2024年4月の振返り
①株式運用 2024/4末残高:162,718,927円 (昨年末比+27,945,664円) 天気晴朗なれども波高し。 決算前に再度垂れてきた9602東宝を コロナ禍以来の買戻し。 映画事業のシクリカル性あるも、 不動産収益は安定的かつ地道に成長。 映画券つき定期預金と考えれば不悪。 優待新設後の押し目で 日本橋の大家8801三井不。 三井本社の流れを汲む名門01銘柄。 4825WNI非継続事業へ。 GoodBusinessだがGoodCompanyに非ず。 積み上がる現預金、TSR顧みない経営は 看過できず。 2増1減で永久保有銘柄は 49ers(ふぉーてぃないなーず)。 今年の方針は、 ・主力銘柄はいずれも基調良好で 増配期待も高いため ポジション調整想定せず。 ・主力銘柄に押し目あれば買増し検討。 良い銘柄を適切な価格で買う。 ・シクリカルはよほどの下落無ければ 買わない。②読書 2024/4末読了:7冊(累計18冊) ③その他 株主総会参加:0件(累計2件) 優待クロス:0個(累計37個) コロナ禍後、初旅行。 ハウステンボス&長崎の夜景は素晴らしかった。★今月の一冊… 『一流投資家が人生で一番大切にしていること』先人の英知に学び、より良き人生を。👇資生堂を応援↓↓2013年、創設者・ティファニー マスターソンの肌悩みをきっかけに立ち上げた、バイオコンパチブル スキンケアブランド<ドランク エレファント>。肌が求める成分選びにこだわり作られたドランク エレファント製品でスキンケアをすることで、お肌は水分・油分バランスの取れた#ハッピースキン に導かれると信じています。★メルカリで断捨離中です。★楽天市場でザクザクポイント貯めましょう↓↓。【かしこまるファンドOwnersマニュアル】1.パーパス 経年優化する株式で ”いざ”に備え資産形成 私がなくなっても私の株式は生き続ける2.バリュー(価値観)(1)三菱三綱領 所期奉公(しょきほうこう) ⇒国家とともに歩む投資 処事光明(しょじこうめい) ⇒品格ある投資 立業貿易(りつぎょうぼうえき) ⇒高い視座の投資(2)岩崎小彌太訓辞 「浮華放漫」の弊を去って、 「質実堅忍」の風を振興せよ3.投資ルール(1)絶対にお金を損しないこと ~テールリスクを忘れない(ex東電)(2)信用リスクを極小化すること 〜三菱グループ主軸(3)Good Companyであること 〜経営の質、経営陣の品格(4)長期潮流を意識すること ~右肩上がりは必ず報われる(5)6セクター、原則1業1社で分散のこと 〜金融/食農美/物流/情報/資本財/素材(6)サイクル意識しポジション調整すること ~シクリカルのみ(7)やる事がない時は何もせず(8)他人が絶望して売るときに買う(9)足るを知る4.銘柄選択 永久保有49ers。 ミニ金曜会(三菱グループから厳選)16社 +その他33社。(1)ミニ金曜会(三菱グループ) ①主力:グローバル金融+事業投資。 リスクは無くならない損保> 大規模資本需要減退の銀行。 リースは銀行比業務範囲規制 緩やかでビジネス拡大余地大。 メガバンは流動性リスクあり、 規制対応コストも重し。 商事はシクリカル性包含。 ②準主力:ディフェンシブ。 着実成長増配。 ③シクリカル:サイクル投資。 三菱グループ全23社中16社。(2)その他永久保有銘柄 ・株主優待は原価率、継続性に留意。 ・サカタのタネ:有事に強いタネ。 金は究極的に石ころ。 海外比率高く$代替資産。 ・空港ビル:分散効果狙いのインフラ投資。(3)2号ファンドチェックポイント ・グロース市場回避。 ・1単元30万円以下。 ・クロス困難or継続保有メリット。 (優待は廃止リスクを考慮) ・投資時PBR1倍以下。 ・自己資本比率50%超。 ・配当+優待+総会土産の総合利回り。・以上を総合的に判断。 5.相場サイクル(参照:相場サイクルの見分け方) ~シクリカルのポジション調整の参考 金融相場 金利↓業績↘株価↑ 中間反落 金利→業績→株価→ 業績相場 金利↗業績↑株価↗ 逆金融相場 金利↑業績↗株価↓ 中間反騰 金利→業績→株価→ 逆業績相場 金利↘業績↓株価↘ (1)逆金融相場への対応(P78) 「運用資金は限りなくキャッシュに近い 短期の金融商品に切り替えることが できれば理想」 「もしも手持ち株を残すとしたら、 それは 二~三年以上もちこたえる ことのできるような 超優良企業に限るべき」 (2)逆業績相場での対応(P90) 「優良株の買いチャンス」 「金融・財投関連株に妙味、 次に不況抵抗力ありリスクの少ない 電力・ガス、電鉄、不動産、薬品」 (3)金融相場のリード業種(P53) 「金利敏感株が先陣。金融関連」 「大型素材株(業績相場に備えて)」 (4)業績相場の特徴(P59) 「前半素材、後半加工」 「大型低位から高収益の中小型へ」以上、本編了。【記録】資産推移 2020年末総投資資産残高:89,303,009円(元手27,661,091円+25,000,000円) 2021年末残高:106,897,984円 (4,800,000円減資済) 2022年末残高:115,311,037円 (2,000,000円減資済) 2023年末残高:134,773,263円 (3,000,000円減資済)【参考①】上場三菱グループ勝手格付 金曜会御三家 三菱重工〇(旧三菱本社造船部以下同) 三菱UFJ〇(銀行部) 三菱商事〇(営業部) 金曜会世話人会 三菱地所〇(地所部) 三菱マテリアル〇(鉱山部・炭鉱部) 日本郵船 東京海上HD(総務部保険課) 三菱ケミカルグループ〇 AGC キリンHD 三菱電機〇 金曜会その他 三菱倉庫〇(旧三菱為替店) 三菱製鋼○ 三菱製紙 三菱化工機 ニコン 三菱自工 三菱総研 三菱瓦斯化学(外様、存続日本瓦斯) ENEOSHD〇(外様、存続日石) 広報委員会 三菱HCC 三菱食品 大日本塗料 ※〇は分系会社(三菱本社直接出資)【参考②】ミニ金曜会除外先&理由 瓦斯化学:1業1社、外様感 ENEOS:三菱色薄 ニコン:長期的成長力懸念、@品川 化工機:長期的成長力懸念、@川崎 製紙:業績、@両国 自工:コンプラ、@田町 大日本塗料:三菱色薄、@大阪 グループ全23社中7社。 以上