっちが先ですね～。

2007.02.19

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釣りのファッション

冬場の釣りが多いので、防寒着が必要なのですけれど買うときに色々考えました。　釣具メーカーが出しているウエアーは、大抵いかにも釣り人といった感じのものが多かったです。スキーウエアー程ではないにしてももう少し色々なものがあってもいいと思ったのですが．．．でもスキーウエアーとか登山用を海で使うのはやめた方が良さそうです。登山専門店の店長が「海で使うのでしたら、うちの製品は使わないほうがいいです。ファスナーがサビますから長持ちしないですよ」と言っていました。なるほどね～、海水相手では厳しいかも。　　ウエアーを選ぶ時に気になるのはライフジャケットの股紐。これをしないと、万一の時ライフジャケットの意味が無いですが、なぜか色は黒ばかり。黒以外のズボンやウエアーを身に付けているときに着ると目立ってしまいます。（ふんどしを連想してしまいます、自分だけかなあ）　ということで防寒着のズボンは黒に決まり、そうなるとウエアーの選択範囲が狭まってしまいます。結局標準的なウエアーを選んでしまう事になったのですが．．．クーラーだけはアクセントで明るい色のものを使ったりしています。もう少し選択の幅があるといいなあと思っているのですが。でもウエアーがライフジャケットの股紐の色で決まってしまうのも考えてみると変かもしれないですね。紐だけでもオプションで変える事ができるといいな、と思っていますが。　少し前に話題になった、卓球の女子選手のカラフルなウエアーいいですね。とかく暗いと言われがちな卓球、（選手でもそう思っている人がいるらしいですが）イメージを変えたかったという姿勢に好感持っています。　釣りも最近のウエアーはスポーティな感じのものも出てきていますね～。この流れ、これからも進んでいくといいなと思ってます。でも、買い換えるとなると先立つものが．．．(ｰｰ;)

2007.02.16

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釣りの帰りの手洗い

釣りをやった後、イソメの臭いが指についてしまいます。これバケツの水で洗ったり、帰りのコンビニで普通の手洗い用洗剤で洗っても、なかなか取れないですよね。その後、魚をさばいて刺身にするときなど、においがあるといやなので、よく手を洗って、風呂に入ってから料理します。　臭いを取るために、釣具メーカーで出している釣り用の液体石鹸を使ってみたのですが、普通の石鹸よりは効果がありますけれど、値段高すぎです。海水でも使えるというのが利点ではありますが．．．　スプレーもありますが、釣具屋の店長の話だと「あれは臭いを消すだけで、きれいにするわけではないから液体石鹸の方がいい」と言っていました。　現在は指を3本出すグラブをして、なるべく指に臭いがつかないようにして、ペットボトルの水で手を洗うようにしています。グラブもまめに洗います。車の修理をやっている人が使っている洗剤がいい、という話も聞いたことがあるのですが、試したことはないですね～。今度やってみようかと思っているのですが．．．

2007.02.12

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釣りに使う小物

一時ほどの勢いは無いかもしれないですけれど、100円ショップあちこちにありますね。価格とアイディアが勝負だと思うので、色々と工夫されていますが、釣りにも使える製品がありますね。自分が使っているものを紹介すると、定番のペンチとハサミ。100円とは思えない出来という気がします。小型のラジオペンチは持ちやすいので仕掛けを作る時用に。ステンレスのラジオペンチは錆びにくいので、釣り場で。小型のハサミもライフジャケットに付けて使っています。そのほかに、文具で厚めのファスナー付きの袋があるのですがこれは仕掛けを入れるのに使っています。　その中で、一番アイディアだなと思ったのは女性用のヘアバンド。これ何に使うかって！　それはリールの糸を押さえるのに使います。投げ釣り用のリールには糸を止めておくための穴が付けられていますがそれに通して固定するのは若干面倒です。このヘアバンドをスプールにはめるだけで、糸を固定できるので素早くできます。　これは釣り場で会った人に教えてもらいました。釣具屋で売っていなかったり、高かったりするものも安く手に入るので100円ショップは好きです。

2007.02.11

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始めた頃は

師匠とは飲み友達だったのですが、ふとした事から釣りに行くようになったのです。きっかけはいつも他愛がないもの。そして一人で釣り場に立つ事ができるまでにしてくれたのです。感謝です。それで師匠とよんでいるのです。一杯やりながら、初めて釣りを始めた頃の話になりました。最初は手袋をして餌を付け、仕掛けの結びが上手くできなかったです。あまりに苦労しているので、「これはまずいヤツに釣りを教えたか」なんて思ったそうです。実はひそかに仕掛け作りの練習をしていたのですが．．．その頃は初心者がやる失敗をことごとくやったという感じですね～。あまりに色んなネタを作ってしまいました。失敗談の方が酒の肴になりますね～。　当時はアイナメ釣りをメインに行っていました。投げ釣りが自分に合っていたんですね～。錘を飛ばした時の爽快感が何ともいえないです。

2007.02.07

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再会

久しぶりに師匠に会う事ができました。明日の天候も良く、久しぶりの釣行の作戦を話しました。早起きしなければならないので、酒気帯びはご法度。一杯だけでやめておきました。　土曜日の楽しみにとっておくということで。ターゲットはカレイかアイナメ、実はアイナメ狙いも得意なのです。今日（日曜日）は寝不足なので（飲みすぎかな）、早く寝ます。釣行記は明日書きますね～。

2007.02.02

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日立港釣り事情

常磐を代表するカレイ釣り場の一つである日立港。しかし、ご無沙汰しています。というのも休日の混雑が半端じゃない。　なにせ来る人数がものすごいのです。混む事は覚悟の上で出かけて行っても、隣の人と距離が近いのにそのまた間に割り込んできます。隣があまりに近すぎて投げるのも危険が伴うし、オマツリは確実。　　あまりに人数が多いので、割り込んでくるのも無理はない事情もあるけれど。オマツリが頻繁に起きると周囲の雰囲気は険悪になってくるし、落ち着かない。なかには喧嘩になることも。楽しむ為のはずが、これでは何の為に行っているのか分からないですね～。　魚よりも釣り人の数のほうが多いでしょうね。これだけの人数で攻めれば、それは大型が何枚かあがりますよね。何枚かということは、ほとんどの人はボウズで帰るわけです。　混雑には二つくらい理由があると思うのですが．．．一つ目はネットの情報が発達して大型が釣れた情報が簡単に広まってしまうこと。まだあまり釣れはじめていないとき、つまり混んでいない時に行って大型を釣ったりしたら周りの人に、すまなそうな顔をしながら「混雑するから黙っていてもらえないでしょうか」と頼まれた事もあります。頼んだ人も出すぎた事を言っている、という思いはひしひしと伝わって来ました。　また「あんなのが釣れた情報が出たら、来週からは混雑で駄目か」なんてがっかりしている人もいました。自分は極力場所の情報出さないようにしていますが．．．無駄ですよね。結局それ以降、そこでは竿を出せなくなってしまいます。　二つ面は、昔はできたのに釣り禁止になったところが多くなったことかと。そこからあふれた釣り人は他に行くしかないですものね。釣り場、いつの間にか減ってしまいました。　これはもう平日休みを取って行くしかないですね。それとも船酔いの薬を飲んで、船に転向することも考え始めました。でも自分は投げ釣りが好きなんですよね～。

