まず、牛肉をひとかたまり準備します。神戸産がよいでしょう。
野菜はたっぷりめに、新鮮なものを用意して下さい。
特に、「医者要らず」といわれる真っ赤なトマトは忘れずに入れましょう。

さて、材料を一口大に切りそろえたら、たっぷりのレッズサポ水を加えて、火にかけます。
最初のうちは野菜と肉がゴロゴロとぶつかり合って出来上がりが心配になりますが、40分すぎ頃に「山瀬のシュート」という調味料を加えますと、徐々に野菜も煮えてきて良い感じになってきますので、そのまま煮続けて下さい。

こうしてハーフタイムを過ぎます頃には、それぞれの野菜が神戸牛のうまみを吸収してお互いの風味を引き出し、絶妙のコンビネーションを奏で始めますので、お鍋から目を離さないようにして下さい。
でないと、このスープの仕上がりを決定づける「エメのシュート」を見逃しますので。何しろ素早いですから。

なお、煮続けていくと、仕上がりも間近の頃に牛肉からちょっとカズアクが出てきますが、あまり影響はありませんので放置してもかまいません。


さあ、こうして煮込むこと90分あまり。
すっかり牛肉もとろとろに煮くずれた、おいしい「神戸牛の駒場風煮込みスープ」ができあがります。
勝利のビールと共に味わうと、風味は格別でしょう。
冷めないうちに召し上がれ。

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しかしまあ、やっぱ試合は勝ってナンボのもんですな。
最初の頃は岡野がいいように走り回ってて、ちょっとヤな感じもしたりしましたが、なんだかんだで結局８月は負け無しですから。えらいぞみんな。

ただ、心配なのはイチの離脱です。
大したこと無ければいいなと祈っていたんですが、何と鎖骨が折れてたんだそうで。
イチも痛いだろうが、チームにとっても痛いです。
早くよくなれ（TT）。