2006/02/06(月)20:17
【ツボ】 犬・猫にも指圧を~♪
モモは赤ちゃんの時から先天性の心臓病で
生きて4才まで!って言われてました。
・・・今は6才。3月で7才です。
西洋医学(現在主流の医学)では限界だと言われました。
それに、人間と違って動物の治療はまだまだ遅れているそうです。
人間の赤ちゃんだったら手術で助かるけど・・と言われました。
散歩まで禁止になった時には、もういてもたってもいられなく
なって何かあるはず、何かがモモを助けてくれるはず!って必死でした。
その頃いろんな自然治療を学んだ中で「東洋医学」があります。
ペットの指圧・温灸の資格を取りました。
(なので、フリマで温灸艾條を出品してたのです・・)
からだの中には血液・リンパ液・体液・酸素などが循環しています。
からだじゅうを血液などが流れるのは「気」とよばれるものの
おかげです。「気」は活気ある生命力のもとでもあり、精神的・感情的な
ものも「気」に影響されます。この「気」がエネルギーの流れを調節し、
生命力を保つと考えられるのです。
「気」は目にも見えずふれることも出来ないのですが、誰でもが
祖先から受け継ぎ、成長とともに強化されて、私達のからだのなかにあり、
つねに機能しているものです。
何千年も前に、中国医学に携わる人たちは、この「気」の流れを体表に
地図のように書きあらわしています。
これが【経絡】や【ツボ」といわれるものです。
余談・・私の店の名前【KarMo】は古代エジプト語で
Kar は『氣』 『エネルギー』
Mo は『植物』
植物の氣・エネルギーの意味なんです~♪
・・まさかそんな意味だとは思ってなくて、
ただ単にカールのカーとモモのモをとっただけでした(^_^;)
チャーはまだわが家に来てなかったので~
心臓の発作(てんかんの発作ももってますが、発作の状態はまた違います)
の時には苦しそうに「カッ!カッ!」という変な咳をします。
肺に水が貯まっていたので食欲も無い状態がずっと続くのです。
そういう時は『尺沢(しゃくたく)』前足の膝の内側で、上腕二頭筋のすぐ外側
を5秒間、軽く外側に押し広げるようにします。
他にも様々な病気などのツボがあります。
と、いうことで人間用のツボのサイトを紹介します。
肩こり・頭痛などもお薬を飲む前に少し【ツボ療法】を試してみてください。
犬・猫もほとんどツボの位置は同じです。
鍼をつかうわけではありませんので、おおまかで良いと思います。
そのツボを指圧したり、温めたりしてください。例えばホカロンの小さい
物でそのツボ周辺を温めることも出来ます。
*熱くなりすぎないように、タオルなどで調節してください。
咬まれてやぶかれないように~!!
【つぼのツボ】http://www.tubonotubo.jp/search
ペットのツボの本犬・猫に効く指圧と漢方薬 犬と猫のための自然療法
・・・現在モモの心臓の状態はおかげさまで、大丈夫です。
もちろん散歩も行ってますし、ひどいてんかん発作にも耐えれる心臓になりました。感謝。