2007.01.28

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過去の釣行

しばらく釣りに行っていない為、今日は過去の釣行記を書きます。大物釣った時だと自慢話になってしまうので、失敗談を。場所は日立港沖堤防、カレイ釣りでは名が通ったところです。その日はカレイシーズン盛期、薄日が差す良い天気だった。波も穏やかで釣り日和。いつもよりヒトデの攻撃も少なく、エサの消耗も少なめだが、当たりも来ない。　潮汐から考え、およその潮時を考えておく。そして竿の面倒を見ながらも、離れたところで竿を出していた仲間の所に、ちょくちょくダベリに行っていたのだった。仲間としばらくダベッて自分の竿の所に戻ると、「あっマズイ」。　道糸がすっかりたるんで大きな糸ふけが．．．あわてて一番たるんでいた竿を手に取り、訊き合わせをする。鈍い魚の反応が伝わって来た。　しかし、どうも反応の伝わり方が変なのである。重いのだが鈍いのである。本来ならここで気がつけば良かったのだが、ほったらかしにしていたので、あわてて巻き上げにかかったのだった。「あれ、変だぞ」、重みが急に変わった上に、カレイ独特の突っ込みもない。　そして上がって来たのは、なんと別に出していたと自分の仕掛け。　一人オマツリをしていたのである。しまった！　別の竿を上げた時だった。　今度こそ本当の引き。　道糸はさっきのオマツリで、もう堤防の近くまで来ている。　「ヤバイ」　と思ったが遅かった。　魚がぐんと下に突っ込む。　と、巻上げが止まってしまった。　堤防近くに沈めてあるケーソンに根掛かりしたのだった。　（日立の沖堤防は、あまり近いとガッチリと根掛りします）ぐっと引くとブルブルッと魚の反応がある。　その振動はしっかりと竿を揺らす、でも根掛かりは色々やったが、外れない。とうとう根掛かりを切る時の要領で強く糸を引く。当然のように、力糸が結び目で切れて、空しく糸だけが上がってきたのだった。　糸と同じく空しい思いが背後を通りすぎたのだった。それから気を取り直してまじめに攻めたのだが、釣れたのは木っ葉カレイだけ。　カレイはいろんな食い方をする。　居食いと言ってほとんどアタリが出ない場合もあるし、40以上になると今回と同じように錘を引きずって泳ぎ回り、ほっておくと他の竿を巻き込んでしまうこともある。それからはまじめに竿の面倒を見るようになりました。　あのときの魚の感触は、何年もたったのに、未だに手に残っています。　この頃からです、釣果が上向きになり始めたのは。

2006.12.21

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休んでました

釣りに行こうと金曜日の晩に道具をそろえたのですが、どうしても体調がすくれなかったです。　　　土曜日、早起きはしたのですが、結局出かけず寝ることになりました。風邪かなあ、それとももしかしてノロウイルス。日曜日も外出せず休んでました。　潮回りもよく、しかもマズメと潮時が重なるチャンスタイムがあったのに．．．　夜になって釣果情報がメールで！カレイの良型があがったと写真付きメールが。良い型だなあ～、行きたかった。　mud@anglerolさん、画像をお借りします。　今日は静養の甲斐があって元気が回復し何事も無く仕事してきました。　とりあえず、よかった。釣果報告ができずに申し訳ないです。

2006.12.18

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土曜日のカニ

カレイはあがりませんでしたがカニを持ち帰ってきました。　　途中で水を入れ替えようとした時に、１枚だけ撮ったものです。ここでは普段とても小さいものばかりなので、少し以外でした。　　　普段狙わないので、自分としてはちょっと珍しいです。毎年、この場所ではエサ取りとして活躍するのですが、今回は特に多かったですね～。　次回は情報を集めて、行く場所を選ぼうと思っています。

2006.10.23

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フィッシングナイフ

釣りに行く時には、魚をしめるためにナイフを持っていきます。まあ釣り人なら、もって行く人は多いと思いますが。今使っているのは確か５本目。6本は買っていないはずですが．．．．釣具屋には、なかなか気に入るナイフが置いていないんですよね～。　釣りを始めて最初に買ったのは釣具屋に置いてあった安いシースナイフでした。当時はアイナメ狙いが多かったので、血抜き用に買ったのですが、ものすごく研ぎづらい形をしているものでした。　何とか使い続けていましたが、ある日魚をしめた時に勢いあまって堤防に刃をぶつけ刃こぼれを作ってしまいました。　(・_-)ビクビク　次に買ったのは、いずれも値段は安かったのですが、かなり活躍しました。ナイフの研ぎ方は包丁と違うので、最初は勝手がわからなかったのですがこれらのナイフで練習できました。一つは刃をスライドさせて柄の中にしまうタイプで、使う時は刃を引き出してネジで止める構造のもの。これはネジの部分がいたんできたりしましたが結構長く使いました。　　もう一つは、バタフライナイフのような形でやはり柄の中に刃をしまうもの。とても安いけれど、それなりに使いやすかったので愛用していたのですがやはり値段なりにガタが来てしまい、買い換える事にしました。　なぜ安いものばかり買ったかと言うと、海で使うので、落としたら終わりですから。それに近所には適当な店が無かった事もあります。　次は都内の刃物専門店に行きました。そこのご主人は用途を聞くと、やっぱり高いものは薦めなかったです。「落としたら悔しいですよ」そりゃ言われなくても．．．　手頃な値段のシースナイフを買ったのですが、シースのストッパーが不安だったのと刃渡りが長すぎて使いにくかった事もあって出番がないままになってしまいました。　そして現在使っているのが写真のシースナイフです。インターネットショッピングで買ったものですけれど、とても気に入っています。今までと比べると切れ味いいですし。値段もそれほど高くなく、海水でもサビが出にくいです。刃が厚く丈夫なので、50cmのカレイの骨も絶つ事ができます。このナイフの出番、もう少しの予定なのですが．．．

