8月の桜坂劇場
8月の桜坂劇場ご存知の方も多いことと思いますが、このブログ、日記と言いつつ、欲張りな自分はページ左上のカレンダーを全部埋めたいなんて無謀なことを考えていて、現在既に10日~2週間遅れとなってしまっています。それで今この日記を書いているのが7月2日の未明。昨夜は『アイム・ノット・ゼア』をみてきました。予想よりはるかに面白かったです。感想はいずれ書く予定です。5月27日の日記で書いた、行きつけ映画館・桜坂劇場のラインナップなんですが、結局6月はもう一つのリウボウホールで見たものも合わせて13本を映画館で見ました。『エルミタージュ幻想』、『地上5センチの恋心』、『ぜんぶ、フィデルのせい』、『そして、デブノーの森へ』、『モレク神』、『牡牛座 レーニンの肖像』、『プライスレス 素敵な恋の見つけ方』、『CONTROL』、『4ヶ月、3週と2日』、『エンジェル』、『ハーフェズ ペルシャの詩』、『人のセックスを笑うな』、『譜めくりの女』。ちょっと贅沢しましたが、13本と言っても今回は会員継続でもらった招待券やポイントをためてもらった招待券を使ったので、総出費は6,000円ぐらいでした。そして7月に入って昨夜『アイム・ノット・ゼア』。30日に13本と言うと、おおよそ2日に1本。前にも書いたように寝不足を押しての映画館通いなんですが、(そしてそれゆえこのブログも疎かになるんですが)、テレビやパソコン画面で見るDVDたビデオはやはり減ります。それで7月・8月はDISCASは休会予定。桜坂劇場 FunC会員3年目以上の自分は、月曜や水曜を中心に行けば、2千円あると3本見られます。それで今日入手した8月の会報。来月のことだから鬼も笑わないと思いますが、気も早く8月には何を見に行こうかと思いは巡る・・・。『ぐるりのこと。』『生まれてはみたけれど』『非現実の王国で ヘンリー・ダーガーの謎』『雪の女王/鉛の兵隊』『赤い風船/白い馬』『レンブラントの夜警』『リボルバー』『(ファンタスティック!チェコアニメ映画祭)』『ONE CALIFORNIA DAY』『レディ・チャタレー』『結婚しようよ』『愛染かつら』『881 歌え!パパイヤ』『ファクトリー・ガール』『ジェリーフィッシュ』『幻影師 アイゼンハイム』『アフタースクール』『タカダワタル的ゼロ』『JOHNEN 定の愛』そしてリウボウホールの方では『アウェイ・フロム・ハー 君を想う』をやってくれます。これはサラ・ポーリーの監督作品ですね。これは是非にも行くとして、確定的なのは『レディ・チャタレー』。これは『a.b.c.の可能性』のパスカル・フェランという女性監督の作品です。『a.b.c.の可能性』以来10年ぶりに撮った劇映画長編作品で、「チャタレー夫人の恋人」の第2稿をもとにしています。あとは小津の『生まれてはみたけれど』もスクリーンで見ておきたい。それとなんとなく『赤い風船/白い馬』の1952年、40分の白黒中編『白い馬』が懐かしいので見たいですね。『ジェリーフィッシュ』は行きそうです。あとは『JOHNEN 定の愛』ですが、たぶんやや駄作っぽいですね。ボクは高田渡が好きではないので『タカダワタル的ゼロ』はパスでしょう。みなさん、この中に何かオススメ作品ありますか?。監督別作品リストはここからアイウエオ順作品リストはここから映画に関する雑文リストはここから