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2015年10月16日
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おはようございます!

苅田1整骨院の院長です!

今日は肩関節の脱臼の概要についてお話ししたいと思います!

というのも、この脱臼は結構身近にあるもので、友達や親族の方で脱臼されたことがある人もいると思います!

肩関節脱臼とはどんなものでどうやってなるのかを書いていきたいと思います!

まず、

肩関節脱臼とはどんな外傷なのか

肩関節は、小さなお皿(肩甲骨の関節窩)の上に大きなボール(上腕骨頭:二の腕の上端)が載っているような格好をしているので、簡単に脱臼します。

kozo-1.jpg

脱臼しないように周りの筋肉や靭帯で補強はしていますが、それでも他の関節に比べて脱臼しやすい関節です。

A313_004.jpg

 
脱臼すると、若い人では関節包(関節を包む袋)が肩甲骨側からはがれたり破れ、年輩者では関節を包む筋肉が上腕骨頭に付いている部位(ここは腱板と呼ばれる)で切れたりします。

脱臼に伴い肩・腕・手に行く神経が損なわれることもあり、加齢とともに損なわれる率が高くなります。また、上腕骨頭の外側や前方にある骨の突起(結節という)の骨折をしばしば伴います。

 
上腕骨頭のずれる方向によって前方(ぜんぽう)脱臼、後方(こうほう)脱臼、下方(かほう)脱臼(垂直脱臼ともいう)に分けられ、前方脱臼が全体の95%以上を占め、後方脱臼と下方脱臼はまれです。


なお、関節が完全に外れてしまう脱臼以外にも、一度外れても簡単にもどる亜脱臼(あだっきゅう)や数分間腕全体がしびれたようになるデッドアーム症候がありますが、本質的には脱臼と同じ損傷です。

 

 

受傷原因は

受傷はラグビー、アメリカンフットボール、柔道、ハンドボールなどのコンタクトスポーツや、スキーやスノーボードによる転倒で多く発生します。
肩関節を挙上した状態(手を上げた状態)で後方に力が加わった場合や、後ろから手を引っ張られたり、後方に手をついて転倒したりした場合に、不安定な状態となった上腕骨頭が関節面を滑って脱臼します。脱臼型の多くは、上腕骨頭が身体の前面に移動する前方脱臼です。

肩脱臼.jpg
 初回の受傷は後方への強い外力によって発生しますが、2回目以降は関節のストッパー構造(骨、靱帯、関節包)の摩耗により、初回よりも弱い外力で脱臼を起こすようになります。この傾向は回を重ねるごとに顕著になり、比較的軽微な外力でも再脱臼(反復性)しやすくなります。

また、先天的に肩関節が緩い方などもおられます。そういう方は初回の受傷時に大きな外力でなく弱い外力でも脱臼することもあります。外力といってもいろいろあり、寝ている間に脱臼する。といったことも、少なからずあります。それは肩関節を下にした姿勢(横向き)で寝ているときに寝返りの際、腕を巻き込んで寝返りしてしまう場合があります。通常の人だと、これくらいの巻き込みで抜けたりはしませんが、何度か脱臼したことのある方(習慣性)や先天的に関節が緩い方は少しの外力で抜けることがあるので、寝る姿勢なども少し注意していくことが大事です。

 

 

次回:肩関節脱臼の分類・治療法

を載せていきたいと思います!

苅田1整骨院

大阪市住吉区苅田5丁目2-29 1F

TEL:06-6697-0417



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最終更新日  2015年10月16日 11時00分49秒
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