2006.10.14

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2週間後です

久しぶりの更新です。３連休、台風が来ていて海は荒れているでしょうね。マゴチ、アイナメ狙いで行って見ようかとも思ったのですが、釣りはとてもできない状況ですねえ。　とうとうカレイシーズンが近づいてきました。本来は１１月からなのですが、それより前に釣りにいってみます。カレイの進路を考えて、最初に到達すると思われる場所を考えてます。この時期、釣れても型は望めない上に、イシガレイの可能性が高いのですが．．．長い事行っていないので、調子を取り戻す事から始めます。　　行くのは２週間後です。なぜ、２週間後かって？そう、それは新月になる日、つまり大潮になるからです。シロギス以上に、潮回りは重要ですものね。　もちろんカレイが到達していなければ、当然ボウズになるのですが．．．　天候に恵まれるといいなあ。

2006.10.05

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船釣りの話

今日は出張でしたが、打ち合わせの時間が午後からなので、時間的に楽でした。帰りの時間が予想できなかったので、夜の予定は入れませんでした。　同行者は大の釣り好きですが、船釣りしかやらないのです。何度か誘われた事はあったのですが、やった事はないです。この季節、ちょっとだけ船釣りにも興味があるみたいな事を言ったらもう行く事になっていたみたい。　(^^ゞ　この季節、近くの海のシロギスが不調と分かったので、ちょっとだけ興味を持っただけなのですが．．．　　今はマダイかヒラメかな、と言っていました。釣れる確率から考えてヒラメがお勧めと言っていました。１０月からできるそうですが。どうやら自分は平べったい魚ばかりを狙う運命にあるのでしょうか．．．　ヒラメを覚えたら、陸でも狙える場所がいくつかあるので、そっちでもやってみる事もできるから釣りの範囲が広がるのですが、船酔いを克服しないといけないからなあ．．．

2006.09.22

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仕掛け作りに入りました

仕掛け作りに入りました。暑さが緩んだので、休んでいた釣りに行こうと仕掛け作りを始めました。カレイは早いので、シロギス仕掛け２種類。モトスは同じですが、ハリを２種類使おうと考えています。釣れる型によって代えようという考えです。　　作った仕掛けは１つずつビニール袋に入れて、すぐに取り出せるようにしています。近くの海ではキスがだめなので、遠いけれど東京湾まで行こうと思ったのですが、今週末も雨の予報ではないですか。　(･_-)ﾋﾞｸﾋﾞｸ秋雨前線が元気なんですかね～。　　でも天気予報は変わる可能性がありますからいつでも出かけられるようにしておきます。釣果報告ができるかは、天候次第ですねえ。

2006.09.18

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シーズンが近づいてきました

行きつけの餌屋で出しているカレンダーを使っています。今月はカレイ釣りでした。　　写真を見るとカレイ釣りのスタイルではないのかもしれませんが、シーズン近づいていますね。　　今月後半になると、観音崎あたりで釣果が聞かれるようになるのでしょうね。自分のところは１ヶ月程遅れてシーズンに入ります。さすがに観音崎は遠くて行けないですけれど。　年内は小型が多いですが、年が明けてからが本番です。　　　　今年はシロギスを釣っていないので、それが少し引っかかっています。シロギス釣ってから、カレイ狙いにしたいです。

2006.09.06

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ライフジャケット

今日はライフジャケットの紹介。２着持っているけれど、こちらは投げ釣り用。投げやすいように、型から脇の部分の形状が考えられています。マクラ付です。マクラといっても、堤防の上で寝る時に使うわけではないですものね。寒い！　{{ (>_

2006.08.08

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釣りの道具紹介

ここはお酒と釣りが中心のブログのはずだったのですが．．．ところがお酒の方ははかどっているのですが、釣りの方はさっぱり行っていないのです。　(ｰｰ;)あちこちから入ってくる情報を判断すると、どうやら近所の海ではシロギスは難しいようなのです。（理由もわかってきたのですが）釣れている釣り場はあるのですが、遠い！高速代などの交通費と移動時間を考えると少しつらいです。暑さに負けない同行者を探すしかなさそうです。そこで今回は使っている釣りの道具を紹介しようかと思います。前回リュックを紹介したので、今回はクーラーです。上にある青いのがシロギスなど小物釣り用。８リットル。下のはカレイ釣り用、２０リットルです。でも８リットルの方は、色の選択を誤ったのかな、という気がしてます。春から秋の釣りは日差しが強く、クーラー事態が熱くなり氷の溶けるのが早いのです。試しにタオルを巻いて見たりすると、氷の持ち方が全然違ってきます。でもバスタオルでは、風に飛ばされてだめですけれど。やっぱりシロギス釣りは白のクーラーが一番かなと思ってます。カレイの場合は寒い季節なので、日差しを気にする必要がないですし、氷も長持ちします。道具は青と黒系統で統一しているので、この明るい緑はアクセントです。カレイ狙いの場合は道具が多くなるのですが、クーラーも大型なので沖堤防などに渡る時や、移動の時は少し大変ですけれど。

2006.08.05

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夏は夜釣りもいいかな

昨夜、久しぶりに離れた所にいる友人と電話で話しをしました。昔は近所でしたし、よく竿を出しに行ったものでした。この季節、夜釣りでアジとかソイ狙いの話がでました。自分はどちらの釣りも、あまりやった事がないですが、食べると美味しい魚ですものね。特に夏の昼間は暑くて、夜釣る方がいいかもしれないですね。日に焼けないし、って当たり前ですが。　(さむっ！）真夏の晴れた日にシロギスやって帰ってきたら、「やあやあ、ご苦労さまでしたねえ～」と夜釣りの人に声を掛けられたことがあります。夜は危険が大きくなるので、一人では決して行きませんが。狙うとしたら、自分的にはソイが候補ですね。いつか再会して、並んで竿を出す日がくるのかな。以外に近いかもしれない、なんて予感もするのですが。

