184655 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

かりん先生と子どもたち♪♪

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Mar 3, 2006
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
今まで

流れのままにここまで来たように思う。

4、5年ぐらい前から

塾の名前もちょっと知られるようになった。

たくさんの大手が軒を並べる隅っこで

「へ~そんな塾があったんや」

そんな言葉が流れるようになった。

それから…

「教えてもらったんですけど・・・・」

「紹介してもらったんですけど・・・・」

そんな感じで、小学生が少しずつ増えてきた。

そして、3年前。

子どもが中学に入るのを機に、近所の地域の会館を借りて

教室を外に出した。

教室の場所は、影に隠れているので、判りにくい。

幸いにも、小児科がすぐ前にあるので、その病院の名前を出せば

教室の場所は、分かってもらえた。

自宅の6畳でやっていた時は、1学年6人までがキャパ。

それが、教室を借りた事によって、取り合えず、キャパは広がった。

でも・・・

塾を大きくしよう、、とか、、俗に言う、戦略、、とか言う部分では

全く抜け落ちていた。

自宅でやっていた時と全く同じ感覚だった。

と、言うか、教えることが楽しくて楽しくて、

夢中になって、そこまで考える余裕もなかった。

広告・・・思ってもみなかった。

そして、それから、今度は

中学生が、中学生を連れて来てくれるようになった。

中学生のお母さんが、他のお母さんを連れて来てくれるようになった。

そんなこんなで、塾の中の人の数が増えていった。

賑やかになった。

でも、そうなって行く反面

子ども達からは、ブーイングが出始めた。



「もう、誰も入れんといてや~。
 せんせーと話す時間が少なくなるやん。」



この言葉が、ココロに響いた。

子ども達一人ひとりとの時間をずっと大切にしてきている。

他愛もない話の中にも、子ども達との信頼関係を築いてきている。

私は、ずっと『塾の先生』をやっていきたい。

でも

その思いだけでは、続かないことも判っている。

どんな思いを持っていても

その思いを出せるのは、子ども達が、目の前にいてこそだ。

子どもが好きで、好きで仕方がない。

嫌な事があっても、子ども達の中にいると

ココロが和む。

子ども達の中にいる自分が一番好きな「私」だ。

バタバタとさよならした子どもの空いていた席が

他のお母さんからの紹介で

気がつけば、新しい仲間で埋まっていた。

学年末が終わった。

来週から新学年のスタートだ。

子ども達が安心して、落ち着いて勉強できる

そんな空間をどんどん創っていこうと思う。

もちろん、3年生の受験もまだ終わっていない。

「始まり」と「終わり」を同時に迎える3月。

ココロ静かに、しっかりとこれからに向かっていこう。。

子ども達のココロを大切に、そして、私しか創れない塾を大切に…

輝愛、、輝く愛、で、いっぱいにしていこう。














お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Mar 3, 2006 09:16:18 PM
コメント(2) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.