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今、自宅に帰ってきて、夕刊を広げて唖然とした。
まさか、この事故だったとは。 ほんの数分、いや、数秒ずれていたら こんな土砂崩れに巻き込まれることはなかっただろうに。 一人の女の子が昼間、泣きながら電話をかけてきた。 最初、何が起こったのか分からなかったが 最期の時を知らせる内容だった。 その事実だけが分かった。 そして、今、その外枠が全てわかった。 あまりにもむごい。 どう考えてもむごい。 今、メールでやり取りをしたが 最愛の人を同時に二人も亡くしたその子に かける言葉を探し回った。 今日は、卒業テストの最終日。 そして、もうすぐ私学の入試。 その子に起こったむごい出来事の傍を 時間は容赦なく同じように流れている。 時間よ・・・ 少しだけゆっくりと過ぎてくれないだろうか。 その子の心に温かさが戻るまで 少しだけ、ゆっくりと、ゆっくりと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 31, 2007 02:29:00 AM
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