2006.08.02

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北海道の投げ釣り

ザ、フィッシングで珍しくカレイの投げ釣りが放送されました。船釣りの方が釣れやすいので、投げ釣りはなかなか放送されることないですものね。この時期ですから、さすがに北海道のカレイ釣り。利尻島だそうで、場荒れがしていない海で魚影は良さそうでした。平日という事もありますが、他に人がいないですねえ～。　　去年も北海道のカレイ釣りが放送されましたけれど、大きな違いはエサに塩イソメを使うところでしょうか。これは遠投するときに切れにくくするためで、北海道では普通のようですね。内地では生のイソメを使うのですか、なんて言葉も聞いた事があります。　　　仕掛けも、胴付き天秤、それぞれ工夫がされていると思いました。遠投をしている事もあるのでしょうが、巻き上げは早めと感じました。手前にツブ根があるのかもしれないと思いました。カレイは時々、下へ下へと突っ込もうとするので、高速巻上げをしないとバラシの原因になりますし。あまり早く巻くと、すっぽ抜けが起きる事もあるので、釣り場に応じた速度がいい訳ですけれど。自分達とは一味違うスタイルのカレイ釣り、１５分と短かったですが、面白く、興味深く見る事ができました。

2006.07.22

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キスの仕掛け作り

今週末は３連休なんですね。１日は何とか釣りに出かけようと思っています。毎日少しずつ仕掛けを作ってストックをためておこうと思っています。前から疑問に思っていたのですが、シロギスの仕掛けの場合、自分はモトスに何を使うか考えています。きっかけは静岡に行った時、シロギス用なのに、各種ビーズを使った仕掛けを見ました。カレイ狙いならビーズは珍しくないですが、シロギスではそれほど派手な仕掛けを見たことが無かったので新鮮でした。また静岡ではないですが、釣れない時蛍光のハリスを使う（正確には試してみる）という話も聞いた事があります。魚影が薄い場合ですが、視覚に訴えるのも有効なのかもしれないな、と思っていました。自分の場合、モトスに蛍光の糸を使う事があります。魚影が濃い場合は関係ないですが、食い渋りの時、気のせいかもしれないですけれど、どうも釣果に差が出るような気がしています。差は僅かと思いますが。またアタリの出方が異なるような気がします。蛍光を使うと仕掛けを止めた時にアタリが出る事が多いような気がします。僅かですが、あくまで魚影の薄い場合、蛍光の方に分があるような気がするのですが。まあ気のせいかもしれないですけれど。そんな訳で蛍光とそうでない仕掛け２種類持って、今年はやってみようと思っています。

2006.07.12

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シロギスの仕掛け

午前中早くに友人から、近くまで行く用事があるし寄るよ、と電話が。ちょうど読みたいと思っていた本と、お酒を持ってきてくれました。お酒はあまり飲まないので、持っていても．．．ということで。キスは逃したけれど、お酒ゲット！午後、釣具屋に行って仕掛けの材料補充。２軒回って、普段使っているハリが無かったので、試しに別のを買ってみました。がままつのハリですが、次回の釣行で使ってみます。最初の店には、キス用のハリが全く置いていなかったですよ。(／_;)/ｱﾚｰいくら投げ釣りに力を入れていない店とはいえ、あんまりですよね。カレイの仕掛けは自分で作るけれど、キスは市販の仕掛けを使う人も結構いますよね。ハリも小さいし、面倒という事もあるのでしょうね。自分の場合は、作っている暇が無い時の予備で用意しています。それでも仕掛けが不足しそうな時は、一応材料を持って行って、フィールドで作る事も想定してはいますが、まだそこまで追い込まれた事はないですけれど。週の初めなので、少しずつ作って補充しておく事にします。

2006.07.09

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予定外．．．

前日に携帯アラームをセットして寝坊をしないようにして、早めに休みました。　　ところがセットした時間よりも少し早く目が覚めてしまい、携帯を見るとメール着信あり。夜中にメールとは釣り仲間しかないだろうと、何気なく開封すると、今日一緒に行く予定だったけれど急に体調が悪くなり、申し訳ないです行けなくなりました、という内容。　　もう、しばしボーゼン．．．究極のドタキャンと言えるかも。体調悪いのでは仕方がないけれど、こんなに朝早く起きて目も冴えてしまったし。めげていました。酒の肴は、シロギスの糸造りから　（あくまで予定ですが．．．）スーパーの刺身に変わってしまいました。心なしか飲みすぎたかも。　　

2006.07.08

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釣りに使うバック

しばらく釣りの話題が無かったので、今日は使っている道具を紹介します。写真は投げ釣り専用のバッグで、最近これを主に使っています。下の段にリールが５個入るし、ポケットが多いので小物の道具を整理して入れやすいところが気に入っています。実際には５個もリールを持ち歩く事はないですが．．．　　　タオルやペンチをはさんでおくところもありますけれど、ペンチは落としやすいので、普段はライフジャケットに入れるようにしています。使う時、手元にあると便利という事もありますけれど。冬は寒いので安全上だけでなく、風よけの意味でもライフジャケットは必ず着用しています。カレイ釣りは道具が多いので、背負子もいいのですが（クーラーも背負う）、それほど歩かない釣り場なら背負いやすい事もあり、気に入っています。シロギス釣りのように、道具が少ない時には、もう少し小さなバッグを使う事もあります。

2006.07.06

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キス狙いだったのですが

今日はシロギス釣りに行こうと考えていたけれど、昨日の天気予報は雨。波も高め。金曜日は突然の出張で帰りは午前様、土曜日は行く事ができなかったです。天気予報は必ずしも当たらないから、今日はとにかく出かけようと考えていたのですが．．．　　早起きして出かける時、お約束の雨．．．．．　(･_-)ﾋﾞｸﾋﾞｸどうしようか、と思ったのですが、それほどひどくは無さそうだったし、一応出かけました。　　しかしけっこう降ってきたので、途中で断念して引き返して来ました。　（泣）あ～あ、がっかり。そんな訳で、こんな時間に日記書いています。

