|
カテゴリ:カテゴリ未分類
友達のお見舞いに行ってきました。
以前、腕の生まれつきのあざを大学病院でとるという 手術をしたことがあるのですが、それ以来の大きい病院。 19時を回っていたので救急出入り口から入りました。 …いかにも「病院!」という感じがして怖かった。。。 先週ようやく一般病棟に移りました、というご連絡を お母さまからいただいていたので、 一般病棟では危険なくらいだったのだ、ということへの驚きと 一般病棟に移るくらいに安定してきたのだ、という安堵と 両方が入り混じったなんともいえない緊張感がありました。 ベッドの上の彼女は手術の跡こそ痛々しかったのですが、 起き上がることもできて、普通に話すこともできて、 もう退院できるんじゃないの?と思うくらいに元気。 でもお母さまのお話によると、 頭が痛い!と言い出して救急車に乗ったはいいけれど、 そのあたりからもう意識がなくて、 記憶も混乱していて数日前までは話すことも支離滅裂だったとか。 お医者さまによると麻痺や障害が残らなかったのも奇跡と。 笑ってお話になっていたけれど、 きっととても心配なさっていただろうし、 とてもお疲れなのではないかしら、とこちらも心配になりました。 彼女が明るく笑ってくれているので、 あぁ、大丈夫なんだなぁ、と本当にほっとしました。 彼女に対しては、きっとこれまで一生懸命走っていて、 ちょっとお休みしたほうがいいよ、という神様のお達しなのかも。 そして私たちに対しては、健康が大事だよ、ということもあるけれど、 人生は一度きりで、限られた時間をどう使うかを、 もう一度しっかり考えなさい、ということなのかもしれません。 これからが大変だと思います。 友達として、支えになってあげられたら、と思います。 そのためには、もっと自分も優しく、そして強くならなければ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.08.26 13:22:41
コメント(0) | コメントを書く |