2007/02/08(木)16:12
思うこと。
「だたいまぁ~」
3年生が元気よく帰ってきた。
いつの頃からか
「だたいま」の声が教室に聞こえるようになった。
「ただいま」・・・・なら・・・・「おかえり」
当たり前の会話だ。
こども達にとっての「塾」。
自分が見つけた夢に向かって、ひたすら前進していく。
そして、道の途中に前進をさえぎるものが出てきたとき
それを乗り越えるだけのスキルと精神力を身につける。
そのために、日々、訓練演習をしていく場所。
厳しいだけでもいけない。やさしいだけでもいけない。
メンタルの部分ばかり強調してもいけない。
子ども達の心は、自分が納得しなければ満たされない。
頑張った証が必要になる。
だからこそ、私達のスキル、先を見る目、子ども達を見る心眼が
必要となる。
塾には、子どもの数だけ夢がある。
大きな夢からほのかな夢まで。しかし
どんな夢であっても、その夢は子ども達の分身だ。
だからこそ、大事にしていかなければならない。