2006.06.11

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シロギスに変更かな

昨日の出張で一段落、でもさすがにカレイの話はもう出てこない。職場の船釣り師に訊いても、「もう枚数が落ちてきているねえ」という返事。さすがに６月だものね。船でも釣果が落ちているとなると、投げで狙うのはさらに厳しいものになってしまう。ということで、シロギスにターゲットを変更しようかと思い始めました。ここのところカレイが釣れなくなったら、夏は休んでいました。それと通っていた釣り場で釣れなくなった事もあります。いつしかキス釣り師の姿も見なくなったし。でも今年はブログ書いている影響で、久しぶりにシロギスやろうかという気持ちになりました。ということで今日は仕掛け作りをすることに。　確かハリが残っていたはず、と道具箱の中を探して見ると、ありました。キスのハリは凝った時は何種類か使ったけれど（好きだったのは秋田狐とか湘南キスの変形など）これは平凡なもの。　湘南キスの変形というのは、外形は湘南キスだけれど、先端が極度にネムッているハリ。堤防の上から釣る時に、コンクリートが荒れていても堤防を釣る事がないように使ってました。でも餌が付けにくかったです。仕掛けは、ポイントが近くかつ魚影が薄い場合と、遠投を必要とする場合の２種類を用意します。

2006.06.03

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シロギスの仕掛け

今日は午前中から雨が降っている。明日の午前中にはやむらしいけれど、波も高いし．．．こうしているうちにカレイシーズン、本当に終わってしまいそうなので、　そろそろシロギスも考えようかな　なんて思い始めました。　　今はカレイをメインターゲットにしているけれど、昔はシロギス釣りが好きだったのです。でも夏が特に熱く感じられるようになってから、　シロギスあまりやってないです。でもあのブルブルッとしたアタリ、いいですよね。　　　市販の仕掛けを使う事はまず無いのですが、手元に１種類だけ残っています。　　写真は静岡に行った時、投げ釣り専門？の釣具屋で買い求めたもの。（知っている人も多いかも）静岡には時々行くのですが、竿を出した事はないです。　　これは色の異なるビーズが入っていてモトスが黒で５本バリ。カレイ釣りなら装飾品を使うのは珍しくないけれど、キスではそれほどは使われないので。もちろんやっている人はいますよね。　　中には釣り場で、緑のビーズを入れている仕掛けを使っている人も見たことがあります。緑はフグを引きつけるので自分は嫌っているのですが、キスも緑が好きだという考えだそうです。　　そしてキス用のハリ、同じ魚をターゲットにしているのに種類が多いですよね。　　仕掛けを作って、来月あたりからシロギスやってみようかな。

2006.05.13

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カレイの煮付け（その３）

今回は煮付けに使うお酒と味醂のお話。煮付けには、おそらく安めのお酒が使われているのではないだろうか。あるいは少し古くなって味が落ちたお酒を使う事もあるだろう。冷蔵庫で保存するにも便利なので、パック酒を使う事があるかもしれない。その中には、一応避けた方がいいとかなと思っているものもあります。それは普通酒。普通酒とは何かというと、戦争の時に米が不足して、少ない米で沢山の酒が作れないか、ということで生まれた酒。瓶に書いてある材料に、醸造用糖類とあればこれ。米が不足していない今でも、製造コストを安くできるので盛んに作られている。米が少ない分、アルコールや水あめ、ブドウ糖などを入れて味を調えようとしている。　　　煮魚を作る時にも欠かせない「みりん」も、ほとんどが、ちゃんとした作りかたをされていないようです。昔ながらの味醂の作りかたは、簡単に言うと、まず米から焼酎を造り、蒸したモチ米、米麹を加えて寝かせます。このモロミをしぼって寝かせて熟成させます。　　　　みりん風調味料とは。これはもはや「みりん」ではない。「みりん」に似せた味を出すように作られたもの。表示も「みりん風」。嘘いつわりなくこの通りのもので調味料の一種。　　　本みりんとは。名前からして、これぞ本当の「みりん」という感じがする。しかし、これも色んな混ぜ物をして作られている。ブドウ糖、水あめ、アルコールなど。日本酒で言うなら普通酒にあたります。「みりん」をなめて見ると、あまり美味しいものではない。ところが、昔はお酒のように飲まれていた事もあったらしいです。あくまでも本で読んだ事があるだけなのですが。別に昔の人の味覚が異常だったわけではなく、ちゃんと飲めるような味だったようなのです。どうしてこんな事になったのか、お酒と同じで戦争が原因。食べるのにも困った状況で、何とかしたいという思いから作られたのだろう。お酒の場合も同様で、少ない米で多くの酒を造る技術が開発された。アルコール、ブドウ糖、水飴などを添加して安く仕上げるのである。しかし、これが今日まで続いているのは悲しい思いがある。昔ながらの「みりん」はあるのか。自分が知っている範囲では二つだけです。その一つが、「三河みりん」。三河は昔からみりんの産地。これで煮魚を作ると、深みがある美味しい味わいになる。　　　　ところで、前に書いたみりんは昔飲まれていたという事実を、自分で確かめて見ることにした。「三河みりん」を、恐る恐る飲んでみた。　「うん、甘い」　確かに辛口の日本酒と比べれば、当たり前だが甘い。しかし決してマズイというわけでもない、甘口が好きな人なら、よりそう思うだろう。昔飲まれていたとしても、そんな事もあるのかもしれないな、という感じだった。　　　　　お酒と味醂、ちょっとこだわると煮魚の味を少し引き立ててくれるかもしれないです。

2006.05.06

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カレイの煮付け（その2）

単に魚をダシで煮るのではなく、一緒に入れる食材が必要。魚の臭みを消すだけでなく、それそのものが美味しく食べられる物もあります。一番簡単なのは根生姜のカケラ（スライス）を入れることかなと。臭みを消すことができるし香りも付ける事ができる。長ネギを入れる人もいる。これはカケラではなく（あたりまえ）ザクザク切って入れるのである。味のしみこんだネギも食べる事ができる。またウドを使うオプションもある。もし嫌いでなければ、小さめの昆布を敷いて煮るのもいいなと。魚を煮る時は飾り包丁を入れる。そうしないと小さめの魚であっても、味がしみこまない。そして落し蓋をして煮込みます。木でもいいしアルミホイルで真ん中に穴を開けたものを作ってもいい。　煮汁の煮詰まり方を調整できるので、アルミホイルを好む人もいます。落し蓋を使う事で煮汁が少なくても魚の表面までダシがよく回るし、蒸発するのが遅くなるから不用意に早く煮詰まることもない。煮詰まってきたら鍋を回すようにして、煮汁を魚にかけながら煮込むようにします。　　　一番気をつけけなければならないのはこの瞬間。目を離さないようにする。煮詰まり方が少ないと薄味すぎるし、やりすぎは言わずと知れた結果になってしまいます。適切な煮汁にすることが、美味しさに大いに関係すると思う。出来上がったら、見た目も良くなるから、針生姜や木の芽などを乗せるとか、軽く山椒の粉を振り掛けるのもいいなと思う。魚ダシの良いところは、手元にあるものを混ぜるだけで使う事ができることだと思う。　昆布やカツオを使って取るダシとなっただけで気持ちが萎えてしまう事はありがちだし。酒、味醂、醤油で作る事ができるこのダシは、手軽でおいしい優れものと思います。

