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おはようございます! 苅田1整骨院の院長です! 今日は肩関節の脱臼の概要についてお話ししたいと思います! というのも、この脱臼は結構身近にあるもので、友達や親族の方で脱臼されたことがある人もいると思います! 肩関節脱臼とはどんなものでどうやってなるのかを書いていきたいと思います! まず、 肩関節脱臼とはどんな外傷なのか肩関節は、小さなお皿(肩甲骨の関節窩)の上に大きなボール(上腕骨頭:二の腕の上端)が載っているような格好をしているので、簡単に脱臼します。 脱臼しないように周りの筋肉や靭帯で補強はしていますが、それでも他の関節に比べて脱臼しやすい関節です。 脱臼に伴い肩・腕・手に行く神経が損なわれることもあり、加齢とともに損なわれる率が高くなります。また、上腕骨頭の外側や前方にある骨の突起(結節という)の骨折をしばしば伴います。
受傷原因は受傷はラグビー、アメリカンフットボール、柔道、ハンドボールなどのコンタクトスポーツや、スキーやスノーボードによる転倒で多く発生します。
また、先天的に肩関節が緩い方などもおられます。そういう方は初回の受傷時に大きな外力でなく弱い外力でも脱臼することもあります。外力といってもいろいろあり、寝ている間に脱臼する。といったことも、少なからずあります。それは肩関節を下にした姿勢(横向き)で寝ているときに寝返りの際、腕を巻き込んで寝返りしてしまう場合があります。通常の人だと、これくらいの巻き込みで抜けたりはしませんが、何度か脱臼したことのある方(習慣性)や先天的に関節が緩い方は少しの外力で抜けることがあるので、寝る姿勢なども少し注意していくことが大事です。
次回:肩関節脱臼の分類・治療法を載せていきたいと思います! 苅田1整骨院 大阪市住吉区苅田5丁目2-29 1F TEL:06-6697-0417
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最終更新日
2015年10月16日 11時00分49秒
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