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カテゴリ:映画・試写会
今日観てきた映画 「ジェネラル・ルージュの凱旋」
「チームバチスタの栄光」の第二弾。 竹内結子扮するグチ外来の田口先生と阿部寛演じる白鳥さんがまたまた登場。 高度救急外来の速水先生(堺雅人)が医療機器メーカーとの癒着している、という告発文が田口先生の元に届く。 そして内定をしているところに白鳥の所にも告発文が届く。 そんな中、渦中の医療機器メーカーの所長が病院屋上から転落死。 事故か、他殺か・・・ そして速水先生はリベートを本当に貰っていたのか。 今回の映画は「チームバチスタの栄光」に比べると(もちろんバチスタも色んな問題を提起していましたが)かなりシリアス。 ジェネラル・ルージュのほうは連続殺人など、起きたわけではないので、際だった盛り上がりと言うより、より病院内の事実が現実的な感じがしました。 救急外来のあり方と病院の体勢など、今現在の社会問題を提起した作品だな~~って思いました。 田口先生と白鳥さんのコンビより速水先生と花房看護士長(羽田美智子)のコンビの方がクローズアップしていました。 キーになる沼田先生(高島政伸)がなかなか良い味を出していました。 約2時間、見ごたえのある映画でした。 ただいま上映中。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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