2006.04.28

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カレイの煮付け（その１）

良型のカレイを釣ったら刺身にして食べる事が多い。その他の料理では、煮付けにする事も多い。刺身で食べられる魚を煮付けにすると、これもまた美味しくて、ご飯もお酒も進む。煮魚の作り方は色々な本やページで紹介されているけれど、自分がやっているのは、あらかじめダシを作って煮ていくというやり方。出典は道場六三郎著の「鉄人のおかず指南」から。道場氏の店では５種類のダシを基本にして煮物を作っているらしく、同じダシを使っても、使った食材から味が出て、出来上がりは皆個性のあるものに仕上がるという考えだそうです。日本酒６、みりん１、醤油１、砂糖0.5を混ぜたもの。　これが道場氏のオリジナルなのですが、自分で作ってみて必ずしもこれにこだわる必要は無いなと思い、割合を変えたりする事もある。煮込む時間が長ければ、ダシは煮詰まって濃くなり、食材の旨味も出て深みを増す。　しかし、もともと刺身でも食べられる魚を煮魚にする訳で、短い時間煮た物を食べてみたいと思う事もある。　そのときは、薄味に感じるので、少し濃い目の割合、３，１，１、にして見ることもある。でも煮込む時間が短ければ、飾り包丁を入れても、魚に味がしみこみにくいので調整が難しい。切り身ならしみこみやすいけれど。　ダシの量は、プロは少ない量で無駄無く上手に煮込めるが、気をつけていないと失敗の元になるので、慣れないうちは多めにするのもコツの一つという話を聞いた事がある。ただダシの量が多いのに、最初からダシと魚を一緒に煮るのはよくない。　魚の旨味は煮汁に出てしまうし、煮詰める事もできないので（やったらしょっぱくなるし、煮すぎになる）、出た魚の旨味も薄まってしまうから。　このやりかたで煮たアイナメを食べた事があるけれど、味が抜けたままの煮付けで旨くなかった。では適切なダシの量はどのくらいか？　道場氏のレシピによると、魚の１／３がかぶるくらい。　確かに自分でやってみても、このくらいが一番ぴったりくる。　ただし魚の大きさに合った適切な大きさの鍋を選ばないと、これでもダシが多くなってしまう事もある。　ぴったりした鍋を選び、ダシの量も１／３位なら、やはりオリジナル魚ダシの割合が適切と思う。

2006.04.27

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包丁と砥石

包丁を買った時や、切れ味が落ちてきた時は研がなければならない。これが慣れるまで結構大変。砥石は人造で十分と思っている。何種類か使ってみた結果、現在のお気に入りはシャプトンのセラミック砥石。普通の砥石よりも減りが少なく、仕上げも使うと包丁を鏡のように研ぎ上げる事ができる。値段も２千円前後と、それほど高くはないし。写真は１５００のもの。（通常の人造砥石の１５００よりは細かい気がします）中砥だけで研ぐ料理人もいるそうだけれど、個人的には仕上げもあった方がいいな、と思っている。切れ味もそうだけれど、錆も少なくなる。多分表面が荒い状態だと、空気に触れる面積が広くなるので錆やすくなるのかもしれない。そんな時は、仕上げで研ぐか、ワインのコルクとクレンザーでこするときれいになる。個人的には１０００～１５００位で刃を付けて、６０００で仕上げ。安い天然砥石よりも、きれいに仕上がる。（実は天然も持ってます、安いのです）友人の中には、中間の２２００１枚で済ましている人もいる。まめに研ぐならこの方法が良いかも。個人の好みだけれど。

2006.03.30

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刺身包丁

魚を釣ったら刺身が真っ先に思い浮かんでしまう。刺身にするには、おろした後皮を引いて、適切な厚みに切る。簡単そうだけれど、やってみると、きれいな形や美味しい厚みにするのは、やっぱり道具も必要か。ということで刺身包丁を購入したのだった。刃渡り九寸(27cm)のもの。家庭で使うには少し長めでプロ用のもの。材質は青紙２号、１号の方が硬いが刃こぼれを起こしやすいので、こちらにする。研ぎおろすのは結構大変。でも切れ味は抜群。刃渡りがあるので、ゆっくりと刃の全体を使って引くようにすると薄作りもやりやすい。普通の家庭にはこんなの無いよ、と言われる。包丁が何本もある危ない家庭になったのかな。(^^ゞ写真は研ぎおろす前のもの。この包丁が活躍できるような魚を、また釣りたいなあ。

2006.03.29

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包丁

今日はカレイの料理。包丁を研いで、５枚おろしにする。やっぱり刺身で食べたいし、刺身で食べられる魚を煮付けにするのもいい。思わず酒が進んでしまう。出刃は鋼の包丁を使っているが、切れ味は抜群だけれど欠点もある。すぐに錆びるのである。そこで錆びにくいステンレスの出刃を使って見たのだが、やはり切れ味は鋼には及ばない。そんな時友人が、「椿油を塗ると錆びないよ」とアドバイスをくれた。早速近くのホームセンターに行ったのが間違いだった。椿油と言ったら、髪に付ける商品が出てきたのだった(^^ゞ。刃物に使う物は置いていなかった。そこで料理道具専門店に行くと、しっかり置いてあった。使って見ると、これはもう大したもの。錆びは出ないし、ベトつきも少ない。すっかり気に入ってしまった。包丁の手入れが楽になった。切れ味が違うと、切り口もきれいだし、味にも影響しているような気もするし。

