2024年6月の振返り
①株式運用 2024/6末残高:178,541,529円 (昨年末比+43,768,255円) 凪続くも月末に追い風。 日立建機オフバランス。 PS三菱に代わる保険の保険の役割期待も、 東京海上HDの安全域拡大により リスク分散の必要性減少と判断。 シクリカル性も高いし。 セブンアンドアイ新規買い。 優待新設で1枚なら総合利回り不悪。 ディフェンシブ性も高い。 当面の方針は、 予想配当>減資見込みとなったため、 簿価下げナンピン除き、買い増さず。 永久保有銘柄いけすは完成しており、 足るを知り、次のサイクルを待つ。②読書 2024/6末読了:3冊(今年累計32冊) ③その他 株主総会参加:4件(今年累計7件) 優待クロス:4個(今年累計45個) 寄付:1件(2024年より累計1件) 社会参加の重要な一手段として、 ある種の「押し活」として、 自分のアイデンティティに沿う社会貢献として★今月の一冊… 『わが投資術 市場は誰に微笑むか』今年上半期の掉尾を飾る一冊ですねぇ。👇資生堂を応援↓↓2013年、創設者・ティファニー マスターソンの肌悩みをきっかけに立ち上げた、バイオコンパチブル スキンケアブランド<ドランク エレファント>。肌が求める成分選びにこだわり作られたドランク エレファント製品でスキンケアをすることで、お肌は水分・油分バランスの取れた#ハッピースキン に導かれると信じています。★メルカリで断捨離中です。★楽天市場でザクザクポイント貯めましょう↓↓。【かしこまるファンドOwnersマニュアル】1.パーパス 経年優化する株式で ”いざ”に備え資産形成。 私がなくなっても私の株式は生き続ける。2.バリュー(価値観)(1)三菱三綱領 所期奉公(しょきほうこう) ⇒国家とともに歩む投資 処事光明(しょじこうめい) ⇒品格ある投資 立業貿易(りつぎょうぼうえき) ⇒高い視座の投資(2)岩崎小彌太訓辞 「浮華放漫」の弊を去って、 「質実堅忍」の風を振興せよ(3)Pax intrantibus, salus exeuntibus. 安らぎと安全がありますように3.投資ルール(1)絶対にお金を損しない ~テールリスクを忘れない(ex東電)(2)信用リスクを極小化する 〜三菱グループ主軸(3)Good Companyか見極める 〜経営の質、経営陣の品格(4)長期潮流を意識 ~右肩上がりは必ず報われる(5)6セクター、原則1業1社で分散 〜金融/食農美/物流/情報/資本財/素材(6)サイクル意識しポジション調整 ~シクリカルのみ(7)やる事がない時は何もせず(8)他人が絶望して売るときに買う(9)足るを知る4.銘柄選択 永久保有48社。 ミニ金曜会(三菱グループから厳選)16社 +その他32社(うち非優待5社)。(1)ミニ金曜会(三菱グループ) ①主力:グローバル金融+事業投資。 リスクは無くならない損保> 大規模資本需要減退の銀行。 リースは銀行比業務範囲規制 緩やかでビジネス拡大余地大。 メガバンは規制対応コストが重し、 有事の流動性リスクもあり。 商事はシクリカル性包含。 ②準主力:ディフェンシブ。 着実成長増配。 ③シクリカル:サイクル投資。 三菱グループ全23社中16社。(2)その他永久保有銘柄 ・株主優待は原価率、継続性に留意。 ・サカタのタネ:有事に強いタネ。 金は究極的に石ころ。 海外比率高く$代替資産。 ・空港ビル:分散効果狙いのインフラ投資。(3)2号ファンドチェックポイント ・グロース市場回避。 ・アパレル、外食・中食、空運非推奨。 ・1単元30万円以下。 ・クロス困難or継続保有メリット。 (優待は廃止リスクを考慮) ・投資時PBR1倍以下。 ・自己資本比率50%超。 ・配当+優待+総会土産の総合利回り。 ・総会土産は時間交通費考慮、徒歩圏最強。 ・オンサイトモニタリング可能。 ・以上を総合的に勘案。 