かりんママの広く浅く。

2010/10/02(土)00:56

一人で…ぶらり御朱印巡り

寺社巡り&御朱印(2178)

皆さん、こんばんは~。かりんママです今日は…何も無い日だし…と チビ嬢が学校から帰って来るまで、御朱印巡りに出かけよう!と 行ってみたかった所へお出かけ今日の御朱印巡り、御茶ノ水駅からスタートです!駅のすぐ側にある、 湯島聖堂に向かいました後で後悔したけど、 真っ先に湯島聖堂に向かっちゃったので 反対方面にある、ニコライ堂は今回見れずじまいでした湯島聖堂は 徳川五代将軍綱吉が、儒学の振興を図るため 元禄3年(1690)湯島の地に聖堂を創建したのが始まりです。 それゆえか、聖堂に付いた頃は9時頃でしたが 学生さんなどが、講習会などにいらしてました。敷地内を進んで、大成殿まで行きましたが 土日しか内部の拝観が出来ないそうで残念この大成殿には、孔子・孟子尊像などが祀られてます。 そう…ここ寺社じゃないので 御朱印ないよね…なんて勝手に思ってて 次の場所へ移動しちゃいましたが、 帰宅してから、御朱印ブログさん見てたら…御朱印貰えるみたい…また今度行って、貰って来なくっちゃ~湯島聖堂を後にして、お次は 近くにある神田明神こと神田神社です。こちらは、御存じの方も多いでしょうね。 ここの御祭神は、だいこく様とえびす様に… 平 将門を祀っているのです。将門と言えば、東国の英雄な訳ですが 日本三大怨霊の一人でもありますよね…。 よく将門怨霊ツアーなどが行われてる様ですが この神田明神ももちろんツアーの中に入ってます。 この縁のスポットを線で繋ぐと、 北斗七星の形になる…ってのが有名ですね~。境内には、あの銭形 平次の碑もありますよ。 平次親分は、神田明神下に住んでる設定ですからね ↓写真で分かって貰えるかな~? 台の部分、寛永通宝模してるんですよ~ 周りの柱の上部も、寛永通宝です。社務所にて御朱印を押印して頂いてる間、 休憩所で御朱印帳を購入! とても素敵なんですよ~!御朱印ブログさんで見てから、 ずっと欲しかったので、手元にやって来てくれて嬉しい 御朱印頂戴しました。ここで神田明神を後にして… 本当は駅に戻って、電車で移動予定でしたが 看板見ると大した距離じゃないな…と ちょっと離れた所にある、湯島天満宮こと湯島天神へ!こちらは天満宮ですので、菅原 道真公を祀っております。 そういや…菅原 道真も日本三大怨霊の一人でしたね…。 ここでも、御朱印帳が売られてましたので購入。 神紋が梅鉢紋なので、刺繍も梅ですね~。御朱印も頂戴致しました。湯島天満宮を後にして、 春日通りを進んで行くと、麟祥院が見えて来ます。通りから、ちょっと入った所にあるからか静かなお寺です。 麟祥院に居る間、どなたにもお会いせず シーンとした中、墓地へ移動。道案内も無かったので、 何か罰当たりな感じがしましたが、墓地をキョロキョロ。 こちらの墓地は、大名の墓所などもあるので 立派なのばかりですが、 ひときわ大きく、高い所にあるのが…春日局の墓所です。墓石に丸い穴が開いてますが これは「死した後も天下に睨みが効く様に」という 春日局の遺言によるものだそうです。 お線香をあげてから、麟祥院を後にしました。元来た道を戻って、湯島天満宮前を通り 旧岩崎邸庭園へ!旧岩崎庭園は、 明治11年に三菱財閥初代の岩崎 弥太郎が邸地を購入したもので 現存する洋館などは、岩崎財閥三代の岩崎 久弥によって立てられ、 明治29年に竣工されたものです。岩崎 弥太郎と言えば、 坂本 龍馬との交友なども知られてますね。 私、大河の龍馬見てないんだけど 弥太郎も出て来てるのかな?この洋館がとても素敵 御茶ノ水駅近くのニコライ堂や、鹿鳴館などを設計した イギリス人建築家 ジョサイア・コンドル設計の洋館です。残念ながら、館内は一切の写真撮影禁止! ベランダなどから外を撮る事も許されませんとにかく、どこまでも手の込んだ装飾が施されておりました。 天井画が、シルク糸による刺繍で出来ていたり どこ見ても本当に華やかです。 でも…柱や壁紙なども触っちゃいけません たまに、壁紙の見本など置いてあり それは好きに触って良いので触ってみましたが 不思議な手触り…と思ってたら、 金唐革紙という、和紙で作られた壁紙でした和紙に金属箔(金箔、銀箔、錫箔等)を押し、 版木に当てて凹凸文様を打ち出し、彩色をほどこし 全て手作りで製作する高級壁紙だそうで、 製作過程が展示されてましたが、物凄く手間の掛かるものです。この金唐革紙、 ウィーン万国博覧会やパリ万国博覧会で好評となり あのバッキンガム宮殿などにも使われてるそうですよで…旧岩崎邸復元工事の時に使われた 金唐革紙の余りを使ったしおりが売られてたので 買いましたよ とっても素敵で…これはチビ嬢にはあげられないな。この旧岩崎邸、洋館だけじゃなく和館もあり こちらは岩崎家の日常生活の場となっていたそうで…。もちろんこちらも、細部までこだわって造られてます。 特に、岩崎家の家紋である三階菱を基調にした装飾が 随所に施されてました。で…驚いたけど… 重要文化財である和館の広間で… お抹茶セットなどを頂く事が出来ます!購入したガイドブックに載ってた 障壁画を目の前に見ながら、 白玉ざんざいセットを頂いて来ましたお庭も見れるし、障壁画や欄間などをゆっくり見ながら 美味しい物頂いて、とても幸せです。 もし行かれる方は、絶対にここで休憩して下さいね~。広間を進むと、和館出口になり お庭の方に出る事が出来ます。進んで行くと、洋館のサンルーム脇を通り…スイスのログハウスをイメージしたという 撞球(ビリヤード)室が見えて来ます。残念ながら中は入れませんが、 ステンドグラスが使われて、優しい光が入って こちらも素敵な建物でした。ビックリしたけど、これね… 洋館と地下通路で繋がってるんですって~! 地下通路は未公開なので見れませんが ガイドブックなど買うと、写真で見る事が出来ます。 う~ん、通ってみたいですねえ~。この後、すぐ側が上野公園なので 不忍池 弁天堂に寄ってから 帰宅しました~いやあ~、今日は本当…良く歩きました 帰宅してから、自分が行った場所をクリックして行くと 移動総距離を教えてくれるので調べてみたら、 移動だけで約6キロ歩いてました。 そうだよね…御茶ノ水駅から上野駅までって結構あるよね。今日はグッスリ眠れそうです~

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