夕月夜の幻

今日は母子三人でレオンの散歩に行った。（それだけ。）
行きは何事も問題なく公園に到着した。

地面がズルベタなジャムが少し乾いたかな？っていうような状態で、走ったりしたらレオンが目も当てられないような状況（真っ黒黒助？）になりそうだったから…

…と言ってしまうと、大自然の猛威と捉えられかねないな…
……これが語弊というものか。

訂正；レオンがやめろっちゅうのに水たまりに入って、ぐしょぐしょになって遊ぶから何もせずにとって返した。

大型犬は見栄えがあるけど、風呂に入れるのはいいとして……
　乾かすのが一苦労なんだよな…
　なぜか風呂の中では借りてきた猫のようにおとなしいのに…
　風呂からあがると暴れる暴れる…まさに猫かぶり（犬のくせに）。

ま、それはどこかその辺に置いておけばレオンが食べてるだろう
（丸まったティッシュが大好物？）

とにかく、問題だったのは散歩の帰り道。
憂鬱にレオンの縄を持たせて、俺と母が先に歩いていくと…
レオンは縄を奪おうと奮闘する（噛みつきはしないが…）
それは毎度のことだ。

次に俺が縄を持ってみると…
あ～ら不思議先に行った二人を追いかけなくなるのだ。
別にそれがどうこうと言うようなことではない。
ただ、憂鬱と母が角を曲がって見えなくなり、しかも俺が少し走ると…
止まらなくなった。
んで、膝カックン！！
素晴らしく転んだ母…最近多いな…なんて思いつつ、笑ってしまう？
ご愁傷様。