5.相場サイクル(参照:相場サイクルの見分け方) ~シクリカルのポジション調整の参考 金融相場 金利↓業績↘株価↑ 中間反落 金利→業績→株価→ 業績相場 金利↗業績↑株価↗ 逆金融相場 金利↑業績↗株価↓ 中間反騰 金利→業績→株価→ 逆業績相場 金利↘業績↓株価↘ (1)逆金融相場への対応(P78) 「運用資金は限りなくキャッシュに近い 短期の金融商品に切り替えることが できれば理想」 「もしも手持ち株を残すとしたら、 それは 二~三年以上もちこたえる ことのできるような 超優良企業に限るべき」 (2)逆業績相場での対応(P90) 「優良株の買いチャンス」 「金融・財投関連株に妙味、 次に不況抵抗力ありリスクの少ない 電力・ガス、電鉄、不動産、薬品」 (3)金融相場のリード業種(P53) 「金利敏感株が先陣。金融関連」 「大型素材株(業績相場に備えて)」 (4)業績相場の特徴(P59) 「前半素材、後半加工」 「大型低位から高収益の中小型へ」以上、本編了。【記録】資産推移 2020年末総投資資産残高:89,303,009円 (元手①25,000,000円+②27,661,091円) 2021年末残高:106,897,984円 (4,800,000円減資済) 2022年末残高:115,311,037円 (2,000,000円減資済) 2023年末残高:134,773,263円 (3,000,000円減資済)【記録】ミストレード 忘れがちな過去の履歴を記録し戒める。①6390加藤製作所 ▲1,448,971円 5711三菱マテリアル ▲430,963円 2020年5月決算プレーで大損害。 加藤はタワー投信が来てて油断した。 直前のタダノの受注状況を見て いやな予感するも損切できず損拡大。 (このときまで損切経験なし) マテは中計80円配当を反故にされ、 含み益一転損失に。 (前日の空売り買戻し上げで、 最低半分は売るべきだった) ∴決算プレーは極力避ける。 本件は持ち切る投資で 簿価回復した(時間は要した)が、 本件損切後、乗り換えた東京海上3倍化。 乗換銘柄の確信あれば損切あり。 (基本的には損切不要なポジション量で) ②8530中京銀行 ▲1,673,910円 貸倒引当金水準の引き上げから 経営統合近しと判断し買い下がり。 オミクロンショックで損失許容レベル超え損切、直後(2021/11)に愛知銀行と経営統合発表。。 ∴フルインベストだったため、 心の余裕なく損切を選択。 損切後、昼寝したのを覚えてる。 結局売りのみでCP高めたため、暴落のリバ取れず。 暴落時に売り買い双方の判断が必要となるため、タコの糸は出し切らない。 ③9045京阪HD ▲611,741円 MSCI除外で右肩下がりを信用で買い下がり。 フルインベストのため、初めての信用取引。 オミクロンショックで損失拡大し損切。 ∴右肩下がりは持ち切る運用必須のため、 信用絶対不可。 長期保有前提でない右肩下がりは不可。【参考①】上場三菱グループ勝手格付 金曜会御三家 三菱重工〇(旧三菱本社造船部以下同) 三菱UFJ〇(銀行部) 三菱商事〇(営業部) 金曜会世話人会 三菱地所〇(地所部) 三菱マテリアル〇(鉱山部・炭鉱部) 日本郵船 東京海上HD(総務部保険課) 三菱ケミカルグループ〇 AGC キリンHD 三菱電機〇 金曜会その他 三菱倉庫〇(旧三菱為替店) 三菱製鋼○ 三菱製紙 三菱化工機 ニコン 三菱自工 三菱総研 三菱瓦斯化学(外様、存続日本瓦斯) ENEOSHD〇(外様、存続日石) 広報委員会 三菱HCC 三菱食品 大日本塗料 ※〇は分系会社(三菱本社直接出資)【参考②】ミニ金曜会除外先長期的成長力懸念or1業1社原則で保有せず。時機をみて2号ファンドでの投資を検討。 瓦斯化学 化工機 自工 製紙 ニコン ENEOS 大日本塗料 グループ全23社中7社。以上