2006.03.26

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釣れない理由

魚が釣れない理由は次の２つに分けられる。一つ目は魚がいないか魚影が極端に薄い場合。もう一つは魚がいるにもかかわらず釣れない場合。魚がいなければ、当然ながら誰がやっても釣ることはできない。船なら魚群探知機があるからある程度海の中の様子が分かるのかも知れないが、陸っぱりの場合はつらい。一日エサをつけてがんばってみたものの、実は魚がいなければ空しい行為をしている事になる。自分が空しい事をしていたのだ、と言う事がはっきりとは分からないのが救いだが、ボーズを食らったらがっかりには変わりが無い。こんな時は、移動するか、最初から釣れていると情報があるところ、実績のある場所に行くということになる。釣れる時期に釣れている所に行くという事で、多くの釣り人が実行しているだろう。では魚がいるのに、（釣れている情報があるのに）釣れない時はどうするのか。釣れない理由として底荒れしている場合、前日までの天候が関係する事がある。近くに川が流れ込んでいる港などでは、山に雨が降ると水温が低下する事になる。経験的にも、実験でも、水温が急に低下すると食いが悪くなる。つまり数日間の天候を見て、釣り場なり釣りに行く日を決める事になる。魚は人間と異なり、必ずしも腹が減ったからエサを食べるわけではないようだから。でも都合よく休みが取れる訳ではなし、条件が悪くても行きたい時は行くけれど。

2006.03.21

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ライン　その２

浜松に行った時、釣具屋に寄ってみた。投げ釣り用品の広告を見た事があって気になっていたので。お店のご主人は遠くから来たのを聞いて驚いていた。シロギス狙いの商品が多いのは予想通りだったけれど、地元では手に入らないオリジナルの仕掛けや、スプール、新鮮だった。驚いたのはPEラインの1km巻きがあったこと。値段もかなり割安だった。最も出るのが0.8号、0.6号、そして1.0号の順番とか。根掛かりがない釣り場で、大遠投をしている様子がうかがえた。自分が愛用している2.0号のラインは売っていなかった。使う人がいないという事なのだろう。でも大型の魚を狙う時はどうするのだろう、ということで訊いて見た。驚いたのは投げで真鯛を狙う事があるそうだけれど、1.0号のラインでやり取りするそうな。（＠＠）　とても想像できなかった。考えてみると投げの場合には、自分のところではドラグの無いリールが主に使われている。店にもドラグ無しのリールが主に置かれている。理由の一つとして、投げ釣りの場合には万一ドラグが緩んでいると、手を切る恐れがあるから、と本で読んだ事がある。大型で引きが強い魚も狙える地方では、投げでもドラグ付が好まれるそうだけれど。

2006.03.16

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ライン

自分は投げ釣りがほとんどで、使用しているラインはＰＥが中心。アタリが良く分かるところが気に入っている。最初はナイロンを使っていた事もあったが、伸びがあってアタリが分かりにくいのでＰＥ変えて今日に至っている。それにラインの強度が高く長持ちするので、ボビン巻きのナイロンよりも、もしかしたら経済的かもしれないし。ところが同じ投げ釣り師でも、関西のキャスターはカレイ狙いの場合、ナイロンを愛用している方々が多いらしい。投げのカレイ釣りの場合、アタリが微妙な事もあるので、伸びのあるラインではアタリを見過ごすのではないか、という気がする。ナイロンを使用している方たちは、どんな釣り方をしているのだろう。ずっと疑問に思っていた。ある日、いつもの堤防で釣りをしていた時の事、関西の方が来ていた。少し離れた所で釣りをしていたが、近投で狙っている。なるほど、これならナイロンでもアタリがわかるだろう。色々お話を伺ったが、ご本人は大体このスタイルでやっているそうである。疑問に思っていたアタリの出方を訊いてみたが、やはり近投なので大丈夫だそうである。もちろんナイロンで投げのカレイ釣りする人が全て近投とは限らないだろうから、答えの一つという事になるけれど。ターゲットや釣り場によってはＰＥでは不具合がある場合もあるしね。

2006.03.14

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ハリスの不思議

あ～大物かかったのに、ハリスが切れた～。なんて経験はしたくないけれど、食いが渋いからハリス落とすか。なんて細いハリスに変えてみる事はやられている。ハリスが細い方が食いがよい、と一般に信じられているが本当にそうなのか。東大水産学部の黒鯛（チヌ）を用いた研究で、クロダイはやはりハリスというか糸を認識しているそうである。釣り人の感覚が客観的にも証明されたわけである。そうすると、細くて強度のあるハリスが欲しい、となるのは釣り人の性というもの。ところが、これが至難なのである。「ついに登場、高強度ライン」、「結束強度大幅アップ」などの広告（ズバリ書くと不具合がありそうなので、それらしい言葉を並べてます）を見ると、「いったいどのくらい強くなったの」と思うのは自分だけではないと思う。同じ会社の製品なら、何となく高い方が強いんじゃないか、と漠然とした思いで見たりするのだが。（材質の問題もあるし）。不思議なのは、通常ハリスの号数だけで強度が表示されていない事である。ボビン巻きの安い糸の場合には表示されている事があるのに。この号数表示、日本だけの使用のようで（ナイロンで１号0.165mm、昔は重さで表現）、強度と全く関係ない。平均○kgあるいは△Lbとか表示があれば比較が簡単なのに。号数表示が日本独自なら海外はどうなのだろう。糸の強度と太さが表示されているのだろうか。この方が合理的と思うのだが．．．

2006.03.12

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きっかけ

初めて釣りをしたのはいつだったろう、もう定かではないけれど、強く覚えていることがある。多分小学校に通っていた頃だったと思う。内陸育ちだったので、海までは距離があった。そこで釣堀がはやっていたことがあった。延べ竿に練り餌が定番。あるとき鯉釣りをやった。鯉はなかなか釣れないらしいが、そこで釣堀としては大型を上げたのである。回りの大人の人達の驚いた顔、今も覚えている。初めて海で釣りをやったのは、多分小学校高学年、堤防からの釣りだったがリールが付いていたので、すごい竿を持った気がした。鯖狙いだったが釣れる時は入れ食い、釣れないときは全く駄目。おじさんによると、魚が湾の中をぐるぐる回っているので、群れが来た時だけ釣れる、という話だった。釣れない時間、とても退屈だったのを覚えている。「根気がない」なんて言われたような気がしなくもない。昔の記憶なので、釣れた時のことしか覚えていないような気がする。こう書くと子供の頃から釣り好きのように思えるかもしれないけれど、意外にも釣りには興味がわかず、どちらかと言えば好きではなかった。なぜって落ち着きが無かったから、じっと待っているのが耐えられなかったのである。退屈というイメージが強く定着したので、それから社会に出るまで全くやる事はなかった。釣りを始めるきっかけは友人に誘われたからだった。普通なら行かないところだったが、美味しい魚を食べたくてついていったのだった。なぜなら酒が好きだったので、飲むときには肴が欲しくなる。たまたま魚市場に行って買ってきた魚を食べたら、とても美味しかった。魚ってこんなに旨かったのか、と新鮮な驚きがあった。魚も捌けるようになると、よけいに色んな魚を食べて見たくなった。そしてとうとう釣った魚を食べて見たくなったのだった。酒が結んだ縁と言えるのかもしれない。１回目は食べられるサイズの魚は釣れなかった。友人はずいぶんと面倒を見てくれたのだが。ところが２回目で結構釣れた。ビギナーズラックというやつである。長い堤防のヘチを探りながら随分歩いたのを、よく覚えている。たまたま釣れた時、隣でやっていた人が「良い型だ！」とほめてくれたのも大きい。温厚で人柄のよさそうな人だった。そして、この日を境に毎週のように通うようになったのだった。もし３回行っても全く釣れなかったら、やめていたかもしれない。友人曰く、「釣りの神様が、こやつには釣らせてやろうと思ったのだ」なんて冗談を言っていたが。

