テーマ:旦那さんについて(2446)
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先日某テレビ局で
「もしも世界が100人の村だったら」 という番組をやっていた 私と主人はソファーに座り ジ~ッと画面にクギ付に・・・ 家族の為にゴミ山からリサイクルできるゴミを拾い 生活を支えている13歳の少女 12歳でママになった少女 子供は病気で薬を買いたいのに買うお金がない 仕事を探して見つけるけど子供が一緒にいると仕事が出来ない・・・ 考えた少女は自分の血液を売って子供の薬を買おうと・・・ でも法律の壁に跳ね返されてしまう・・・ 鉱山で働く11歳の少年 寒くて暗い鉱山の横穴に入り石を削りだす 塵肺におかされながらも家族の為に 世界にはこんなに小さな子供たちが 希望を捨てる事なく働いている 今の日本には無い光景を主人と二人で目にした 我が家にも7歳6歳0歳三人の子供がいる この子たちの未来とあの子たちの未来 違いすぎている 日本では生まれた時から国が子供たちを保護してくれている 「ワクチン」がその一つの例 でも世界中にはそのワクチンを接種できずに 亡くなって逝く子供たちがたくさんいる 主人は番組をみながら言った 「今まで言わなかったけど昔・・・結婚する前に カーレースで稼いだお金を恵まれない子ども達の為に 贈ったことがある・・・(だから貯金が無かった) でも間違ってた あの子達に必要だったのはお金じゃなかった 本当に必要だったのは 普通にご飯がたべれて学校に通えて・・・・ 日本の子供たちが何気なくやっている その生活を彼らにも与えてあげなければいけなかったんだ」 主人の目に薄っすらと涙が滲んでいるのを見た 結婚8年目を迎え改めて主人の優しい一面を目にした 実をいうと私も学生時代からボランティア活動をしてきている これからは夫婦二人で・・・じゃなくて家族みんなで 小さなことから始めていけたらいいなぁ~と思った お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
May 19, 2005 09:23:10 AM
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