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ピュイフォルカ展

★ピュイフォルカ展★


ピュイフォルカにみるフランス銀器の系譜
 富の象徴として、あるいは時代様式を映す鏡として、洗練を極めたフランスの銀器。
 その精緻な技術と磨き上げられた美意識は、1820年創業の銀器工房に今も脈々と受け継がれています。
本展ではフランス銀器の伝統を守り、その一方で革新的な銀器の創造に力を注いだ二世代のに焦点をあて、17世紀から今日に至るフランス銀器の系譜を紹介します。

歴史的銀器のコレクター ルイ=ヴィクトール・ピュイフォルカ
 20世紀初頭を受け継いだルイ=ヴィクトール・ピュイフォルカは、書名な銀器のコレクターでした。彼の収集した銀器には、16世紀から19世紀にかけて王侯貴族のために作られた歴史的名品が数多く含まれ、それらは現在ルーヴル美術館の主要コレクションとなっています。ルイ=ヴィクトールは自ら収集した銀器を復刻銀器として製作し、ルイ王朝時代から続くオルフェーヴル(金銀細工師の総称)の手技と精神をの工房に甦らせました。

アール・デコの銀器デザイナー ジャン・ピュイフォルカ
ルイ=ヴイクトールの子、ジャン・ピュイフォルカは、歴史的な銀器を尊重した父親とは対照的に革新的な銀器の創造を目指しました。彫刻家の仕事に共感を覚えていたジャンは、銀器において純粋なフォルムと磨き上げられた銀の美しさを追求しました。それらは徹底した装飾の抑制、幾何学的なフォルム、クリスタル、貴石、木など銀以外の素材との組み合わせを特徴としています。1945年、48年間の短い生涯を閉じましたが、彼の追求した銀器芸術は、今も輝きを失うことはありません。

本展ではルイ=ヴイクトールが収集した歴史的銀器とジャンが制作した革新的な銀器作品を中心に、オリジナル銀器、復刻銀器、現代作品、デッサンなど合わせて約300点を紹介します。

また工房の再現による銀器の製造工程や手技の紹介、アール・デコの館:東京都庭園美術館の室内装飾を背景に復刻銀器によるテーブル・セッティングを行うなど、の銀器芸術を多角的な視点から紹介します。



☆ポタウイユ(煮込み料理用蓋付き鍋)ピ工ール=フランソワ・コグリ
art2
1773-1775年 ルーヴル美術館蔵
 photo credit:RMN-M.Beck


☆燭台 ジャン・ピュイフォルカ 
art1
1937年のモデルによる復刻銀器ピュイフォルカ蔵
photo credit:Jacques Boulay


☆テーブルセッティング
room1


*-パンフレット-*より




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