2024年11月の振返り
①株式運用 2024/11末残高:168,999,666円 (昨年末比+34,226,392円) (3,500,000円減資済) 米大統領選通過で灰汁抜けも上値重い。 決算通過後にナンピン簿価下げ少々。 コーセーを再度、この度はNISA買い。 2号ファンドで京都FG新規買い。 THKのミラクル還元受けた余力上昇で。 実質京都企業ファンドで資産価値高い。 当面の方針は、 1.予想配当>減資見込みのため、 簿価下げナンピン除き、買い増さず。 2.足るを知り、買増しは次サイクルを待つ。 3.新たな銘柄には極力触らない。②読書 2024/11末読了:3冊(今年累計55冊) ③その他 株主総会参加:-件(今年累計7件) 優待クロス:-個(今年累計88個) IPO当選:-件(累計2件/損益+33,400円) 寄付:-件(2024年より累計1件) 社会参加の重要な一手段として、 ある種の「押し活」として、 自分のアイデンティティに沿う社会貢献として★今月の一冊… 『ブラックスワン回避法』 逆境を受け入れ、迂回的になれ。★メルカリで断捨離中です。★楽天市場でザクザクポイント貯めましょう↓↓。【かしこまるファンドOwnersマニュアル(続き)】4.銘柄選択 永久保有40銘柄 【ミニ金曜会(三菱グループ厳選)16社 その他24社(うち非優待4社)】(1)ミニ金曜会(三菱グループ) ①主力:グローバル金融+事業投資 リスクは無くならない損保> 大規模資本需要減退の銀行 リースは銀行比業務範囲規制 緩やかでビジネス拡大余地大 メガバンは規制対応コストが重し、 有事の流動性リスク留意 商事はシクリカル性包含 ②準主力:ディフェンシブ 着実成長増配 ③シクリカル:サイクル投資 絶望時に買う 三菱グループ全23社中16社(2)その他銘柄 ・株主優待は原価率、継続性に留意 ・サカタタネ:有事に強いタネ 金は究極的に石ころ 海外比率高く$代替資産 ・空港ビル:分散効果狙いのモノポリー投資(3)一般論として長期投資を避けるべき業種 ・空運:資本のブラックホール ・消費財/小売/外食:移り気な消費者 ・製薬:避けがたいパテントクリフ ・建設/SI:労働集約的な事業構造 ・鉄道/電気/ガス:低い価格弾力性 ・部品:脆弱な売上創造力(4)2号ファンドチェックポイント ・グロース市場回避 ・クロス困難or継続保有メリット (優待は廃止リスクを考慮) ・配当+優待+総会土産の総利回り3%程度 ・総会土産は交通費・時間考慮 ・小体先はオンサイトモニタリング可能か ・1号ファンド合算で50銘柄未満 ・全保有銘柄での多様性確保の視点 ・以上を総合的に勘案5.相場サイクル(参照:相場サイクルの見分け方) ~シクリカルのポジション調整の参考 金融相場 金利↓業績↘株価↑ 中間反落 金利→業績→株価→ 業績相場 金利↗業績↑株価↗ 逆金融相場 金利↑業績↗株価↓ 中間反騰 金利→業績→株価→ 逆業績相場 金利↘業績↓株価↘ (1)逆金融相場への対応(P78) 「運用資金は限りなくキャッシュに近い 短期の金融商品に切り替えることが できれば理想」 「もしも手持ち株を残すとしたら、 それは 二~三年以上もちこたえることの できるような超優良企業に限るべき」 (2)逆業績相場での対応(P90) 「優良株の買いチャンス」 「金融・財投関連株に妙味、 次に不況抵抗力ありリスクの少ない 電力・ガス、電鉄、不動産、薬品」 (3)金融相場のリード業種(P53) 「金利敏感株が先陣。金融関連」 「大型素材株(業績相場に備えて)」 (4)業績相場の特徴(P59) 「前半素材、後半加工」 「大型低位から高収益の中小型へ」以上、本編了【記録】資産推移(投資パフォ) 2020年末総投資資産残高:89,303,009円 (元手①25,000,000円+②27,661,091円) 2021年末残高:106,897,984円(+25.08%) (4,800,000円減資済) TOPIX騰落率+10.4% 2022年末残高:115,311,037円(+9.74%) (2,000,000円減資済) TOPIX騰落率△5.1% 2023年末残高:134,773,263円(+19.48%) (3,000,000円減資済) TOPIX騰落率+25.1% 2024年末残高:★円(+%) (3,500,000円減資済) TOPIX騰落率★% 【記録】ミストレード 忘れがちな過去の履歴を記録し戒める。①6390加藤製作所 ▲1,448,971円 5711三菱マテリアル ▲430,963円 2020年5月決算プレーで大損害 加藤はタワー投信が来てて油断 直前のタダノの受注状況を見て いやな予感するも損切できず損拡大 (このときまで損切経験なし) マテは中計80円配当を反故にされ、 含み益一転損失に (前日の空売り買戻し上げで、 最低半分は売るべきだった) ∴決算プレー回避。 本件は持ち切る投資で 簿価回復した(時間は要した)が、 本件損切後、乗り換えた東京海上3倍化 乗換銘柄の確信あれば損切あり (基本的には損切不要なポジション量で) ②8530中京銀行 ▲1,673,910円 貸倒引当金水準の引上げから 経営統合近しと判断し買い下がり オミクロンショックで損失許容レベル超え 損切、直後(2021/11)に愛知銀行と 経営統合発表 ∴フルインベストだったため、 心の余裕なく損切を選択 損切後、昼寝したのを覚えてる 結局売りのみでCP高めたため、 リバ取れず 暴落時に売り買い双方の判断が必要と なるため、タコの糸は出し切らない ③9045京阪HD ▲611,741円 MSCI除外で右肩下がりを信用で買い下がり フルインベストのため、初めての信用取引 オミクロンショックで損失拡大し損切 ∴右肩下がりは持ち切り必須のため、 信用絶対不可 長期保有前提でない右肩下がり不可【参考①】上場三菱グループ勝手格付 金曜会御三家 三菱重工〇(旧三菱本社造船部以下同) 三菱UFJ〇(銀行部) 三菱商事〇(営業部) 金曜会世話人会 三菱地所〇(地所部) 三菱マテリアル〇(鉱山部・炭鉱部) 日本郵船 東京海上HD(総務部保険課) 三菱ケミカルグループ〇 AGC キリンHD 三菱電機〇 金曜会その他 三菱倉庫〇(旧三菱為替店) 三菱製鋼〇 三菱製紙 三菱化工機 ニコン 三菱自工 三菱総研 三菱瓦斯化学(外様、存続日本瓦斯) ENEOSHD〇(外様、存続日石) 広報委員会 三菱HCC 三菱食品 大日本塗料 ※〇は分系会社(三菱本社直接出資)【参考②】ミニ金曜会除外先 1業1社原則or長期的成長力懸念で保有せず ダイヤセレクト日本株オープンを通じて 間接出資(除く製紙。。) 瓦斯化学 化工機 製紙 自工 ニコン ENEOS 大日本塗料 グループ全23社中7社 以上