2006.03.11

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週末は．．．

週末の天候は数日ぶりに晴れ。波も収まってきて絶好の条件、となれば行きそうなものだけれど、あまりに条件良すぎて行くのをためらってしまう。地元の方たちも悩んだ末に敬遠している。それは、あまりの混雑でオマツリがひどいから。今年ではないけれど、その釣り場に盛期の土曜日に行った事があった。朝早くなのに人が多かった。その上後からどんどん釣り人が来て間に割り込んでくる。投げ釣りの場合オマツリや危険防止の為に、隣と少し距離をあけるのが普通なのだが、その間に複数の人が入ってくる。あまりの事に、唖然。（＠＠）陣取り合戦みたいな状況に楽しめなかった事を覚えている。でもこの釣り場は大型が釣れるので、遠くからも大勢来ているようだし。時間をかけて来た以上は竿を出さない訳にはいかないだろうけれど。他の釣り場という手もあるけれど、型が小さくなってしまうし．．．。

2006.03.03

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釣りを覚えると

「釣りを覚えると世界の人と友達になれる」　これは自分に釣りを教えてくれた人の言葉だが、これを実感させてくれるような事があった。港で釣りをしていると、よく船員さんに　「どうですか～」　と話しかけられる事があった。もちろん日本人の船員さん。ところが、その日は中国（あるいは台湾？）の船員さんだった。日本語は全く話さなかったが、そこは漢字文化圏、筆談という手があった。身振りと筆談で釣り談義、言葉は通じなくても思いは伝わる。とても新鮮な経験。「あの辺りで良い型が釣れたよ」　と言っていたが、そこは立ち入り禁止区域、船から釣り糸を垂らしたのだろうか、ちょっと船員さんがうらやましくなった。投げ釣りの経験も豊富なようで、　「こんなふうにしてみたら」　とアドバイスも頂いた。使っていたエサは、赤イソメ（マムシ、本虫）と青イソメ。エサを見せると、うなずいて　「○×チュウ」　と　「△□チュウ」　と言っていた。聞き取れなかったので記号で勘弁。　「赤イソメの方が大きいのが釣れるよ」と言っていた。そんな出会いがあった釣り場だったが、9.11が引き金になったSOLASで今は立ち入り禁止。そこで竿を出す事もなくなった。家族連れで釣りもできた良い場所だったけど。でもどこで竿を出していても、また新しい出会いがあるような気がするので、そんな期待もどこかに持っていて出かけているような気がする。

2006.02.25

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仮に竿を出せなくても

沖堤防の釣果が良いので行く事を考えていたが天気予報は思わしくなく、今日は行かない事にしたのだったが。渡船屋によると天候は良くなかったものの渡したとか。朝起きて見ると、昨夜と予報はかなり変わっていて、一日何とかできそうな様子。大型が逃げてった～（必ず釣れる保障はないよ～）行けばよかった～（今更言っても遅いよ～）と後悔したのだが。よく考えて見ると天気予報が絶対当たるわけでは無いことは知っている。大型が狙えるチャンスはそんなに来ないので、少しでも可能性があるなら積極的に行くべきだったな、なんて。次からそうしよう、仮に竿が出せなくても。

2006.02.17

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仕掛け自作のきっかけ

釣りを始めたばかりの頃は市販の仕掛けを使っていた。実は自分は、とても不器用なのである。全然自慢できる事ではないが。それまでは自分では絶対に仕掛けを作らないと決めていた。あんなもの、自分で造ったら、ほどけてバラシの原因になるだけだと。それなのに、ある出来事からハリも結び、仕掛けを自作するようになりました。　（何で？）今日は、そんなお話です。それは釣りを始めてから間もない頃（３ヶ月くらい）の出来事だった。その日は釣果も無く、エサ取りも無く静かなものであった。　暗いうちに釣り場に着いたのに、昼迄なんの当たりもない。　このまま一日過ぎてしまうのかと思うような、昼過ぎ。近距離に入れておいた竿がしなるのが見えた。引っかかったのかと思い入れなおそうと竿を取ると、ググッと引き込まれた。　根掛りではない、魚だ！　今まで経験した事がない強烈な引き。　これであわててしまった。　最初に頭に浮かんだことは、ハリスを切られるということだった。朝からずっと使っている仕掛け、切れちゃうんじゃないか！　頭が真っ白になりながらも巻き上げると、大きなアイナメが姿を現した。　とても抜き上げられん、と思ったが、同行者は車の中で寝ていてタモ入れを頼める人はいない。一人でタモ入れをしたことはまだない。不安だったが、「やるっきゃない！」と、手を伸ばした瞬間、竿の手ごたえが無くなる。　バレてしまったのである。餌を付け直し、座って海を眺めていると、ため息が出てしまった。タモを取るとき糸が緩んでしまったんだろう、ハリもちゃんと刺さっていなかった。ハリ先なまっていたら、直ぐに取替えたほうが良いのは言われていたのに．．．．．海を見ながら、あんなの当分来ないだろうなあ。背中に哀愁が漂っていたかもしれない。今日は散々な結果。けれど針の手入れはしていない、みんな手抜きや無知の結果、実力がでてしまった。帰りに釣具屋に寄り、仕掛けの材料を買った。同じ失敗を繰り返さないように、くやしい～。これ以来、仕掛けを工夫＆チェックするようになりました。最初結びがうまくできず、ずいぶん練習した覚えがあります。何年も前の事なのですが、逃がした魚の事は良く覚えています。「あいつ今頃どうしているかな。　まだ元気で海を泳いでいるのだろうか、それとも誰かに釣られてしまったのかな　」なんて。

2006.01.28

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